【アルマ望遠鏡観測成果】若い星オリオン座V1247星のまわりに、リング形と三日月形の二重の塵の環を発見。三日月形に塵が偏っているのは、内側にすでに惑星ができているからではないかと研究者たちは考えています。buff.ly/2yF9M44
「国立天文台が作った宇宙の広さを体感できる映像」が人気のようです。これは国立天文台開発のフリーソフト Mitaka で作られたものです。無料でダウンロードして使うことができます。マウスで操作できますが、ゲームパッドがあるとさらに◎→ buff.ly/2zT4n7k
【観測成果】年老いた星うみへび座W星をアルマ望遠鏡で観測し、その周囲の酸化アルミニウムと一酸化ケイ素分子の広がりを明らかにしました。年老いた星の周囲でのいろいろな塵(ちり)形成の謎に迫る成果です。 buff.ly/2yniIvH
年老いた星うみへび座W星のアルマ望遠鏡による観測画像、黄色く色付けしたのが酸化アルミニウム分子の分布です。視力検査で使うランドルト環にも見えますね。もしあなたが電波を見ることができて、視力が2000あれば、「右!」と答えられるはず。buff.ly/2lGb7ST
アルマ望遠鏡は視力6000まで到達可能。2014年には視力2000で撮影した惑星誕生現場の画像を初公開→ buff.ly/2z7K2gV この時はテスト観測でしたが、いまや多くの研究者が視力2000, 3000, 4000という超高解像度で研究を進めています。
アルマ望遠鏡では、視力6000はまだ実現していません。この種の観測装置として前人未到の解像度を達成するために、観測手法やデータの校正手法を研究する必要があるからです。既に多くの画期的な観測成果が出ていますが→ buff.ly/2yn2Adq 今後にもご期待ください
【アルマ望遠鏡観測成果】活発に星を作る「スターバースト銀河」の中心に、多種多様な分子を含むガス雲を発見。電波の信号が隙間なく並ぶ「分子の密林」ともいえる、特異な状態になっていることがわかりました。buff.ly/2zztKOx
国立天文台ウェブサイト「今週の一枚」は、アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡が撮影したブーメラン星雲。ガスを噴き出し死んでゆく星の姿ですが、宇宙で最も冷たい天体としても知られています。buff.ly/2Bw9ISO
【アルマ望遠鏡観測成果】ダークマターの大海原に浮かぶ巨大な原始銀河 buff.ly/2AieVAs 宇宙誕生から8億年の時代に、予想外に巨大な銀河のペアが発見されました。宇宙初期、銀河は思っていたよりずっと早く成長するのかもしれません。
アルマ望遠鏡アンテナを、お手元に。いろいろなところが動く精巧なアンテナのペーパークラフトをダウンロードできます。制作のようすを紹介する動画もあります。buff.ly/2CoUY8E
【アルマ望遠鏡 観測画像】オリオン座の一等星ベテルギウスを、アルマ望遠鏡がとらえました。少しゆがんだ星の形や、表面の一部が高温になっていることなどが見て取れます。buff.ly/2F3Ml3Q
アルマ望遠鏡が撮影したベテルギウスの画像が人気のようです。惑星誕生や遠方銀河の観測で活躍するアルマ望遠鏡ですが、死にゆく星の観測にも力を発揮します。アルマ望遠鏡ウェブギャラリーの『恒星』タグで一覧をどうぞ→ buff.ly/2neveoP
明日1月31日、皆既月食が起きます。国立天文台では観測キャンペーンを開催。写真ではなく目で見て皆既月食中の月の色を報告いただくもので、地球大気に含まれる火山灰の影響などが色に現れます。月食開始は31日20:48、皆既食は21:51~23:08。buff.ly/2CRaTN3
月食を電波望遠鏡で見ると? こちらは2008年の月食を普通のカメラ(左)とにアルマ望遠鏡の1台のアンテナ(右)で観測した画像。月面に地球の影が落ちることで温度が下がり、電波が少し弱くなることがわかります。buff.ly/2DhbmJc
私たちが住む天の川銀河には1000億の星があり、宇宙にはそんな銀河が何千億もあると考えられています。銀河はどうやってできたのか、どのようにして進化してきたのか。アルマ望遠鏡が挑む大きなテーマの展望を、銀河研究の専門家に聞きました→ buff.ly/2EKDPrs
【アルマ望遠鏡プレスリリース】活動的な超巨大ブラックホールを取り巻くガスと塵のドーナツ ― 予言されていた回転ガス雲を初めて観測で確認 buff.ly/2GcgtL0 国立天文台 今西昌俊氏らのグループが、4700万光年先の銀河の中心にある超巨大ブラックホールのまわりを観測しました。
【プレスリリース】超巨大ブラックホールは銀河進化と無関係? ~アルマ望遠鏡で見えてきた電離ガス流と分子ガスの意外な関係~ buff.ly/2Fg0nAQ 銀河進化に大きな影響を及ぼすと考えられてきたブラックホール。しかし今回、影響を与えていない例を発見。両者の関係は予想より複雑なのかも。
石垣島の国立天文台パラボラアンテナの動画が人気のようですので、アルマ望遠鏡アンテナの動画もご紹介。口径20mの石垣に比べアルマは12mと小さいですが、リニアモーターを使っていて速く動きます。この映像は早送りではなく、実際の速度です。
アルマ望遠鏡といえばアンテナのシンクロ駆動。標高5000mでそろって動くアンテナたちの映像もご紹介。手前に見えているアンテナ群は、日本製の口径7mアンテナです。青い空と強い風のもとで、息を合わせて動きます。
【観測成果】プロキシマ・ケンタウリの巨大フレアをアルマ望遠鏡が観測 buff.ly/2GMPSoj 太陽から4.2光年、もっとも近い星の表面での巨大爆発。この星には惑星があり、生命存在の可能性すら期待されていましたが、環境は極めて厳しいようです。
標高2900mのアルマ望遠鏡山麓施設にかかる天の川。立ち昇る竜のようです。望遠鏡のある標高5000mでは酸素が薄すぎて人間の眼にはあまり星が見えないので、2900mくらいで見るのがちょうどよいようです。
日本製(右下)、米国製(左下)、欧州製(上)の3台のアンテナが並んで立つ様子を、魚眼レンズで切り取りました。3つの矢を束ねて、宇宙の謎に挑んでいます。buff.ly/2Fo73fk
【観測成果】星を生み出すオリオン座のガス雲をアルマ望遠鏡がとらえた buff.ly/2G5vMGH 網の目のように広がる極低温のガス雲のひろがりをアルマ望遠鏡で撮影(画像では赤で着色)。いままさにたくさんの星が作られているオリオン大星雲のあたりです。
3月14日は #円周率の日 。丸い形のアンテナはもちろんのこと、円周率をあらわすπは電波干渉計による画像合成や周波数測定に必須のフーリエ変換にも登場するため、アルマ望遠鏡にとっては身近な概念です。
国立天文台「今週の一枚」は、アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡が撮影した秋の一等星フォーマルハウトのまわりの塵のリング。画像の色は、青がハッブル、オレンジがアルマ。見慣れた一等星も、最先端の望遠鏡では違う姿を見せてくれます。buff.ly/2FDHtTO