【web更新】6月11日に行われた記者説明会資料PDFを、プロジェクトwebにアップしました。 hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material/ ・低高度降下観測運用(PPTD-TM1A運用)の結果 ・低高度降下観測運用(PPTD-TM1B運用)の計画 ・今後の運用方針 ・サイエンス成果 これらの画像は一部分の紹介です。
今日は、2019年6月27日。ちょうど1年前、「はやぶさ2」は小惑星リュウグウに到着しました。振り返ると、本当にいろいろなことがありました。まさに驚きの連続でした。 到着1周年を記念したイラストです。引き続き応援をよろしくお願いします。
第2回タッチダウンは、7月11日に行うことになりました。タッチダウンの場所は、衝突装置(SCI)で作った人工クレーターから北の方へ20mほど離れたところです。リュウグウの地下物質採取に向けて、現在、プロジェクトでは、タッチダウン運用計画の検討・チェックを慎重に行っているところです。
【web更新】6月25日に行われた記者説明会資料PDFを、プロジェクトwebにアップしました。 hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material/ ・低高度降下観測運用(PPTD-TM1B)の結果 ・第2回タッチダウン運用実施可否判断結果 ・第2回タッチダウン運用
久しぶりに「はやぶさ2トークライブ」を行います。今回は「番外編」として、相模原市立博物館にて8月25日(日)に行います。詳しくは、相模原市立博物館からのご案内をご覧ください。 sagamiharacitymuseum.jp/blog/event/201…
みなさんこんにちは。 2月22日「人類の手が新しい星に届いた」リュウグウタッチダウン 4月5日「平成最後の大仕事」人工クレータ生成 あれから数ヶ月が経ちました。 前回のタッチダウンからプロジェクトは静な議論と検討を重ね、7月11日(木)に第2回タッチダウンを実施することを決めました。 (IES兄)
今回も字幕付きでネット生中継を実施することにしました。 fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/… 【お願い】中継で拾いやすいように、以下のようにハッシュタグを分けさせてください。 ・中継向け応援メッセージ #haya2_PPTD ・中継向け質問 #haya2_QA ・その他、タッチダウン関連(tsudaりとか) #haya2 (IES兄)
前回は頂いたQ&Aをほとんど取り上げられませんでした。orzスンマセン 今回は科学者の先生をゲストにお迎えして、はやぶさ2の科学についていっぱい回答してもらおうと考えています! 生中継より先に質問を送って頂いてもOKです!(むしろ歓迎) 科学者を唸らせる質問を期待します。 #haya2_QA (IES兄)
プロジェクトは現在もタッチダウンに向け、準備を進めています。 ネット中継をやるにあたり、私もスーパバイザの立場から一旦離れて、広報の立場で皆さんと共に運用現場を見つめることになります。 (IES兄)
広報としては素人ですが、スーパバイザをやったからこそ伝えられる皆の努力、苦労、葛藤。組織としての動き、決断。 そして現場の緊張と興奮…。 そんなものを翻訳して、皆さんと同じ時間を過ごすのが今回の僕の仕事です。 リアルタイムで進行する宇宙探査を、一緒に感じてください。 では! (IES兄)
【Web更新】第2回タッチダウンへのアプローチ その2 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019070… 6/19の記事では第2回TD地点の観測を報告しました。今度はTD地点の詳細をお伝えします。ツイッター掲載済みの画像もありますが、記者説明会でのスライドと動画を続けてご紹介します。まずターゲットマーカ関係です。
ターゲットマーカ分離時のONC-W1画像による10倍速タイムラプス動画です。明るいターゲットマーカが遠ざかっていきます。 (画像の明暗が切り替わっているのは、各フレームの撮像条件を変えながら撮っているためです。)
第2回ターゲットマーカ分離時の、CAM-H画像による10倍速タイムラプス動画です。最初のフレームには分離直後のターゲットマーカが写っています。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019070…
ターゲットマーカは投下目標地点から3mの場所へ降ろすことができました。このC01-Cと呼んでいた領域付近を詳細に検討し、最終的にC01-Cb領域が選ばれました。その場所とデジタル地形図をご紹介します。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019070…
(すみません、再投稿です) 【Web更新】第2回タッチダウンへのアプローチ その3 行うべきか、行わざるべきか hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019070… 図:人工クレーター生成による反射率変化。黒い部分は衝突後の暗化を示し、C01-C付近には地下物質が降り積もっていると考えられます。(© JAXA, 東京大など)
【PPTD】7月10日、09:00 JST、第2回タッチダウン運用のシフト1が始まりました。探査機の降下のための準備作業は昨日(7/9)行っています。なお、運用名の記号はPPTD(ピンポイントタッチダウンの意味)となります。
【PPTD】全体ブリーフィングでの津田プロマネの言葉を紹介します。 「いよいよこの日が来ました。非常に重要なマイルストーンですが、だからこそこれまでのクリティカル運用のとおり、冷静な判断でやっていきましょう。 そして明日、はやぶさ2にもう一度リュウグウを触らせてあげましょう。」 (IES兄)
【PPTD】プロジェクトメンバは士気高く持ち場に散っていきました。 今回もツイッターチームで現場の雰囲気をお伝えします。 誘導航法カメラの画像も今後紹介の予定です。お楽しみに! (IES兄)
【PPTD】7月10日、09:58 JST、Gate1のチェックがなされ、探査機、地上系とも正常であることが確認されました。第2回タッチダウン運用はGO判断となり、このまま継続されます。探査機はまだ降下は開始していません。
【PPTD】7月10日、11:01 JST、探査機がホームポジション(高度約20km)から降下を開始したことが確認されました。探査機は、予定通りに、機上の時刻で10:46に降下を開始しています。降下速度は、約40cm/sです。
【PPTD】[web更新] 運用のスケジュールなどについてご紹介します。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019071… 図1 タッチダウン運用の全体を示す図です。 図2 低高度における運用を詳しく示した図です。 (© JAXA)
【PPTD】運用スケジュールの記事から動画を紹介します。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019071… 高度8.5mからタッチダウンまでの探査機の動きの模擬(16倍速)です。緑色の円がC01-Cb、右下の青四角は広角カメラ(ONC-W1)の画角です。途中、「Standby」表示のところでしばらく静止があります。(© JAXA)
【PPTD】こちらも運用スケジュールの記事からです。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019071… タッチダウン地点付近のデジタル地形図(Digital Elevation Map)を動画でご覧ください。(© JAXA、東京大、高知大、立教大、名古屋大、千葉工大、明治大、会津大、産総研、神戸大、産業医大)
【PPTD】7月10日、14:04 JST、探査機の高度が約15kmになりました。順調に降下を続けています。
【PPTD】今回も航法画像の配信を開始しました。 hayabusa2.jaxa.jp/galleries/onc/… この画像は、7月10日 13:48(日本時間)に受信された航法画像です。