はやぶさ2プロジェクトでは、タッチダウンに向けて活発な議論が行われていますが、ビールのTOUCHDOWNの限定ラベルに「はやぶさ2」を採用していただきました。そのラベルデザインの募集が始まっています。応援、どうもありがとうございます。> 萌木の村株式会社の皆さま yatsugatake-beer.com/?mode=f35
運用状況週報 hayabusa2.jaxa.jp/news/status/ ★2018.8.13の週★ 重力計測運用から戻って、Box-A(ホームポジション)での運用を行いました。今週は天候が不安定で、臼田周辺でも雷の発生が多く運用が心配でしたが、なんと米国ゴールドストーン局での運用時にもサンダーストームが発生しました。(1/2)
着地候補地点が決まりました。タッチダウンはL08と名付けた領域で、バックアップとして、L07とM04です。MASCOTが着地するのはMA-9、そしてMINERVA-II-1が着地するのがN6です。 詳しくは、次の資料を見てください。 hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material…
着地候補地点を1枚の図に描いてみました。 タッチダウン、MASCOT、MINERVA-II-1の領域がうまく棲み分けていることがわかると思います。 今後、これらの候補地点についてさらに詳しく調べていくことになります。
NASAのOSIRIS-RExが、その目的の小惑星Bennuの撮影に成功しました。 小惑星までの距離は140万マイル(約230万km)ほどということですが、これから接近してその形が見えてくるのが楽しみです。 Congratulations! > OSIRIS-REx Team twitter.com/OSIRISREx/stat…
着地候補地点についてweb記事にも掲載しました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018082…
運用状況週報 hayabusa2.jaxa.jp/news/status/ ★2018.8.20の週★ 探査機は、引き続きBOX-Bの運用を行っています。8月23日には記者説明を行いましたが、はやぶさ2のタッチダウン候補地点に赤道付近のL08というポイントを選定しました。 (1/3)
Web記事を更新しました。 こちら「はやぶさ2」運用室 漫画版 Vol. 5. 重力計測!! hayabusa2.jaxa.jp/topics/kochiha…
Web記事を更新しました。 Box-C運用で撮影したリュウグウの画像:7月20日~21日に行いましたBox-C運用で撮影した画像から、過去記事で紹介した画像を含め、約30度おきに12枚掲載しています。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018083…
Web記事を更新しました。 小惑星リュウグウの表面に多くある岩塊:リュウグウ表面には非常に多くの岩塊(ボルダー)がありますが、見かけ上8mから10m以上のものをピックアップしてみました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018083…
Web記事を更新しました。 TIRによるリュウグウのサーモグラフィ:リュウグウ表面の温度分布を中間赤外カメラ(TIR)で調べました。北半球と南半球とで温度に違いがあることが分かります。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018083…
Web記事を更新しました。 「はやぶさ2」レーザ高度計一か月の成果:レーザ高度計(LIDAR)の約1ヶ月間にわたる観測についての報告です。 (国立天文台 RISE月惑星探査検討室のWebからの転載です。) hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018083…
運用状況週報 hayabusa2.jaxa.jp/news/status/ ★2018.8.27の週★ 探査機は高度約20㎞を維持した状態で横方向の位置を最大約9kmまでずらして小惑星を観測する「BOX-B」運用を終了して、9/11に開始予定のタッチダウンリハーサル1回目の降下開始位置である直上の位置まで戻り始めました。 (1/2)
リハーサル1回目では小惑星表面から30m以下まで降下してタッチダウン候補地点L08やその周辺のより詳細な画像を取得したり、近距離用レーザセンサであるLRF(Laser Range Finder) をONにして小惑星表面との距離を測ります。このセンサで測距するのは打ち上げ後初めてです。 2018.09.04 F.T. (2/2)
Web記事を更新しました。 小型モニタカメラで撮影したサンプラホーン:小型モニタカメラ(CAM-H)でサンプラホーンの状況を確認しました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018090…
「はやぶさ2」の現在の運用状況が分かるwebサイト"Haya2NOW"がアップデートしました。海外の複数の地上局に対応しました。また、英語表示にも対応しました。 hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/haya2now/
【タッチダウン1リハーサル1 = TD1-R1】最初のタッチダウンに向けた1回目のリハーサル運用が始まりました。準備は昨日(9月10日)から行われていましたが、本日から探査機が降下を始めます。14:39(JST)に降下運用開始前の確認(Gate1)が行われ、GO判断となりました。
【TD1-R1】本日(9月11日)15:46(JST)、「はやぶさ2」は計画どおりにホームポジション(高度約20km)から降下を開始したことを確認しました。降下を開始した機上時刻は15:27です。
【TD1-R1】タッチダウン1リハーサル1の大まかなスケジュールを公開しました。下のページをご覧ください。 なお、運用の状況によってはスケジュールは変更となりますのでご了承ください。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018091…
【TD1-R1】「はやぶさ2」の広角の光学航法カメラ(ONC-W1)が撮影しています航法用の画像のリアルタイム的な公開を始めました。是非、ご覧ください。 hayabusa2.jaxa.jp/galleries/onc/…
【TD1-R1】9月11日 18:40 JST : 高度が約15kmになりました。降下を続けています。
【TD1-R1】9月11日 20:50 JST : 高度が約12kmになりました。DSNマドリッド局での運用が続いています。「はやぶさ2」までの距離は約3億1300万km。電波の往復時間が35分くらいです。DSNのマドリッド局ではボイジャー2号の運用をしているようです。距離は何と176.7億km。往復伝搬時間は1.36日!
【TD1-R1】9月11日 22:20 JST : 高度が約10kmまで降下したことを確認しました。深夜になってきましたが、管制室・運用室では30名以上の「はやぶさ2」関係者が作業をしています。
【TD1-R1】9月12日 2:32 JST : 探査機の降下速度が計画どおり減速したかの確認(Gate2)が行われ、問題が無いことを確認しました。 運用継続はGO判断となり、引き続き探査機は降下を続けます。
【TD1-R1】9月12日 07:50 JST : 高度2500m付近まで降下しています。TD1-R1の運用が始まった月曜日から数えて3日目です。「はやぶさ2」の運用を行っているJAXA相模原キャンパスから外を眺めると、薄雲が広がっていますが日差しもある朝となっています。高度40m以下を目指して降下が続いています。