「一緒にいて楽しい人・価値観が合う人・包容力がある人がいい」は婚活条件としてぜんぜん成り立ってないし、地雷源だよねという話 / 婚活女子がよく言う条件「一緒にいて楽しい人・価値観が合う人がいい」がゆるふわすぎて危ない papuriko.hatenablog.com/entry/2017/05/…
東京医大の件、一律減点がまずありえないんだけど、その後に「同大出身の女性医師が結婚などで系列病院を離職することを恐れたため」ってコメントを出せる神経に目を剥く。環境改善ではなく、悪辣な環境に最適化させるほうがコスト安くてすみますもんね? google.co.jp/amp/s/yomiuri.…
女が着飾るのも美しさを求めるのも「愛されるため」「選ばれるため」だけではない。「男に愛されるための化粧、ふるまい」というカテゴリもあっていいが、それが全てじゃない。東急、インテグレート、ルミネ、ちふれ、VOCE、が燃えたのは、後者をあるべき姿として押し付けてきたから。
若い時は目先のお金を追い求めていたけど、大人になって重要性がわかったものの一つに「ストレスから逃げるためのお金」があるなとしみじみ感じている。機嫌よく過ごすためのお金は惜しまなくなった。もちろん恒常的にストレスフルな環境からは逃げるべきだけど、チューニングは重要。
結婚もまったく同じ。数時間顔を合わせるだけと、毎日行動をともにすることはまったく違う。「なんでもいいからとりあえず結婚したい」という女子勢はたぶんこういうことが見えてないんだと思う/価値観が異なる人と海外旅行をして疲れた anond.hatelabo.jp/20170317061305
「逃げ恥」で風見さんとみくりがゆりちゃんついて「若作りじゃなくてちゃんと年をとっていて若い」という年齢の重ね方について語るシーンがあるのだけど、「若く見える」とは「20代のような恰好をして、20代と張り合うこと」ではないことを、あんなに無理なく描いたシーンがあるだろうかと思う
ポジティブ信仰にやられて「感情を表に出しちゃだめなんだ」と思い込んでしまうと、本当に年単位で自分の心を殺し続けることになるので、ポジティブ信仰の弊害はもっとちゃんと皆に知られるべきだと改めて思った。「いつもごきげんな女がモテる★」とかいうモテテクの弊害も絶対にあるよね。
激烈ロマンチック&情熱的に口説いて尽くすが、根っこが男尊女卑という厄介パーソンを多数観測している。彼らは「この僕がこんなに夢中になるなんて!」という絶妙な上から目線で惚れた相手に尽くすのだが、根幹にある男尊女卑・亭主関白思想がある日爆発していきなりモラハラ爆発する。
バカ高い保育園代を払って共働きすることに対して「子供に悲しい思いさせてまで働くなんて母親失格」とかいうクソリプをする馬鹿野郎は死ぬほどいて、全員の毛という毛を抜いてやりたい憎しみにかられるのだけど、他人は好き勝手言っても手も金も出してくれないので、無視しましょう。最大の投資です。
いつも明るい「女神」になろうとするなかれ。それは人間じゃない。私たちは陽気な時も悲しい時もある人間です。 / “「いつも笑顔で明るい女が好き」。「都合のいい人外」を求めるポジティブ信仰男 - 妖怪男ウォッチ” htn.to/Q7j3kB
キャッチーで語呂のいい言葉というのは、広がっていくのも浸透するのも速い。ギャグだろうがチャカしだろうが自虐だろうが「私ちょうどいいブスなんですよー」なんて言わないでいこうな。残念ながら人は「大事に扱わなくていい」と認識すると、どんどんそう扱うようになる。自らを下段に置くな。
久々に「なんで別れたの?」「前の彼女がメンヘラだったんだよね。俺メンヘラに好かれる」というテンプレ返しを受けてヤバイ!と身構えたのですが、ヤバさの根源は他人に別れた理由を聞かれた時に、元恋人を「メンヘラ」と称し、他責にするそのマインドなんだなと改めて感じました。
子育てを女の仕事として切り離して、子連れ出勤という無茶を推進しようとするなど愚の骨頂。きちんと保育園を整備して、働き続ける環境を作ることが政治がやるべきこと。「母と一緒が赤ちゃんも喜ぶ」など根拠のない母性信仰で企業と保育者に無茶を押しつけるな。
電通、資生堂、東急と、立て続けに「女が男(おっさん的価値観)の望む形で振る舞わないと”女”として認められない苦しさ」が露呈するような事柄が続いた中で、逃げ恥が「労働としての家事」や「若さ=美しさ」でないことを描いてくれたことは、本当に意味があることだと思います。
現役女子大生の中にも「結婚すれば生活は安泰」という大昭和時代の考え方をナチュラルに信仰している子は結構いる。親の考え方がアップデートされていない+本人が情報収集をしない+本人が働きたくない、のトリプルコンボが決まると、「21世紀に20世紀回帰を求める女子」が生まれる。
「なぜ今コロナでやばい時に、これをやらなければならないの?」という疑問があるぽいけど、「ヤバい時だからこそ急いでやる」んだよ権力は。 みんな自分のことで精いっぱいでしょ?忙しいから見逃しちゃうでしょ?人が不安な時と激務な時に、ヤバいことは進行する。 #検察庁法改正案に抗議します
すごく丁寧な批評。恋愛工学は自分のコンプレックス解消のために他者を利用することに特化してて良心を殺す訓練も同時にしてるので、まじで誰も幸せにならない。 / “「恋愛工学」はなぜ危険なのか:女性蔑視と愛の砂漠 - 感じない男ブログ” htn.to/r5wQHq
テーマや内容が問題だったわけで、看板変えればいいという話ではないのだが。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-…
搾取していたものが搾取される側にまわるつらいお話 / 弟の結婚生活がおかしなことになって.. anond.hatelabo.jp/20130719214429
「家庭を守る女じゃないと結婚できない」と毎日22時帰宅なのに同居してる彼氏分までごはんを作り、土日は作り置きに時間をかけ、過労と心労でぶっ倒れた友人がいるので、こういう「ごはんをちゃんと作らなくちゃ」呪いって、アラサーにもけっこう根づいてる。こういう呪いは積極的に捨ててこう☆
男性のスペックに興奮するのか、外見に興奮するのか、脳みそに興奮するのかという自分の欲情のポイントは抑えておくべきだなと思う。本当は「外見に興奮しないと無理」な人が、アラサーになって「結婚して子供を育てるのなら経済力がないと」などとそれらしい言説で欲望を封印すると爆死するよ!
ブスを自称するのは自由ですし「これいいんちゃう?」とちょうどいいブスを目指すのも自由です。しかし、マスメディアがマスへ発信するメッセージとして「お前らは自分で思っているよりブスだからちゃんと自分のランクを自覚してちょうどいいブスを目指せ」なんてクソなもん垂れ流していいと思うな。
めちゃくちゃカッコいい。化粧品会社や百貨店には「着飾ること」を後押しするようなCMやコンセプトを打ち出していって欲しい。 youtube.com/watch?v=rxF6lT… @YouTubeより
「結婚できない!」と焦るアラサー女子は多々いるけれど、趣味があって自分の意見がはっきり言える子と、受け身で意見を言わない子だったら、圧倒的に前者の方が一緒にいて楽しいし、なんだかんだ結婚する率が高い。「男受けしろ」というモテテクは後者を推奨してるけど長期的に見たらマイナスだよ
現実にはマトモな「劇的に変化する一手」は存在しない。改善は、地味~~~なことの積み重ねでしかない。改善系の仕事を長年していてつくづくそう思うし、顧客にもそう言ってる。 でも「劇的な変化」を求める人はいつでもどこでもいる。そういう「劇的変化願望」の人が、悪い人間のターゲットになる。