【アルマ望遠鏡観測成果】連星系で作られる惑星の軌道の謎に迫る alma-telescope.jp/news/tatooine-… スターウォーズに登場する惑星「タトゥイーン」のような、太陽がふたつある惑星系はどのようにしてできるのか。アルマ望遠鏡が、連星の間隔と惑星の軌道の傾きとの不思議な関係を探ろうとしています。
【アルマニュース】アルマ望遠鏡 科学観測開始10周年 alma-telescope.jp/news/10thanniv… 2011年9月30日の科学観測開始から10年が経過しました。教科書を書き換える成果をたくさん出しているアルマ望遠鏡は、これからも宇宙の謎に挑み続けます。 10周年記念アンテナ命名キャンペーンの結果も紹介しています。
【プレスリリース】金星にリン化水素分子を検出 ~生命の指標となる分子の研究に新たな一歩 alma-telescope.jp/news/press/ven… アルマ望遠鏡とハワイの電波望遠鏡JCMTの観測成果。リン化水素(ホスフィン)は生命の指標として注目される分子ですが、未知の化学反応による可能性が高いと考えられています。
【アルマ望遠鏡観測成果】赤ちゃん星が成長する仕組み:ガス円盤から回転の勢いを抜き取るガス流 alma-telescope.jp/news/hh212-202… オリオン座の赤ちゃん星HH 212を詳しく観測。赤ちゃん星を取り囲むガス円盤から噴き出すガスが、赤ちゃん星の成長にとって欠かせない現象であることが明らかになりました。
【観測成果】地球型惑星の形成現場を描き出す~アルマ望遠鏡で捉えた原始ミニ太陽系~ alma-telescope.jp/news/press/dmt… 年齢数百万歳の若い星「おうし座DM星」をアルマ望遠鏡で観測、塵でできた二重のリングがこの星を取り巻いているようすを高解像度で撮影。塵が合体し、やがて惑星ができるでしょう。
アルマ望遠鏡は、本日、科学観測開始から10周年を迎えました。 この間、惑星誕生の現場を鮮明に撮影し、130億年以上昔の銀河の姿を明らかにし、星の誕生現場に多様な有機分子を発見してきました。同時に、はっきり見えてきたからこそ生まれる謎も多くありました。 今後の成果にも是非ご期待ください。
【ニュース記事】星のゆりかごを揺さぶる若い星からの産声 アルマ望遠鏡を使ってオリオン座の星団形成領域を観測し、若い星から噴き出す高速のガス流が同じ星団形成領域内の若い星たちに激しく衝突している様子を捉えることに成功しました。 buff.ly/3HW0z8Z
#ピクトグラムで学ぶアルマ望遠鏡 アルマ望遠鏡のアンテナは全66台。 ヨーロッパ製:口径12mが25台 アメリカ製:口径12mが25台 日本製:口径12mが4台、口径7mが12台 と分担して開発しました。
淡く大きく見えるのが月の縁、小さく出てくる明るくて半月型の天体が金星です。 twitter.com/prcnaoj/status…
アルマ望遠鏡が撮影したベテルギウスの画像が人気のようです。惑星誕生や遠方銀河の観測で活躍するアルマ望遠鏡ですが、死にゆく星の観測にも力を発揮します。アルマ望遠鏡ウェブギャラリーの『恒星』タグで一覧をどうぞ→ buff.ly/2neveoP
【オンライン講演】「目には見えない宇宙を見る」 youtu.be/Gkv_wNXu8mI 天文学者の仕事は宇宙のナゾを解くこと。代表的な仕事道具は望遠鏡。中には、人間の目に見えない「電波」をとらえる望遠鏡もあります。見えない宇宙の見方を #Society5_0科学博 講演でお楽しみください。公開は9月5日まで。
アルマ望遠鏡、渦巻き模様の惑星誕生現場を撮影 alma-telescope.jp/news/rulup-202… 地球から520光年、若い星「おおかみ座RU星」のまわりを観測し、大きな渦巻き模様のガスが発見されました。星のすぐ近くでは塵がリング状の環を作っていますが(画像内オレンジ色)、その外に広がる渦巻は今回の新発見です。
#アルマ望遠鏡の2021年 惑星誕生現場の観測でも大きな進展がありました。若い星PDS 70を回る若い惑星PDS 70c、この惑星を取り囲む塵円盤が初めてはっきり撮影されました。太陽系外惑星の周りで衛星ができる現場である可能性もあり、研究者からも大きく注目されています。 alma-telescope.jp/news/pds70c-20…
【アルマ望遠鏡プレスリリース】活動的な超巨大ブラックホールを取り巻くガスと塵のドーナツ ― 予言されていた回転ガス雲を初めて観測で確認 buff.ly/2GcgtL0 国立天文台 今西昌俊氏らのグループが、4700万光年先の銀河の中心にある超巨大ブラックホールのまわりを観測しました。
【アルマニュース】ビックバンから5億年後の宇宙で銀河回転のはじまりに迫る buff.ly/3bGHRpz 132.8億光年かなたで銀河が回転している兆候を発見しました。現在の所、最遠方の回転円盤銀河です。非常に回転速度が遅く弱々しいため回転運動が発達していくはじまりをとらえたと考えられます。
【2019年最初のアルマ望遠鏡観測成果!】回転軸の傾きがそろわない原始惑星系円盤-惑星軌道は最初から不揃い?-  alma-telescope.jp/news/press/ira… アルマ望遠鏡がある若い星を観測し、周囲のガス円盤の内側と外側で回転軸の向きが違うことを発見。惑星誕生現場であるガス円盤の多様性を示しています。
【アルマニュース】天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 buff.ly/3MaMzt9 国際研究チームEHTは、地球規模の電波望遠鏡ネットワークで天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールの撮影に成功しました。私たちが住むこの銀河の中心に存在する大質量天体の姿が明らかになりました。
6月1日は「電波の日」。電波を使うテレビや携帯電話、無線LANなどは便利な現代生活に欠かせません。宇宙からやってくる微弱な電波をとらえる電波天文学研究と生活に必要な電波利用業務の共存を図るため、国立天文台には周波数資源保護室が設置されています。 prc.nao.ac.jp/freqras/
【観測成果】アルマ望遠鏡、海王星の赤道に横たわる「シアン化水素」の帯を世界で初めて発見 alma-telescope.jp/news/neptune-2… シアン化水素が海王星にあることは既に知られていましたが、アルマ望遠鏡の高解像度観測で、赤道付近に帯状に広がっていることを発見。遠い惑星の大気活動を知る手がかりです。
【観測成果】アルマ望遠鏡による超高速回転原始星ジェットの検出 alma-telescope.jp/news/jetrotati… オリオン座にある赤ちゃん星から、観測史上最大の回転を持つジェットが噴き出していることを発見。ジェット放出のメカニズムに迫る成果です。
【テレビ番組情報】4月11日(木)22時〜 NHK BSプレミアム 「コズミックフロント⭐️NEXT」 史上初!ブラックホール直接観測 www4.nhk.or.jp/cosmic/
13年にわたる土星探査を本日完了し土星に突入するNASAの探査機カッシーニ。土星とその環、そして衛星のさまざまな姿を捉えてきました。見えたものの背景にあるメカニズムの研究はこれからも続きます。例えば、環に現れたプロペラ構造の成因にコンピュータシミュレーションで迫ります。 twitter.com/prcnaoj/status…
【アルマ望遠鏡観測成果】双子の赤ちゃん星のまわりに、プレッツェルのような形に物質が広がっている姿を捉えました。中心の双子原始星に向かって物質が流れこんでおり、へその緒のような役割を果たしていると考えられます。 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), Alves et al. alma-telescope.jp/news/pretzel-2…
ツイートに多くの反響をいただき、ありがとうございます。「具体的にはどう協力したらいい?」というご質問をいただきました。まずは、電波天文学の存在そのものとその意義、そして生活を便利にする電波利用業務との共存が重要であること、を知っていただくことが第一歩です。 twitter.com/ALMA_Japan/sta…
【観測成果プレスリリース】アルマ望遠鏡、惑星誕生の現場をピンポイントで特定 alma-telescope.jp/news/press/twh… 若い星うみへび座TW星を取り巻く塵の円盤に、小さな塵のかたまりを発見。形成中の惑星のまわりの小さな塵円盤か、ガスの渦でかき集められた塵の集まりで、まさに惑星の誕生現場と考えられます。