これに美醜はあまり関係なくて、妖怪マウント男は「文句をいわなそう」という部分を抽出するので、相手が佐々木希でもカトパンでも「柔らかく、万人ウケ」するタイプの人にはやるよ。これが杉本彩的強め美人だとやらない。かわりに「生意気だ」「かわいげがない」とか言うんですけどね!
「大人しそうで文句を言わなそう」という勝手な判断や思い込みで、サンドバッグ的なターゲットにされることはある。その時に「仕事ができる、その自信がある」は関係なく、それよりも「若い女性」といった属性で判断される。ビジネスシーンで童顔男性が不利になることがあるが、女性はその範囲が広い。
「仕事での優秀さがあればそのまま認めて貰える」という考え自体がおめでたい。服装や見た目によってナメた態度をとられたり、なんなら「女だから」と露骨に下に見られるなんてことは現実にある。男女論や対立を煽りたいわけではないが、この言説はあまりに強者男性の意見だろう。
「そもそもの構造の非対称性」に対して怒りの声が上がりだしたのは健全なのに、「そんなこと今まで言わなかったのに、時代かー」とミサワぶるの本当にやめとけよという気持ちになる。医学部不正、広告での差別、ブス問題…。それを有識者ぶって「業界の常識」的に語って貶めてくるな。
子育てを女の仕事として切り離して、子連れ出勤という無茶を推進しようとするなど愚の骨頂。きちんと保育園を整備して、働き続ける環境を作ることが政治がやるべきこと。「母と一緒が赤ちゃんも喜ぶ」など根拠のない母性信仰で企業と保育者に無茶を押しつけるな。
ちょうどいいブスや西武の広告など、瞬間に「それアカンやろ」と判定されるものを出してしまうの、メディア側の感覚アップデートが追いついていない問題はあるので、可及的速やかにアップデートしていただきたい。平成終わるんだよ、もう。
指原さんが言葉を選びながら真剣に話しているのに頭がおかしい。でも、女性が性被害について真剣に話すのを嘲る人は多く、その度に二重に苦しめられる。こんな光景を当たり前にしてはいけない。ものすごく嫌なものを見た胸糞感で吐き気がするが、「ありえない」ことを主張していかねば。
テーマや内容が問題だったわけで、看板変えればいいという話ではないのだが。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-…
怒りを表明した時に「ムキになるとかwww」とバカにしたり「図星乙」と傍観者目線でバカにしてくる人間はいる。しかし、抑圧してくる人間の常套手段なので、無視だ。怒りを表明することは恥ずかしいことではなく、人間としての当たり前のこと、その行動をバカにする人間を相手にしなくてよい。
ブスを自称するのは自由ですし「これいいんちゃう?」とちょうどいいブスを目指すのも自由です。しかし、マスメディアがマスへ発信するメッセージとして「お前らは自分で思っているよりブスだからちゃんと自分のランクを自覚してちょうどいいブスを目指せ」なんてクソなもん垂れ流していいと思うな。
我々が求めているのはこれであって、誰かのために「ちょうどいいブス」を目指す世界ではない。 twitter.com/aneageha_info/…
“本人が「ワイはブスや!プロゴルファーブスや!」と言っているなら良いが、他人が「お前はブスや」と言ったら、ドライバーで頭を300ヤード飛ばされても文句は言えない” /『ちょうどいいブスのススメ』炎上を『ブスの本懐』著者はどう見たか?/カレー沢薫 | 女子SPA! joshi-spa.jp/895844
エリートはエリートでも、与えられた課題をこなすのが得意な「優等生エリート」の方。サバイバル意識と目的意識がはっきりしてるエリートが、彼らの近くにいないだけ。/東大・京大・早慶→一流企業のエリートが「日本ヤバイ」と言う理由 gendai.ismedia.jp/articles/-/583… #現代ビジネス
自民がたびたび打ち出してくる妄想の「古き良き日本の家族観」には反吐が出るし、「だからだよ」ってなるのですがそれがちっともわからないおじさんばかりで国を作ろうとしていてヤバい。
男子は後から伸びる、事あるごとに言われる言葉だと思うのですが、どのタイミングでも「後から伸びる」という根拠のない理論でポテンシャル採用される社会は歪んでる。
「男子は後から伸びる」理論は就職活動でもいわれているが、男子と女子のもともとの能力差ではなく、社会構造上、女性に家事育児の全ての負荷がかかり、男性的24時間働けますか理論を体現できなかったためにそう見えてただけでは?それを勝手に区分けしていただけでは?という気持ちになっている。
絶望案件だが、打ちひしがれてばかりはいられないのだ。「そんなに目くじらたてんなよ」というクソリプをぶった切って「目くじらで済むと思うなよ」と怒りを表明しなくてはいけない。女が女であることで抑圧され、自尊心を削られるような社会は歪んでいる。歪みを助長させるものにはNOを突きつけねば。
テストの点数という、絶対指標があるものを「女子の方がコミュニケーション能力が高いから」という死ぬほど意味のわからない理由で不正操作されてるってものすごい絶望感である。私の想像よりも女子の人生はハードモードなのでは…?という疑問が湧いてしまうな。
どれだけ自尊心を削り、自分たち(メディアの権力持ちおじさん)に都合のいい「女」にしたいのか。その歪んだ自意識がどこからくるのか、まじめに内省してくれ。
妄想でなく「女性であるから」という理由で入試のテストの点数の不正傾斜をかけられるこの世の中で、「ちょうどいいブス」なんて形容されるものを目指せというメッセージがどれだけ極悪で、それを向けられた「女の子」の未来が暗くなるのかがわからないならば、メディアを名乗るのをやめろ。
自分を否定したものに迎合することで「仲間に入れてもらう」戦略、傷ついたりショックを受けたものに対して愛想笑いている自分の自尊心も傷つけてくので、自由な人の足を引っ張ったり「私はこんなに我慢したんだからお前も我慢しろ」という被害の再生産の強要になりがちである。
キャッチーで語呂のいい言葉というのは、広がっていくのも浸透するのも速い。ギャグだろうがチャカしだろうが自虐だろうが「私ちょうどいいブスなんですよー」なんて言わないでいこうな。残念ながら人は「大事に扱わなくていい」と認識すると、どんどんそう扱うようになる。自らを下段に置くな。
仕事が地獄のように忙しく、やっと「ちょうどいいブス」問題に追いついたんですが、本当にうっせーなという感情しかないし、提唱者の「自分が傷ついたから他人にも同じような苦しみを味わえ」という二重の呪いに見えて心苦しくなる。こんな言説を受け入れてはいけないので、どんどん文句を言おう。
「子供が欲しくない」という女性はあたりまえにいるのですが、世の中まだまだ母性信仰が強い。そのため「欲しくない」に対して「え、なんで?」と「じゃあ結婚しなくてよくない?」という謎のコメントをもらうことが多くなってしまう。でも別に「子供いらない」って邪教でもなんでもない。
最近30代の友達と飲むと「年収はもうそんな上げなくていいから楽したい」「不労所得」「海外脱出」「大学院」の話ばかりなので、たまに20代と飲んで「仕事で認められたい」「もっと年収を上げたい」という話を聞くと、きらめき~~~となって目がつぶれる。