「標高5000mの澄んだ空のもとでは、さぞかし素晴らしい星空が見えるんだろう」 残念ながら、そうでもありません。それは、空気が薄くて人間の見る力が落ちてしまうから。ボンベから酸素を吸うと、パッと視界が開けます。アルマ望遠鏡では、安全のため酸素ボンベ着用が義務付けられています。
6月1日は電波の日。アルマ望遠鏡などの電波望遠鏡は、時に何億年もかけて地球に届く天体由来の電波をキャッチし、宇宙の謎を解き明かそうとしています。携帯電話など生活に欠かせない電波利用と電波天文学の両立を図るため、国立天文台では周波数資源保護室が活動中です。 prc.nao.ac.jp/freqras/index.…
【観測成果】太陽にもっとも近い恒星の巨大フレアを多波長で初観測 alma-telescope.jp/news/proxima-2… 太陽からわずか4.2光年、惑星を持つプロキシマ・ケンタウリの巨大フレアを、アルマ望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡で検出。太陽のフレアより100倍強力だったようで、生命存在には厳しそうです。 (画像は想像図)
休校中の子供たちにぜひ見て欲しい 科学技術の面白デジタルコンテンツ sites.google.com/view/jacst-for… いろいろな研究所の広報担当者が、おススメのコンテンツを持ち寄りました。アルマ望遠鏡アニメ『Why ALMA?』や望遠鏡ペーパークラフトももちろん掲載されています。ぜひご活用ください!
【天文情報】6月21日(日)の夕方、日本全国で部分日食が起こります。お天気が少し心配ですが、雲越しであっても太陽光は強烈ですので、日食グラスなど専用の器具を使って安全に楽しみましょう。 詳しい時間経過や安全な楽しみ方は、国立天文台ウェブサイトで → nao.ac.jp/astro/sky/2020…
【最新成果】アルマ望遠鏡がシャープにとらえた惑星誕生20の現場 alma-telescope.jp/news/dsharp-20… アルマ望遠鏡大規模観測計画で撮影された20個の若い星。星を取り巻く個性豊かな塵円盤の姿がとらえられました。ここは、惑星が生まれる現場。天文学者垂涎の画像たちです。
1週間後の12月26日午後、日本全国で部分日食を観測できるチャンス。場所によって進み具合が違いますが、14時ごろから欠け始め、東日本と北日本では欠けたまま日没を迎えます。 buff.ly/2M4MZ7a ※日食を直接見るのは危険です。日食グラスなど専用の器具を正しく使って安全に楽しみましょう。
#アルマの七夕 キャンペーン第3弾「オリジナルの星座を作ろう」作品募集中!7/21お昼ごろまでにハッシュタグをつけてシェアいただいたものは、当日19時からのトークライブでご紹介する可能性があります。 ・動物 ・人の姿 ・アンテナ など、想像力を羽ばたかせて自由に星をつないでみてください。
木星と土星は、今日もとても近くに見えます。昨日と比べると、1割ほど離れる程度。日没から1時間ほどあとの南西の空にご注目ください。 twitter.com/prcnaoj/status…
今日は、地球と火星が大接近する日。しばらくは明るく大きく見える火星を、ぜひ望遠鏡で見てみてください。その火星の視直径、アルマ望遠鏡が一度に観測できる「視野」とほぼ同じサイズです。視野は狭くても、その中を超高解像度で描き出す。それがアルマの強みです。buff.ly/2sur5AB
【観測成果】アルマ望遠鏡、124億年前の星形成銀河にフッ素を検出 alma-telescope.jp/news/fluorine-… 私たちが使っているハミガキにも含まれるフッ素が、124億年前から存在していたことが判明。ウォルフ・ライエ星という巨大な年老いた星が作っているようです。 画像は想像図、Credit: ESO/M. Kornmesser @ESO
【観測成果】観測史上最遠のクエーサーを131億光年彼方に発見 alma-telescope.jp/news/qso-202101 クエーサーには巨大ブラックホールがあります。宇宙誕生後わずか7億年弱で巨大ブラックホールがどのように生まれたのか、謎がさらに深まります。アルマ望遠鏡は炭素イオン観測で距離決定に貢献。 (画像は想像図)
アルマ望遠鏡のアンテナと天の川。日本では見られないほど立派な天の川が横たわるのが、南米チリ、アタカマ砂漠の夜空です。 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
アルマ望遠鏡日本語インスタグラム、毎日更新中! アルマ望遠鏡が撮影したさまざまな天体たち、アルマ望遠鏡と星空、チリの雄大な風景の写真を毎日1枚お届けしています。 見たことのない世界を、ぜひお楽しみください。 instagram.com/alma_japan/
【観測成果】イベント・ホライズン・テレスコープ・プロジェクトが M87 ブラックホールごく近傍の磁場の画像化に成功 alma-telescope.jp/news/ehtpol-20… 巨大ブラックホール近傍で電波の偏光を観測。その周辺の磁場を知る手がかりを得ました。 画像は、偏光観測データから合成したブラックホール近傍のようす。
【アルマ望遠鏡 観測成果】年老いた星ポンプ座U星を取り囲むガスの泡 buff.ly/2jNiDu2 年老いた星から泡のように噴出したガスを、アルマ望遠鏡がとらえました。星の一生の最期の様子を教えてくれる画像です。
2020年もアルマ望遠鏡をご支援いただきありがとうございました。 太陽系内の天体から、若い星の周囲で惑星が生まれる現場、寿命を全うしようとする老齢の星、100億年以上昔の宇宙で静かに回転する若い銀河など、多くの観測成果をお届けできました。 2021年も、アルマ望遠鏡の成果にご注目ください。
【観測成果プレスリリース】アルマ望遠鏡、観測史上最遠の合体銀河の証拠をとらえた alma-telescope.jp/news/press/mer… 地球から131億光年のところにある銀河から、酸素、炭素、塵が放つ電波を検出。活発に星が作られており、まさに合体中の銀河であることがわかりました。(画像は想像図)
【プレスリリース解説:最遠の酸素】アルマ望遠鏡が捉えたのは、132.8億光年先の銀河に含まれる酸素が放つ特有の電波。酸素は宇宙誕生時には存在せず、星の中で作られ星の死で宇宙に放出されました。宇宙誕生から約5億年の間に、既に多くの星が死んでいたことを示しています。buff.ly/2L4S2SY
【アルマニュース】135億光年かなたの最遠方銀河の候補を発見 buff.ly/3jbfIr4 135億光年かなたの宇宙に存在する明るい銀河の候補、HD1を発見しました。 この発見はHD1のような明るい天体が、ビッグバン後わずか3億年の宇宙に既に存在していたことを示唆しています。
【プレスリリース】臨終間近の老星が変身する瞬間をアルマ望遠鏡が捉えた alma-telescope.jp/news/press/w43… 年老いた星から、約60年前に噴き出し始めたガスのジェットを捉えました。ジェットによって星の周囲のガス雲が押し広げられています。美しい惑星状星雲が、まさにこれから形作られるところのようです。
【最新情報】アルマ望遠鏡が見た部分日食 alma-telescope.jp/news/eclipse-2… 7月2日に起きた部分日食を、アルマ望遠鏡の日本製12mアンテナ1台で観測した様子です。電波で観測しても、太陽の前を月が通り過ぎる様子がよくわかります。
アルマ望遠鏡の日本語公式インスタグラムを始めました! instagram.com/alma_japan/ 星空の写真、アルマ望遠鏡観測画像、アタカマの自然の風景などいろいろな写真を投稿していきたいと思っていますので、ぜひフォローをお願いします!
【観測成果プレスリリース】アルマ望遠鏡が初めて明らかにした、大質量原始星を取り巻くガス円盤の姿 alma-telescope.jp/news/press/pro… 推定年齢わずか3000歳という赤ちゃん星を観測。地球からだとちょうど真上から覗き込む位置関係で、赤ちゃん星のまわりのガスのようすがこれまでになくはっきり見えました。
【アルマ望遠鏡 観測画像】オリオン座の一等星ベテルギウスを、アルマ望遠鏡がとらえました。少しゆがんだ星の形や、表面の一部が高温になっていることなどが見て取れます。buff.ly/2F3Ml3Q