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こちらのご指摘は大事で、戦前の悪名高い治安維持法も、制定時点ではそこまで考えてなかったような運用が、なし崩しにされていってしまい、現状を追認するように法自体が改正強化(改悪)されてしまいます。それを防ぐには、常に運用を監視して声を上げ続けないといけません。
twitter.com/t_wak/status/1…
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まさにその通りだと痛感します。「清濁併せ呑む」という言葉はほぼ100%、「濁」を正当化する詭弁に過ぎません。これが行き過ぎて、「濁」を飲むことが「正しい」ことで、「清」にこだわることが「お花畑」と馬鹿にされるという、顛倒した世の中になっているように思われてなりません。 twitter.com/Actin_ium/stat…
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これ、ダイレクト出版とか経営科学出版とか(同じ系列の会社)がよくやってることですね。歴史系解説動画とかをちょっと見るとすぐ湧いてきます。いつも学期の初回の授業でこれを見せて、Youtube がいかにやばいか教えています。 twitter.com/okisayaka/stat…
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夫婦別姓に頑なに反対する勢力の代表として、片山さつきと対談した人による記事。同姓にしたい人はそれで構わないのに、なぜ他人が別姓にすることまで妨げるのか。背景には勉強会を潰しまでした安倍晋三がおり、彼が「家制度」を守りたいからなのだとの指摘。
gendai.ismedia.jp/articles/-/880…
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このツイートを含む連続ツイートには、私も頷くところが多いです。「暇アノン」には実に多くの機会主義者が便乗し、もとの「表現の自由戦士」と揶揄される層はやや霞んでいますが、「女叩き」となると一口乗りたいという連中がそれだけいるということなのです。 twitter.com/ringo_ginn/sta…
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山田太郎の非改選の選挙でも、「山田票」を獲得しようという分かりやすい作戦ですが、さすがにいろいろうんざりします。「表現の自由」という基本的人権が「クールジャパン」の利権へと、極度に矮小化されてしまうわけです。
nordot.app/84416543374555…
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白饅頭が珍しくやらかして(悪知恵はあると思っているので)炎上気味のようですが、白饅頭的「ネット論客」は畢竟、何か正しいことや立派なことをしている人を攻撃することで、何もしない人間がまるで偉いかのように錯覚させる(そして信者として囲い込む)詐欺漢ですので、なるべくしてなったのかと。
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つまり、研究成果を意義あるものにするのは、他者(の研究成果)との対話が必須であり、その対話の積み重ねで「星座」を創っていくのが学問です。査読もその対話の一環であり、「完全論破」などを誇るようなものではありません。そこには徳永氏の誤解が明らかにあります。
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イタリアで議員定数3分の1削減へ、国民投票始まる news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
このニュースに、政治的傾向の左右を問わず、「日本でもやれ!」の大合唱ですが、愚かの極みです。議員を減らしたら、多様な社会の声を議会に十分反映させることが困難になり、社会の公正さが損なわれます。
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しかし重ねて述べるけれど、安倍元首相の秕政は今も禍根の問題として批判されねばならず、その非業の死をもってすべてが擁護されるようなことはない。それが政治家のような公人の評価としてあるべき姿勢である。これもまた基本原則として確認しておきたい。
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話を「母さん食堂」に戻すと、「おふくろの味」というんだからこれだっていいだろう、というツイートが複数見つかります。みんな知らないんでしょうか、「おふくろの味」という言葉を普及させたの、土井勝だというの。
twitter.com/sotapipi0318/s…
twitter.com/kokottosrsn15/…
twitter.com/share_saltycat…
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私は、赤松健氏は漫画家としてはともかく、政治活動については批判的です。氏の唱える「表現の自由」は万人の人権を擁護するものではなく、権力に取り入って自分とお仲間の「利権」を守るに過ぎないのではないか、それは時に政治的異議申し立てという重要な表現の自由に背馳しないか、と考えます。
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「力のあるものには総取りする権利がある」、これが橋下らの世界観なのだと私は考えます。彼らには万人に普遍の人権なんて発想はない。それは「劣った弱者」に「優れた自分」と同じ権利を与える「悪平等」であり、「優れた自分」が得て然るべきものを奪われた、「人権侵害」」になるのです。
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何度も繰り返しますが、私も物心ついて40年近く、安倍晋三ほど不気味なまでに礼賛が盛り上がった政治家は思い当たりません。しかも公然と伝えられる情報からして、安倍晋三は他のどんな政治家に比べても、家柄以外特筆すべきところがあるように思われません。まったく恐ろしい。 twitter.com/hayakawa2600/s…
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京都大学を出て「論客」で売っている人が、こんな架空戦記を読みすぎた中学生みたいなことを世界に向けて発信しているのには、呆れるよりほかにありません。だいたい、欧米に戦争吹っ掛けたのは日独の方なんだから、そっちを倒す方を先にしないわけにはいかないでしょう。 twitter.com/Frozen_Sealion…
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維新こそ、トンネル会社を利用して中抜きをする、「公金チューチュー」スキームではないか。自分たちは選挙で買った以上は何をしても構わないという、倫理観に全く欠ける連中である。 twitter.com/akisumitomo/st…
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暇空某のように誇大妄想と自己肥大でまともに言語コミュニケーションが取れない「無敵の人」がいること自体は認めるとして、ちゃんと文書を読み書きする専門知があるはずの、弁護士やら(元)官僚やら小説家やら研究者やらが、「無敵の人」を持て囃している奇怪さは、極めて危機的と思います。
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これについては長谷川晴生さんの鋭い指摘を再度紹介しておきますが、安倍晋三は自らの無能さ(?)を逆手に取り、自分が批判されると、批判側がまるで「偉そう」で「お高くとまって」いるかのように装うことで、批判を受け止めずに無視し、被害者ぶって支持を集めたのです。
twitter.com/hhasegawa/stat…
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生と死の尊厳をめぐる話かと思いきや、テクノクラートの思い上がりと暴走という、はるかに程度に低い陰惨な話でした。生と死をめぐる問題は、まず何よりも個人の尊厳の問題であって、そうでないと倫理的な歯止めが利かないという恐怖を感じます。
kyoto-np.co.jp/articles/-/314…
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明治に国民全員に苗字を名乗らせ、それを「戸」の共通呼称としたのは政府の国民管理の都合であり、それもかなり成り行きで決まったもので、それまでの名づけとは隔たっていました。それを「伝統」と称して個人の人権を制約してまで墨守する必要は、ないと思います。 twitter.com/chosakukenho/s…
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このように、徳永氏の歴史学会の認識は全く誤っており、マルクス主義の発展段階に強引に当てはめるような論などここ半世紀はなくなっています。まず何よりも史料に基づいた実証的であることが尊重されているのです。むしろそれが進みすぎて、全体の見取り図が描けない、蛸壺化が反省されています。
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E.H.カーは『歴史とは何か』の中で、事実を堅固な種に、解釈を柔らかな果実に例えた論者を、「果物は実が大事なのに」と皮肉っています。歴史研究はまず事実を調べることですが、それをどう解釈するのかが一番大事なのです。そのために先行研究の検討が必要になります。
amzn.to/3RXwjhe
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「高齢者集団自決」論者に、「ユダヤ人抹殺」映画の広報をさせる。これは何のアイロニーなのか。それとも、もはやこの国の倫理がナチに近づいている傍証なのか。 twitter.com/KlockworxInfo/…
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といわけで、再度この件を蒸し返しておきます。公正の名のもとに弱者を排撃する思想と、高市は親和性があると考えざるを得ません。
buzzap.jp/news/20140910-…
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しかも、「伝統的な家庭観」の家庭というのは、近代に作られたに過ぎない近代家族をベースに、それ以前の家父長制への幻想が混ぜ込まれた、歴史上存在したことがない妄想の「家庭」だったりするのです。 twitter.com/hahaguma/statu…