#ピクトグラムで学ぶアルマ望遠鏡 アルマ望遠鏡のアンテナは全66台。 ヨーロッパ製:口径12mが25台 アメリカ製:口径12mが25台 日本製:口径12mが4台、口径7mが12台 と分担して開発しました。
#ピクトグラムで学ぶアルマ望遠鏡 アルマ望遠鏡は、66台のアンテナをつないで、1台の仮想的な巨大望遠鏡を作ります。 大きい望遠鏡ほど解像度も感度も高くなりますが、作れる大きさには限度があります。多数の望遠鏡をつないでひとつにする「干渉計」という技術で、その壁を超えることができます。
アルマ望遠鏡は、そのアンテナを最大で16kmの範囲に展開することができます。これは、山手線と同じ大きさの望遠鏡ができたのと同じこと。そこで得られる最大視力は「6000」。大阪にある1円玉の大きさを東京から見分けられる視力に相当します。 alma-telescope.jp/about
【観測成果】アルマ望遠鏡による超高速回転原始星ジェットの検出 alma-telescope.jp/news/jetrotati… オリオン座にある赤ちゃん星から、観測史上最大の回転を持つジェットが噴き出していることを発見。ジェット放出のメカニズムに迫る成果です。
【イベント情報】8/28 10:00~ 国立天文台野辺山宇宙電波観測所 オンライン特別公開 nro.nao.ac.jp/visit/open2021… 巨大望遠鏡運用の裏側をご紹介する特別講演、アルマ望遠鏡の成果をしご紹介するミニ講演、野辺山45m電波望遠鏡観測デモなど、盛りだくさん。 質問も上記サイトから今日いっぱい受付中です!
【オンライン講演】「目には見えない宇宙を見る」 youtu.be/Gkv_wNXu8mI 天文学者の仕事は宇宙のナゾを解くこと。代表的な仕事道具は望遠鏡。中には、人間の目に見えない「電波」をとらえる望遠鏡もあります。見えない宇宙の見方を #Society5_0科学博 講演でお楽しみください。公開は9月5日まで。
【大ニュース!】アルマ望遠鏡10周年記念 アンテナ命名キャンペーン開始! alma-telescope.jp/news/almaname-… アルマ望遠鏡の66台のアンテナに名前を付けることになりました! 応募締め切りは9月6日(月)午前5時(日本時間)です。 ぜひご参加ください! #ALMAnames
【9月6日締切!】アルマ望遠鏡観測開始10周年記念アンテナ命名キャンペーン #ALMAnames alma-telescope.jp/news/almaname-… これまでアンテナは 北米製12m: DV01-25 欧州製12m: DA41-65 日本製12m: PM01-04 日本製7m: CM01-12 と番号で呼ばれていました。これらにつける名前を募集中! 詳しくはリンク先で。
【観測成果】天の川銀河中心ブラックホールを回る星の動きをアルマ望遠鏡で見る alma-telescope.jp/news/sgra-2021… 星の電波は弱く電波望遠鏡で見るのが難しいのですが、アルマの高感度でそれが可能に。2年隔てた観測から、星の動きも調べることができました。銀河中心領域を探る新しい手段として注目です。
【プレスリリース】重水素で探る系外惑星系と太陽系の成り立ち ~アルマ望遠鏡による惑星誕生現場の大規模観測 alma-telescope.jp/news/press/map… 5つの若い星を取り巻く原始惑星系円盤をアルマ望遠鏡で観測し、惑星形成現場において重水素を含む分子の分布を史上最高の解像度で描き出すことに成功しました。
【プレスリリース】観測史上最古の「隠れ銀河」を131億年前の宇宙で発見 alma-telescope.jp/news/press/dus… ハッブル宇宙望遠鏡では見えない「塵に埋もれた銀河」をアルマ望遠鏡が発見。当時の「普通の銀河」なのに、これまで見つかっていませんでした。宇宙初期で見逃している銀河はまだたくさんありそうです。
【特報】アルマ望遠鏡観測10周年記念アンテナ命名キャンペーン 最終投票スタート! alma-telescope.jp/news/almanames… 9月初旬までに募集した名前の中から、最終的にアンテナにつける名前をネット投票で決定します。 投票期間は2021年9月30日(木)正午(日本時間)。 抽選で記念品を贈呈。お見逃しなく!
アルマ望遠鏡は、本日、科学観測開始から10周年を迎えました。 この間、惑星誕生の現場を鮮明に撮影し、130億年以上昔の銀河の姿を明らかにし、星の誕生現場に多様な有機分子を発見してきました。同時に、はっきり見えてきたからこそ生まれる謎も多くありました。 今後の成果にも是非ご期待ください。
【観測成果】宇宙初期に「ガス欠」に陥った大質量銀河を発見 alma-telescope.jp/news/quenchedg… アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡を使った観測で、100億年以上昔の宇宙で星を作るのをやめてしまった巨大銀河が発見されました。星の材料となるガスがなぜか失われてしまった「ガス欠」銀河ですが、その理由は謎。
【速報!】アルマ望遠鏡観測開始10周年記念アンテナ命名キャンペーン、皆様からの約6000の投票の結果、アンテナにつける66の名前が決まりました。 almaobservatory.org/en/almanames/1… 名前の提案と投票にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
【イベント情報】11/7, 14, 21(日) 14:00-15:30 「おうちで天文・宇宙2021 オンライン講演会 さわがしい宇宙 ーブラックホール・超新星・銀河団」 soken.ac.jp/event/7120/ 3テーマについて、各回2名の講師が講演します。どれか1日だけの参加もOKです。 参加費:無料(要申し込み)
【イベント情報】2021年10月30日(土)18:30~19:45 国分寺市オンライン配信イベント「星空をめぐる旅」 city.kokubunji.tokyo.jp/machi/1007398/… 講演は、 「宇宙を見学しよう」 高木俊暢さん(日本宇宙フォーラム) 「チリの天文台と星空ツアー」 阪本成一さん(国立天文台アルマプロジェクト) YouTube配信です。
【アルマニュース】アルマ望遠鏡 科学観測開始10周年 alma-telescope.jp/news/10thanniv… 2011年9月30日の科学観測開始から10年が経過しました。教科書を書き換える成果をたくさん出しているアルマ望遠鏡は、これからも宇宙の謎に挑み続けます。 10周年記念アンテナ命名キャンペーンの結果も紹介しています。
2021年10月23日(土)は三鷹・星と宇宙の2021オンラインで、アルマ望遠鏡ざんまいの1日を! alma-telescope.jp/news/openhouse… オンライン開催となった国立天文台他の特別公開。アルマ望遠鏡関連講演はなんと9本!YouTubeで、アルマ望遠鏡に1日どっぷりつかってください。 (録画も残します)
アルマ望遠鏡日本語インスタグラム、毎日更新中! アルマ望遠鏡が撮影したさまざまな天体たち、アルマ望遠鏡と星空、チリの雄大な風景の写真を毎日1枚お届けしています。 見たことのない世界を、ぜひお楽しみください。 instagram.com/alma_japan/
【観測成果】アルマ望遠鏡、銀河が星の材料を失うメカニズムに迫る alma-telescope.jp/news/virgo-202… おとめ座銀河団にある51個の銀河のガスをこれまでになく高解像度で観測。銀河全体で星ができなくなってしまうほど周囲の高温ガスなどの環境が過酷であることを明らかにしました。
淡く大きく見えるのが月の縁、小さく出てくる明るくて半月型の天体が金星です。 twitter.com/prcnaoj/status…
【観測成果】アルマ望遠鏡、130億年前の銀河に水分子を発見 alma-telescope.jp/news/water-202… 宇宙誕生後8億年の時代の銀河で、水分子と一酸化炭素分子が放つ電波を検出。通常の星形成銀河における水分子の最も古い時代の検出記録を更新しました。 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)/S. Dagnello (NRAO) @TheNRAO
【観測成果】アルマ望遠鏡、124億年前の星形成銀河にフッ素を検出 alma-telescope.jp/news/fluorine-… 私たちが使っているハミガキにも含まれるフッ素が、124億年前から存在していたことが判明。ウォルフ・ライエ星という巨大な年老いた星が作っているようです。 画像は想像図、Credit: ESO/M. Kornmesser @ESO
【観測成果プレスリリース】銀河系の果てに多様な有機分子を発見! - アルマ望遠鏡が捉えた銀河系最外縁部の赤ちゃん星 alma-telescope.jp/news/press/hot… 天の川銀河の最果てに赤ちゃん星を初めて発見。その赤ちゃん星は、多様な有機分子を含むガスの「おくるみ」に包まれていました。 画像提供:新潟大学