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これは三日月ではありません。
先ほど望遠鏡を使って撮影した金星です(iPhoneにて撮影)。
金星は惑星で、太陽の光が当たったところが光って見えています。
金星は地球の内側で太陽のまわりをまわっているため、このように満ち欠けをして見えるのです。
ゆらいでいるのは地球の大気の影響です。
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今日の夕暮れ、細い月と金星と水星が集まって輝くようすが見られるかもしれません。
西の空低く、短い時間ですが、お天気に恵まれれば。
見頃は日没の30分後がめやす(例えば、関東19:15、関西19:30、九州・沖縄19:40)で、この前後20分がチャンスです。双眼鏡をお持ちの方はぜひ携えて。
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本日の細く欠けた金星を望遠鏡を使って撮影しました。
揺らいだり色がついたりしているのは地球の大気の影響です。
最後は雲に沈んでいきました。
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私の5冊目の写真集が出版されます。
『天空への願い』6月下旬、河出書房新社刊。
虹、流星、天の川、花火など、空への願いをテーマに全力で作りました。
高精細、特殊インクで鮮やかな印刷の本になります。
amazon.co.jp/dp/4309290809/
(リンク先はAmazonです。書店で予約注文もできます)
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本日(6/2)宵、宇宙ステーションを見るチャンスです。20:08ごろ北西に見え始め、20:13に東の空で見えなくなります。東日本では空高く昇りますが、西日本では北の空に低く見づらいです(沖縄では見えません)。
肉眼で明るい星が動いていくように見えます。
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本日(6/3)、宇宙ステーションを見るチャンスです。20:57ごろ北西に見え始め、21:00に空の途中で見えなくなります。西日本では高く昇りますが、東日本では西の空低く見づらいです。
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本日(6/4)、全国で宇宙ステーションを見るチャンスです。20:09ごろ北西に見え始め空を渡り、20:14に空の途中で見えなくなります。(沖縄では北東の空低く、北海道では南西の空低く見づらいです)
肉眼で星が動いていくように見えます。明るいので多少の薄雲なら見えるかもしれません。
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宇宙ステーションをご覧になる方はそろそろスタンバイしてください。20:09ごろ北西に見え始め空を渡り、20:14に空の途中で見えなくなります。
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この雲は巻雲という種類の雲です。高いところにできる雲なので、お寄せいただいたお写真など見ていると私と全く同じ雲を見られた方がたくさんいらっしゃったようです。空でみなさんがつながっているようでうれしいです。
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本日(6/5)、関東地方で宇宙ステーションを見るチャンスです。19:24ごろ北西に見え始め空を渡り、19:28に南東で見えなくなります。(その他の地域ではまだ空が明るく、見づらいか見えません)