201
浅瀬に隠れてたのはこのワニ。かなり立派な個体でかっこよかったが、写真に撮ろうと近づいたら逃げてしまった。いやあジョンストンワニもいいなあ
205
写真ブレちゃって申し訳ないけど、オウギビタキアタックの瞬間。あきらかシロハラウミワシがびっくりしてて笑った。彼らは真剣そのものなんだろうけど、とてもかわいい。
207
石仏のような木陰で休むジョンストンワニ。澄んだ眼からなる、静かで鋭い独特の視線が素晴らしい。尊い
208
ワニの野外調査はたいがい夜中やるんだけど、うっそうとした夜の沼地はけっこう雰囲気あるよと言ったらあまりわかってもらえなかったので、写真に撮ってみたらけっこうちゃんと不気味に撮れた笑。場所によるけどこういう所を大型サーチライトでワニを探しながらボートでゆっくりさかのぼっていきます。
209
運良くカメラを持っていたので、何しているんだろう？と車の中からレンズ越しに見ていたら、アリ塚のシロアリを食べに来ていたようだ。こう見ると、恐竜みたいでかっこかわいい。エリマキトカゲ、顔が意外にりりしい。
211
以前、カバかわいいよプッシュしたら、でも本当は恐ろしい動物なんですよ！たくさん人が死んでるんですよ！泣いてる子もいるんですよ！と言ってきた人がいたけど、そんなこと言ったらワニだって、ねえ…
（写真はカバとナイルワニが一緒に昼寝しているところ）
213
ジョンストンワニほどじゃないけど、若くて体の軽い個体ならイリエワニもハイウォークしますよ という一枚。
214
で、そんな大ワニの顔をズームでのぞくと、こんなにいい顔してるわけですよ。顔にケンカの傷とかあってね twitter.com/GingaCrocodylu…
217
今日、何とも言えぬ美しさと怖さを持つワニに会った。おそらく僕より年上であろうそのワニは、大きくて（全長4メートル弱）、青白く光っていて、目を見張るほどの神々しさと迫力だった。
218
【お知らせ】ハ虫両生類専門雑誌Caudataの第3号が近々発売とのことです。今号は前回に引き続き「ワニと龍」の著者青木良輔先生とパラオのワニについて書かせてもらっています。ワニのギャロッピングを世界最初に報告したのは80年以上前の日本人だった！？など雨宮さんのイラストと共に興味深い内容です
219
今日同じ職場のレンジャーに保護されたBlack-footed tree-rat を見せてもらった。実物初めて見たけど写真よりずっと大きくてかわいかった。オーストラリア固有の種で珍しい樹上棲の大型ネズミだが、近年の開発とヒトが持ち込んだネコにより激減して絶滅危惧種となってしまった...
220
シンガポールでは親切な友人の案内により、念願の野生のカワウソを見ることができた。現在シンガポール全体で10家族ほど生息しており、その中でも都心部の川岸に住むこの群れには6頭の赤ちゃんがいることもあって、地元の人達に大事にされ、世界中からテレビ局も取材に来る。朝、家族そろってご出勤。
222
若く強いワニはほどよく太っていて体も大きい。このワニの強さはムチッとした首周りのタプ肉にもあらわれている。
223
自分の敷地内に許可を取って巨大ワニを多数飼育し自宅に観光客を泊める商売をしている困った人がいるのだが、先日そこに泊まってドラッグパーティーをしていた若者が止められたにもかかわらずワニを触ろうとして大ケガをする事故が発生。ワニに何も落ち度はないし、いい迷惑なのでやめてもらいたい
224
それよりも心配なのは、このワニが捕まった所近くのキャサリンという街の市長が大規模なワニの駆除を強く訴えていること。渓谷での遊泳やカヌー等の観光で持っている街なのでワニの存在を非常に嫌がっている。乱獲時代以前の状態に戻ってきているだけなんだけど、今は人が増えて状況が変わってしまった
オーストラリアで野生のワニのために働く公僕。 国際自然保護連合(IUCN)ワニ専門家グループ、オーストラリア・オセアニア地区副代表。日本ハンザキ研究所会員。『もしも人食いワニに噛まれたら！』amzn.asia/d/aOsa6ZM。『世界で一番美しいワニの図鑑』amzn.to/3XEfEn2