福田雄介(ワニ研究者)(@GingaCrocodylus)さんの人気ツイート(リツイート順)

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今回の野外調査で出会った白鰐。最初かぶった泥水が乾いて白くなってるだけかと思ったが、よく見たら本当に白かった。この目立つ白さでよく4メートル超まで成長できたなあ。傷跡もないし、よほど強い個体なのだろう。いかついけど美しい顔をしている
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突然ですが、 カワウソがウネウネするだけの動画をご覧ください (野生個体をとある橋の上から撮影しています)
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テレビ局から取材協力という名のもと時々メールが来るが、そのほぼ全てが、ワニへの理解を深めたり自然のままの姿を伝えようとするのとは真逆の内容なのでスルーしている。ワニの生存と保護のため研究に従事している者が、どうして、面白おかしくワニの間違ったイメージが広がることに助長するだろうか
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先日は日本のテレビ番組制作会社から、巨大生物捕獲という企画をやっているので、巨大ワニが捕まえられる所を教えてくれという依頼が来た。きびしい野生の世界を奇跡的に何十年と生き延びた自然遺産ともいえる巨大ワニを、保護や研究、または人命救助のためでなく捕獲できると思っているのだろうか…?
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グーグルから来る論文引用の知らせの中で、おもしろいものを発見。320万年前のアウストラロピテクスのルーシーさんは木から落ちてなくなったのでは?と言われているが、地形や化石など精査した結果、高所から落下して斜面を転げ落ちたあげく、ワニに襲われたっぽいと言う内容。すごい死に様… twitter.com/GingaCrocodylu…
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野生の大型イリエワニのオス同士のガチ喧嘩。15年以上ワニの研究してきて初めて見た非常にめずらしい映像。4.5メートルのワニが出している唸り声(というか咆哮)はもはや怪獣。ワニ学会の会長やレンジャー達にも見せたら驚いていた
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で、夜の沼けっこう怖いと思うでしょ?でもその手元をふと見ると全長たった30センチの子ワニがこんな感じで妖精のようにプカプカ浮いたりしているわけですよ。なかなかの異世界っぷりでしょ?(ちなみにこの2枚の写真は日時は違うけど同じ場所で撮影)
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橋げたの下にいる巨大マレーガビアルをなんとかして見ようと必死な日本人とシンガポール人のおじさん二人
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これ僕の職場だけど、日本にまでニュースになってるのね...英語の元記事が曲解して伝えちゃったのが良くないんだけど、8年間追跡というのは少々大げさで、レンジャー達に存在は知られていたけど住宅街に入って来ないように見張っていたと言うのが真相。そもそも下流にはもっと大きいワニがゴロゴロいる twitter.com/YahooNewsTopic…
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ダーウィンでは「ワニがいるせいで海や川で泳げない!怒」なんて日常よく耳にする言葉だが、こちらに住んでいる日本人まで同じことを言っているのを見て悲しくなった。我々は他の土地へ行って泳ぐことができても、ワニにはできない。ここはあくまでも彼らの領域であることを忘れてはならない。
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二年ぶりに訪れた東ティモールの特殊警察本部で飼われているワニが猫のようになついていて鼻水出た。4メートルを軽く越える大ワニが警官のおじさんに撫でられて猫撫で声を出していた。こんなの見たことない
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素晴らしい発見をした研究が論文にもならず、人知れずニュースレターやウェブサイトにだけひっそりと載っていることがたまにある。国際誌に載らないので誰もその存在を知らないのだが後日発見されたり。今まで誰もが難しいだろうと思ってやらなかったことを、ごく簡単な方法で試していたりとか‥
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今まで一万頭以上のワニを見てきた僕でも、ここまできれいに下の前歯2本が上アゴを突き抜けちゃってるのはそうそう記憶にない。というかネット上に溢れているワニ画像でもこんなに突き抜けちゃってるのはあまりないのではないのでしょうか。歯が突き抜けすぎて小さい龍の角みたいになっちゃってるもの
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これは何かの刊行物かイベント用にとっておいたのだけど、あまりにもすばらしいので皆様にお披露目。朝日を浴びて眠る巨大(5メートル超)老ワニ。頭が大きくなりすぎて、もはや頭骨がイリエワニの形をしていない。70歳なのか100歳なのか知るよしもないが彼の生きた長い年月がその大きさと顔に出ている。
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英語のことわざでCrocodile tears(嘘泣き・偽りの涙)と言うのがあるけど、本当にワニがポロリと涙を流している一枚。ワニも涙を分泌することは以前から知られていたけど、野性のイリエワニの大型個体(4m超)が涙を流す瞬間をとらえたのはおそらく世界初だろうということで短報として発表しました。
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先日ツイートした老ワニ、いよいよ死期が近いようで先週僕が見た場所からほとんど動かず、一般の人達からも公園局に死にかけのワニがいると通報がいくつか来ているとのこと。その中で気になったのが、具合が悪く死にかかっているのだから苦しませずに安楽死させろと言う声が少なからず届いてることだ。
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【続報】 ワニ類の形態学に精通する青木良輔先生に件の奄美ワニについて伺ったところ以下の回答をいただきました(ご本人の了解を得て掲載)。限られた情報しかない現時点では、これが最適解に最も近いのではと思います。
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先日、川で見た謎宇宙人。その正体はサギ類のひなと思われるが、親鳥がそばにいなかったのでどの種かはわからなかった。(驚かせないように遠くから超望遠で撮影しています。)
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【悲報】無事にオーストラリアにたどり着くも命がけで集めたDNAサンプルを空港で没収される…
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ワニには強い帰巣本能があるのは近年のGPS追跡で広く知られているが「どうやって元いた場所に戻って来るのか?」という疑問は誰も調査したことがなかった。渡り鳥やウミガメでその研究をしている人達がいるので、その結果を待とうと。そんな中10年以上前にメキシコの片田舎である実験をした人がいた
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イリエワニは海洋に出ることが知られているけど、実際に海にいるのを見るのは本当に難しい。本格的にワニを研究し始めて18年間まともに見たことなかったけど、今年は初めて撮影することができた。写真は来年出る本に載せる予定なのでお楽しみに〜🐊
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保護や駆除で捕まった3種のワニの頭にそれぞれ廃車から取り出した小さな磁石をテープで付けたのだ。すると今までほぼ全てのワニが何十キロも離れた場所に放してもほぼ必ず元の場所に帰って来ていたのに、その後一切戻って来ることがなくなった。中にはたった3キロの距離でも戻って来れなかった
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現代社会と野生のカワウソが共存している光景。シンガポールとは時代も国もカワウソの種もありとあらゆる条件が異なったけど、ついぞ日本では成し遂げられなかった光景。もし彼らがまだいたならば、日本の河川風景はどんな姿だったのだろうか…
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僕自身を含めた他国の研究者は、ワニの帰巣本能の仕組みは実験室で解剖学と生化学的なアプローチで調べないと分からないだろうと思い込んでいたが、このメキシコの研究者は当たり前の物を使ったごく簡単な実験で、ハチや鳥類のように帰巣に磁気探知が深く関わっている可能性が高いことを見事示した
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これ、すごいなあ。にわかには信じがたいけど、台風で流されてきたのだろうか?ちょっと口先が丸い気がしないでもないけどイリエワニの幼体によく似てる。写真で見る限り全長70~80センチくらいかな?野生のオスだとしたら3~4歳だと思うけど、外洋を何百キロも泳いで来るには小さ過ぎるような… twitter.com/guitaristshoji…