福田雄介(ワニ研究者)(@GingaCrocodylus)さんの人気ツイート(いいね順)

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所用のため写真を少し整理しているのだが、これは去年見た中でも1~2位を争うくらいに美しかったワニ。4メートルを優に超えていた。木陰で寝そべっているところを船でギリギリまで近寄れた。木漏れ日がいい感じに当たっていて、金色に光る眼はじっとこちらを見据えていた。
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今まで一万頭以上のワニを見てきた僕でも、ここまできれいに下の前歯2本が上アゴを突き抜けちゃってるのはそうそう記憶にない。というかネット上に溢れているワニ画像でもこんなに突き抜けちゃってるのはあまりないのではないのでしょうか。歯が突き抜けすぎて小さい龍の角みたいになっちゃってるもの
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タスマニアタイガー(別名フクロオオカミ)が実は近年まで生き残っていたか今でもいるかも知れないという最新の研究。この論文を書いたのは若き頃ダーウィン大学にいた人で、その頃からnatureとかに論文出しまくって天才と呼ばれていた人なので、生存にはからずも期待してしまう news.mongabay.com/2021/02/study-…
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ワニの鼻の穴が閉じる瞬間。実に効率よく、とてもかわいいので何度でもシェアしていきたい。
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【このワニはちょっと怖かったシリーズ】2015年にカカドゥで見たこのワニ。普段どんなワニを見ても怖いとは思わないけど、この個体は別格。何をされたというわけではないけど、醸し出す雰囲気が確実にやばかった。姿を見つける前に「ああ、あの裏になんかヤバイのいる!」ってオーラでわかったもん笑
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ちょっと信じられない大きさのワニを見てしまった。これは本当に大きい。目を疑うレベル。体重600キロは軽くありそう。そしてこんな巨大でも手はピーンと伸ばしてる。イリエワニはこの姿勢が楽なんだね。
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昨日の動画と同じカワウソ。古い時代に暗闇でこれ見たらやばい妖怪かモノノケと思っちゃっても無理ないよね
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写真を整理していたらおもしろいものを見つけた。オウビキタキが自分の何倍もあるシロハラウミワシに飛び乗っている。ウミワシの方はちょっと驚いたような顔してるしどういう状況なんだ、これ…?
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現代社会と野生のカワウソが共存している光景。シンガポールとは時代も国もカワウソの種もありとあらゆる条件が異なったけど、ついぞ日本では成し遂げられなかった光景。もし彼らがまだいたならば、日本の河川風景はどんな姿だったのだろうか…
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これ僕の職場だけど、日本にまでニュースになってるのね...英語の元記事が曲解して伝えちゃったのが良くないんだけど、8年間追跡というのは少々大げさで、レンジャー達に存在は知られていたけど住宅街に入って来ないように見張っていたと言うのが真相。そもそも下流にはもっと大きいワニがゴロゴロいる twitter.com/YahooNewsTopic…
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素晴らしい発見をした研究が論文にもならず、人知れずニュースレターやウェブサイトにだけひっそりと載っていることがたまにある。国際誌に載らないので誰もその存在を知らないのだが後日発見されたり。今まで誰もが難しいだろうと思ってやらなかったことを、ごく簡単な方法で試していたりとか‥
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ワニがいるせいで海で泳げないと嘆く人は多い。もともとワニの棲む土地へ移り住んできたのは我々である。私達はビーチで泳ぎたければシドニーでもハワイでも行くことができるが、ワニには「ここ」しかない。海で泳ぎたいというだけでワニを排除するのならこの地球上から彼らの居場所はなくなってしまう
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木漏れ日の中で静かに昼寝する巨大ワニ(全長4.8メートルくらい)。太ましい首周りの肉と優し気につぶった目。尊い。
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先ほどの巨大ワニの顔アップ。年老いた分とても穏やかな目をしていた。きびしい野生を何十年と生き抜いた老ワニの顔はとても美しく尊い。
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ニヤリ。(ワニの表情が素晴らしすぎただけで、特に意味はない)
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先週見たワニ。ゆっくり近づいたら、寝たままの姿勢でほんのちょっぴり威嚇されてしまった。でもウィンクしてるし前足のびたままでかわいい
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ワニの寝顔かわいい説を強く推したい
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職業柄たまに動物園やワニ園での展示についてアドバイスを求められるが、僕はいつもできる限り生息地本来の環境に近づけるように提案している。そんなの当たり前と思うかも知れないが、生息地に限りなく近いワニの飼育状況というのはこのくらいが理想。ここもかつては狭いコンクリートのいけすだった。
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撮影に同行していた友人が「悲しそうな顔したワニがいる!」というので望遠レンズでのぞいてみたら、本当にかわいらしい顔をしててなんだか笑ってしまった。
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東ティモールで会った美人ママのワニ。水辺に作った巣を一生懸命に守っていた。目が大きくパッチリとしていてその整った顔立ちはまさに美女といった感じ。あと1~2ヶ月もすれば巣の中の卵からかわいい赤ちゃんたちが生まれてくる。
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【続報】豪政府と東ティモール政府からのCITESの許可証(取得に足掛け6年)は用意していたものの、別途にオーストラリア国内用の輸入許可が必要だったとのこと。それはすぐおりるとのことなので、それまで30日間検疫にお預けに。政府内の上司と学会会長がすぐに動いてくれて助かった。危ない危ない…
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前にも載せたやつけど、日に光輝くワニがとても神々しいのでご覧ください。
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泥の上を走って滑ってそのまま入水。実に見事な一連の動作。
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トコトコ
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深夜のワニ調査の帰り道、3メートルをゆうに超えるオリーブパイソンを発見。車にひかれないよう道路脇の茂みにお帰りいただいた。