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しんどいときに 「辛いのはみんな一緒だよ」 とか 「もっと大変な思いしてる人もいる」 て言うのやめて欲しい。他人がどれだけ辛い思いをしてようと、自分が辛いことに変わりはない。そういうときは 「辛いよな。大変だよな」 て共感してくれるだけで、実はいちばん助かるんだよなァ。
2
「休まないことは偉いこと」
この風潮が、どれだけ多くの人の心を壊してきたのだろうか。
3
「考えすぎだよ」
「気にするなよ」
「もっと前向いて生きてこうぜ」
そ れ が で き た ら 苦 労 し な い 。
4
友達ができない理由の1つとして、仲良くなれそうと思ってた人にふいに素っ気ない態度をとられただけで 「えっもしかしてワイ、嫌われちゃったてことォ??」 と思い込み、自分から距離をとってしまう病にかかっているからというのはあると思う。
5
人生って、自分が思っているよりも"自由"なはずなんだよな。どんな仕事に就いたっていいし、結婚してもしなくてもいいし、関わる人は選んでいいし、午前中に午後の紅茶を飲んだっていい。「〜しなきゃいけない」なんて"常識"は、大人の都合にすぎないのかもしれない。
6
ガチもんのHSPは、ちょっと繊細どころの話じゃない。「常に周りの目が気になる」「他人の機嫌に左右される」「考え事をしたら止まらない」「ちょっとした一言が大ダメージ」「気づいたら自己否定」「低気圧は天敵」「季節の変わり目も天敵」「自律神経よ自律してくれ」「人生の難易度、激ムズすぎィ」
7
精神が病み散らかしたとき、メンタル回復のためにやったこと。 「睡眠時間の確保」 「日中に散歩」 「筋トレ」 「読書」 「娯楽の習慣化」 「苦手な人とは関わらない」 「推しを愛で散らかす」 。とはいえ、いちばん大切なのは 「絶対に無理をしない」 。やる気がないときは 「何もしない」 もあり。
8
頑張りすぎてメンタルを病むのに、メンタルを回復するためにまた頑張らないといけないの解せんよな。運動も睡眠も生活リズムを整えるのも、それができないから悩んでるというのに。
9
「うつ病は甘え」 とか 「すぐ仕事を辞めるやつは根性なし」 とか言ってくるやつ、飲み会終わりにギリギリで乗った終電が逆方向にいってほしい。
10
これはガチなんですが、『推し』は人生の質を向上させます。人はかわいいものをみると、一時的に集中力が増すそうです。そのため、かわいい推しに没頭している間は、嫌なことを忘れられます。また 「推しが尊い」 とドキドキすることで、脳の老化を抑制する効果もあるのだとか。やはり推ししか勝たん。
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ストレスが溜まってるサイン 「寝ても疲れがとれない」 「些細なことでイライラする」 「よく落ち込む」 「物音に敏感になる」 「頭痛やめまい」 「慢性的な肩こりや腰痛」 「ものや他人に当たってしまう」 「甘いものばかり欲しくなる」 。メンタル病む直前のワイ、フルコンボで草。
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メンタル病むと気力が人一倍なくなるというのに、それを回復するための習慣があまりにも難易度が高すぎる件について。「朝起きたら散歩をする」 とか 「生活リズムを整える」 とか。それができたら苦労してねぇ。
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ちょっと上手くいかないことがあっただけで 「あーもう終わった」 て全部が嫌になるの、"破局化反応"というらしい。繊細な人が抱えがちなココロの癖。特に気分が沈んでるときに発動しやすい。だからこの癖がでてきたときは 「今はメンタルが不安定なのか」 と、頑張るのをやめてみるのもひとつの手やな
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僕はメンタルを病んで、ありとあらゆることから逃げまくった。就活は中断。バイトもやめた。人間関係からも逃げ、引きこもり生活をはじめた。けれどそのおかげで自分自身と向き合うことができ、「もっと自分を大切にしよう」と思えるようになった。これが"逃げるは恥だが役に立つ"ということなんかな。
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メンタルを病むと、マジで日常から色がなくなる。「何もやる気がおきない」 「楽しかったものが楽しくない」 「寝たくても寝れない」 「自己否定が日課」 「常に不安と焦りに襲われる」 「頭が働かない」 それを"うつは甘え"ですって?ただの甘えで済むなら、いっそ楽まである。
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メンタルを病むと、『他者への連絡』がとにかく億劫になる。それは 「めんどくさい」 なんて次元ではなく、連絡するまでに数時間かかったり、連絡し終わった後にドッと疲労感に襲われたり。それだけエネルギーをつかう作業なんだろうな。必要最低限だけこなして、自分の心の回復を最優先にしよう。
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小学生のとき、黒板消しやらゴミ捨てやらを 「気づいた人が率先して仕事しましょう」 みたいな教育があったんだけど、あれって結局、仕事する人はいつも一緒なんよな。その風潮は大人の社会にもはびこってるけど、気づく人がツラいだけだと思う。
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ポジティブに生きるためには『前向きな言葉』を使おうみたいなのあるじゃないですか。「大丈夫!」 とか 「幸せ!」 みたいな。けれど落ち込んでるときやイライラしてるときに前向きな言葉を使おうとすると、自分の本心を無視している感じがして、余計に疲れるのは僕だけでしょうか。
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うちのばっちゃんが言ってた。「落ち込んだときは、無理に元気に振舞おうとしなくてもいい。弱音をはいて、ため息をついて、体の中の悪い空気を吐きだすの。それで落ち込むことすらどうでもよくなったら、こっちの勝ち。開き直るのがいちばん。」 この言葉が、今でも心のお守りになっている。
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「誰とでも仲良くしなさい」 だとか 「休まずに頑張りなさい」 みたいな、小学生のときに美徳と教えられたものが、大人がメンタルを病む原因になっているのではないかと考える今日この頃。
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メンタル病んだ当初、個人的にしんどかったのは 「本を読めなくなった」 こと。文字がまったく頭に入ってこなくなり、何度も同じところを読み返した。大好きだったはずの小説をおもしろいと思えなくなり、日々の楽しみがひとつ消滅。人生を楽しむためには、"健康が土台である"と心から実感したな。
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こころを病んだときに必要なのは 「ポジティブ」 ではありません。「ネガティブを受け入れること」 です。
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繊細な人はつかれやすい。常に他人に気をつかい、自分よりも他人優先。さらに人一倍ストレスを感じやすく、家に帰ったら疲労困憊。その分、気力の回復に時間がかかる。だからどうしても寝過ぎてしまったり、やる気がわかないときがあったりするけど、それは怠けではなく"頑張って生きてる証拠"です。
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メンタルを病んで引きこもっていると、「休めてズルい」 という目でみられる。けれどこっちからしてみれば、働けるものなら働きたい。とはいえ、働いてる人には働いてる人なりの苦労がある。きっと、どっちの方がツラいとかない。皆苦しいし、皆頑張ってる。ただ戦う相手が違うだけなんだよな。
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どうしてもネガティブになってしまう日のおすすめの過ごし方 「とにかく頑張らない」 「後回しできるものは後回し」 「散歩して気分転換」 「好きなスイーツをたべる」 「どっぷりと寝る」 「SNSを控える」 「動物や推しを愛でる」 。いちばん大切なのは 「ネガティブになる日もあると受け入れる」 。