76
傷ついた側は生きづらい思いをして苦しんでいるというのに、傷つけた側は生きやすそうでいいな。
77
「真面目な人」が損をして、「普段は不真面目な人が珍しく真面目になったとき」ばかり評価される風潮がほんとうに解せない。いちばん偉いのは、いつも頑張っている人のはずなのに。
79
「努力は必ず報われる」という言葉が本当なら、ぼくは今頃うつ病になんてなっていない。
80
「うつは休めていいね」
↑ そう思うなら代わってほしい。
82
精神科医に「メンタルを病みやすい人はどんな人か」と尋ねると「真面目で優しくてがんばり屋な人ほど病みやすい」との返答。そんないい人たちが傷ついていく世の中がどうかしてると思う。
83
"ぼっち"でいることのメリット。「他人と予定を合わせなくていい」「行きたいところに行きたいときに行ける」「帰りたいときに帰れる」「なにか話さなきゃと考えなくていい」「気を使わなくていいから疲れない」「自分の世界に没頭できる」だけど、たまに無性に独りが寂しくなるときがある。
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HSPの休日あるある。「2日のうち1日は家にいたい」「家でゴロゴロは立派な用事」「楽しみだったはずの用事が急激にめんどくさくなる」「予定を詰め込みすぎて後悔」「予定が狂うとイライラ」「何もしていない自分に焦る」「人の多い場所は避けたい」「シンプルに休みが足りない」「もっと休ませろ」
92
「うつは心の風邪」なんて誰が言い出したのだろう。ゴリゴリに「脳の病気」なのだけれど。
93
傷つけた人は、そもそも傷つけたことを自覚すらしていないのだろうなと思うと、悔しいきもちで胸が張り裂けそうになる。
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うつでツラいところの1つは『ただ寝ているだけで治る病ではない』という点。睡眠以外にも、「生活リズムを整える」「日光を浴びる」「適度な運動」など、意識しなければいけないことは山ほどある。頑張りすぎてメンタルを病むのに、それを回復するためにまた頑張らなければいけないのがしんどすぎる。
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どうして「メンタルを病んだ人」ばかりが生きづらい思いをし、「メンタルを病む原因となった人」は楽しそうに暮らしているのだろう。
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うつになって後悔していること。
・睡眠の大切さを甘くみていた。
・我慢ばかりしなければよかった。
・いい人を演じなければよかった。
・合わない人とは無理して関わらなければよかった。
・他人にどう思われるかばかり気にしなければよかった。
・もっと自分自身を大切にしてあげればよかった。
100
うつがひどいときは、『集中力』が著しく低下している気がする。大好きだったはずの小説は文字が頭に入ってこなくなり、アニメやマンガですらも内容を理解するのに時間がかかる。これ、わかる人いない?