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Twitterでみかけた「うつは甘えや怠けではなく、甘えられなかった人、怠けられなかった人が患う病」というのは、本当にその通りだと思う。
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「死ぬこと以外かすり傷」と言うけれど、"かすり傷"も積み重なれば"致命傷"であることを忘れてはいけない。
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たとえうつを患っていても、"元気なとき"はある。ただ、その調子がいい状態しか知らない人には「なんだ、元気じゃん」と思われてしまいがち。けれど、症状がひどいときは本当にひどい。布団からまったく出られずに、1日が終わることも。そのツラさを理解してもらえたら、どれだけ心が楽になるだろう。
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うつで療養中。実兄に「働けよ、生きてる意味ないな」といわれ、ストレスで症状が悪化した。そのことを母に相談したところ、「なんで仲良くできないの?本当に憂鬱」との返答。実の弟にそんな言葉を吐ける人と、仲良くできるわけがない。どうしていつも傷ついた側が責められなければいけないのだろう。
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うつになる以前は、わるい意味で"素直"だったと思う。「苦労して当たり前」「休むなんて甘え」「嫌なことでも耐えるべき」そういった世間の風潮に押し流され、限界むかえてメンタルを病んだ。過去の僕にかけてあげたい言葉は、「自分の心を犠牲にしてまで聞かなければいけない意見はない」ということ。
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ストレスが溜まってるサイン 「寝ても疲れがとれない」 「些細なことでイライラする」 「よく落ち込む」 「物音に敏感になる」 「頭痛やめまい」 「慢性的な肩こりや腰痛」 「ものや他人に当たってしまう」 「甘いものばかり欲しくなる」 。メンタル病む直前のワイ、フルコンボで草。
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繊細な人はつかれやすい。率先して仕事をし、つねに周囲に気を遣う。家に帰ってからは「あのときもっとこうしていれば...」と1人反省会。休日は"何もしていない自分"に焦ってしまい、心からゆっくりと休むことができない。なんとも生きづらいな。
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人生に病んでいたとき、実は苦痛だったのが「ネガティブな言葉ばかり使うからネガティブなことばかり起きるんだよ。もっと前向きな言葉を使いなよ」といわれたこと。前を向けるのなら前を向いて生きていきたいけれど、むりにポジティブになろうとした方が余計に疲れるんだよな。
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ポジティブに生きるためには『前向きな言葉』を使おうみたいなのあるじゃないですか。「大丈夫!」 とか 「幸せ!」 みたいな。けれど落ち込んでるときやイライラしてるときに前向きな言葉を使おうとすると、自分の本心を無視している感じがして、余計に疲れるのは僕だけでしょうか。
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うつ療養中「生活リズム整えた方がいい」「お風呂入った方がいい」といわれても、好きで自堕落な生活を送っているわけではないんだよな。頭で「どうすべきか」をわかっていても、心と体がそれについてこない。正論を押しつけられると、なにもできない自分が余計に惨めに思えてくるからやめてほしい。
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繊細な人は「突然怒りだした」といわれがちだけど、それは違う。普段は笑顔でいるけれど、実は1人で悩んでいる。嫌なことをされたとしても、「自分が耐えればいい」と我慢する。そして我慢が限界を迎えたとき、溜まっていた怒りが爆発する。それは"突然"なんかではなく、ずっと踏ん張っていたんだよな
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メンタルを病みがちな人は「真面目すぎ」「働きすぎ」「他人のきもちを考えすぎ」みたいなことをよくいうけれど、まるで「病む方がわるい」といわれているようで解せないんだよな。
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メンタルをひどく病んでいたときは、働くことができず、何もする気力がおきず、屍のように生きている自分に存在価値はないと嘆いた。けれど実際は、将来の不安や、明日が来ることへの恐怖など、自分なりに毎日を一生懸命に戦っていた。「生きているだけで頑張ってるよ」と、あの頃の自分に伝えたい。
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これ、生きづらい人あるあるらしい。「他人と自分を比較」「他人にも自分にも期待しすぎる」「見栄を張って自滅」「他人にとっての普通がハードモード」「誰にも嫌われたくない」「家に帰ったら1人反省会」「何事も最初がいちばんうまくいく」「人を頼るのが苦手」僕の人生そのもので涙がとまらない。
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実はメンタルを病んでしまう人は「頑張れない人」ではなく「頑張りすぎてしまう人」だという事実を、どうか多くの人に知ってほしい。
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「休むなんて甘え」「体調管理は社会人の基本だろ」などと責め立てる人がいるせいで、限界をむかえるまで頑張りすぎてしまい、心身を病んでしまう人は多いと思う。
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うちのばっちゃんが言ってた。「落ち込んだときは、無理に元気に振舞おうとしなくてもいい。弱音をはいて、ため息をついて、体の中の悪い空気を吐きだすの。それで落ち込むことすらどうでもよくなったら、こっちの勝ち。開き直るのがいちばん。」 この言葉が、今でも心のお守りになっている。
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「寝るのが好き」というより「起きているのがツラい」
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メンタルを病んでわかったことなのだけれど、「自分は大丈夫」と言い聞かせている時点で、それはもう大丈夫ではない。
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うつになって学んだこと。「睡眠は命綱」「無理しないが最優先」「健康こそ最大の資本」「日光はメンタルの栄養素」「風呂は重労働」「推し活は人生」「正論の押しつけは言葉の暴力」「不安の原因はお金」「自分を甘やかす時間も必要」「ツラいときそばに居てくれる人は宝」「生きてるだけで天才」
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うつになり、毎日が真っ暗になった。楽しかったはずのことが全部どうでもよくなり、将来の不安に押しつぶされ、なにもする気力がわかず時間だけが過ぎていく。けれどその苦しみは他人に理解してもらえず、「甘え」のひとことで片付けられる。どうしてこんなにも生きづらいのだろう。
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コミュ障を極めすぎて、仲良くなれそうと思った人にちょっとでも素っ気ない態度をとられただけで「えっもしかして嫌われた...??」と自分から距離をおいてしまい友達ができないのだけれど、わかる人いない?
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うつ療養中は、とにかく『生活のハードルを下げる』こと。起きれたら偉い。起きれなかったとしても、たくさん休めて偉い。少しでも散歩できたら超偉い。お風呂に入れた日は天才。今日できる範囲で、無理のないペースで。遠回りに思えるけれど、"少しずつの積み重ね"こそがいちばんの近道だと思う。