毎日新聞 校閲センター(@mainichi_kotoba)さんの人気ツイート(いいね順)

#読めますか 淫雨 =正解率35% 洒涙雨 =32% 私雨 =23% 雨気 =44% 怪雨 =35% 「淫雨」は長雨のこと。ここでの淫は「限度を過ぎる」という意味だ。 mainichi-kotoba.jp/kanji-031
「3タテ」の本来の意味は「3連敗」ですが、「3連勝」と取る人が多数派でした。 mainichi-kotoba.jp/enq-277
伊丹市があるのは大阪府ではなく兵庫県。「大阪府の伊丹市」という間違いは定番で,同じように取り違えられやすい場所は他にもあちこちにあります。 mainichi-kotoba.jp/photo-20211009
8月2日からの緊急事態宣言の地図に直すべきところがあります。どこでしょう。 #校閲クイズ 答え合わせ→ mainichi-kotoba.jp/quiz-20210801
政府などが使う「人流」は「なじみがなく『人の流れ』とすればよい」が8割と圧倒的でした。お役所用語としては昭和から使われていたようですが、一般的ではない上、「JINRYU\人流」という形で日本ユニシスの登録商標になっています。 #ことばの質問 結果と解説mainichi-kotoba.jp/enq-344
「栃木県内の市町村」→「栃木県内の市町」  県内の市町村とうっかり書きそうになりますが、現在、栃木県には村がありません。石川、福井、静岡、三重、滋賀、兵庫、広島、山口、香川、愛媛、佐賀、長崎の各県も同様に村がありません。 #再思三省 mainichi.jp/articles/20211…
「味わう」を使役の形にするとどうなるでしょうか? 「味あわせる」「 味わせる」「 味わわせる」……。”正解”を選んだ人は最多でしたが、全体の半分には届きませんでした。 mainichi-kotoba.jp/enq-135
予想の「斜め上」という場合の意味は、「意外で予測不能」を選んだ人が6割と圧倒的でした。まずは驚きを表す言葉であるようです。気になる由来については、ついにこの用法を採録した近刊の「三省堂国語辞典」8版で触れられています。 #ことばの質問 結果と解説mainichi-kotoba.jp/enq-399
「耳ざわり」は「耳障り」のことで「聞いて嫌な感じがする」という意味なので、「耳ざわりがよい」はおかしいという意見が7割弱。しかし広辞苑が「耳触り」を立項したように、もはや誤りとは断定できなくなってきています。 mainichi-kotoba.jp/enq-035
ストローが「ささった」紙パック。「ささる」という語の漢字表記で辞書などに記載があるのは「刺さる」のみですが、アンケートでは6割という多数の人が「挿さった」を選ぶなど、多くの人はそれだけでは済まされない場合もあると考えているようです。 mainichi-kotoba.jp/enq-246
#読めますか 姑獲鳥 =正解率66% 魍魎 =90% 目々連 =59% 寒戸の婆 =19% 鎌鼬 =96% 「鎌鼬」は「構い太刀」からきたという説もあるようですが、いまだに謎が解明されていない現象です。 mainichi-kotoba.jp/kanji-364