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これ、メンタルを病みやすい人の特徴らしい。「真面目」「他人のきもちを考えすぎる」「自分に厳しい」「休まずに頑張る」「嫌なことでも我慢する」「完璧を求める」「誰とでも仲良くしようとする」「弱音をはかず前を向こうとする」どれも"正しい生き方"として教わってきたことで、動揺を隠せない。
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精神科医に「メンタルを病みやすい人はどんな人か」と尋ねると「真面目で優しくてがんばり屋な人ほど病みやすい」との返答。そんないい人たちが傷ついていく世の中がどうかしてると思う。
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うつになったらするべきこと
→『手続き』
うつになると困難になること
→『手続き』
これ、わかる人いない?
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「うつなのにスマホをさわる元気はあるんだね」ではなく「布団の中でスマホをさわることしかできない」なんだよな。本当はもっと頑張りたいことはあるけれど、それをこなす気力と体力がない。でも何かをしていないと不安に押し潰されてしまうから、スマホの中の世界に逃げることでメンタルを守ってた。
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いちどメンタルを病むと、『普通』に戻るのがかなり困難になる。精神は不安定になりやすく、体力もガタ落ち。少しでも無茶をすれば、あっという間に体調不良。当たり前だったはずの日常を、当たり前にこなせなくなる。だからこそ、限界を迎えてしまう前に「無理をしない」が本当に大切なのだと伝えたい
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うつになると、『お風呂』の難易度が爆上がり。それは「めんどくさい」の次元ではなく「不可能」。衣服を脱ぎ、身体を洗い、湯船につかり、髪をかわかし。その工程の一つ一つがもはや重労働。それくらい『お風呂』は体力と気力を消耗する。入るのが億劫な人、それは"怠け"ではなく"正常"だと伝えたい。
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メンタル病んだ当初、個人的にしんどかったのは 「本を読めなくなった」 こと。文字がまったく頭に入ってこなくなり、何度も同じところを読み返した。大好きだったはずの小説をおもしろいと思えなくなり、日々の楽しみがひとつ消滅。人生を楽しむためには、"健康が土台である"と心から実感したな。
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メンタルを病んだときの「その程度で?」「たかがそれだけのことで?」その一言でとどめを刺されるということを、どうか多くの人に知ってほしい。
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どう考えても、「やらなければいけないことをやる休日」「遊ぶための休日」「休むための休日」で3日は休みの日が必要。