【MASCOT】探査機の直下点高度が100mを切りました。
【DO-S01】13:27(JST)から、探査機の降下は始まっています。先ほど、広角の光学航法カメラ(ONC-W1)で撮影されている航法用の画像のリアルタイム配信を始めました。 是非、ご覧ください。 hayabusa2.jaxa.jp/galleries/onc/…
【CRA2】地球から「はやぶさ2」(リュウグウ)までの距離は、本日、約3億km(2天文単位)です。電波の片道伝搬時間は、996秒(16分36秒)になります。
本日(10月26日)、IACは2日目となり、テクニカルセッションも本格化してきました。「はやぶさ2」の論文発表も始まりました。今回のIACには「はやぶさ2」プロジェクトからは発表が10件程度エントリーされています。 (写真:会合のプログラムには「はやぶさ2」関係の写真や画像も使われています。)
ロゴマークに書かれています「2020, COME BACK TO EARTH」という文字には、「はやぶさ2」を支えてくれたいくつかのコンポーネントが描き込まれています。確認してみてください。
【PPTD-TM1A】5月29日、22:56 (JST)、Gate2のチェックを行い、探査機が予定通りに減速していること、探査機および地上系の状態が正常であることを確認しました。探査機の高度は4500mほどです。
【PPTD-TM1B】6月13日、08:39 (JST) に受信された画像です。画像中央、赤道リッジ(リュウジン尾根)のすぐ下がモモタロウクレーターです。その下に接しているくぼみがキビダンゴクレーターになります。キビダンゴクレーターの直径は約130m。左上に見えてきたくぼみがサンドリヨンクレーターです。
【MASCOT】日本時間20:56、探査機が計画どおりホームポジション復帰ΔVを実施したことを確認しました。 はやぶさ2探査機の状態は正常です。 現在、探査機の高度は約3 km(ホームポジション高度は約20km)です。
はやぶさ2初期分析の「化学分析チーム」の論文が、科学誌「Science」に本日(6/10)掲載されました。タイトルの日本語訳は「リュウグウはイヴナ型炭素質隕石でできている」です。詳しくはプレスリリースをご覧下さい。これからも、いろいろな結果が公開されます。お楽しみに。 jaxa.jp/press/2022/06/…
【PPTD】7月11日、09:26 JST、探査機高度が約200mになりました。
バイデン大統領には、「はやぶさ2」の模型やリュウグウのサンプルも見ていただきました。 twitter.com/USAmbJapan/sta…
【PPTD-TM1】画像は5月16日、4:04(JST)に受信した航法画像です。撮像時の高度は約2.8kmでした。このとき、最下点のおおよそ1自転前くらいでした。SCI衝突箇所がこちら側を向いているはずです。皆さんの目ではいかがでしょうか?
到達高度は851m!リュウグウの重力を十分感じられる距離に近づき、貴重な近接画像を撮ることができました。いま宇宙研には、続々と国内外の研究者が集結しつつあります。相模原は、この人類にとって真新しい天体の科学的な議論で熱々です。 2018.8.13 Y.T. (2/2)
佐伯プロジェクトエンジニアより:#SAYONARA_Ryugu 万全の準備をして臨んだはずのリュウグウでしたが「そうは問屋が卸さない」を痛感させられました. あまりに多くのことがありましたが,リュウグウでの活動を通じてチームの結束がより強くなりました. (つづく)
【PPTD-TM1B】6月13日、10:09 (JST) に受信された画像です。画像の左端から探査機の影が見えてきました。
[TCM-1] 姿勢変更に合わせて、探査機側のアンテナ切り替えなど様々なイベントが進行します。 SOE(Sequence of Events)リストを確認しながら、各担当で声をかけあって運用を続けています。 はやぶさ2の姿勢は姿勢軌道制御系担当(AOCS:Attitude and Orbit Control Subsystem)が注意深く監視します。
非常に力強い応援メッセージ、どうもありがとうございます。太陽系の誕生や地球の生命の元になる物質の解明という夢に向かって、プロジェクトメンバー一丸となって「はやぶさ2」の運用を行っています。(吉川MM=ミッションマネージャ) twitter.com/koen6330/statu…
昨年、小惑星リュウグウが地球に接近してきたときに、はやぶさ2プロジェクトメンバーの黒田氏らが、地上望遠鏡の観測により偏光度の観測を行いました。その結果を報告した論文が出版されました。太陽系小天体の偏光度としては、最大値記録を更新する結果となっています。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2021053…
はやぶさ2カプセルの地球帰還からちょうど2年となりますが、探査機は「はやぶさ2#」として新たな挑戦を始めています。その新たな挑戦をご紹介する「限界拡張日誌」というページを本日(2022.12.6)から公開します。最初の記事はリアクションホイールです。是非、ご覧下さい! hayabusa2.jaxa.jp/news/extended/…
【DO-S01】DO-S01運用が昨日(3月6日)から始まっています。これは、新しいタッチダウン候補地点であるS01を詳しく調べるために、高度23mくらいまで降下する運用です。昨日は、降下のための準備をしました。DOとは、Descent Observation の略です。
「あかつき」プロジェクトの皆さま、心強い&暖かい応援をどうもありがとうございます。 “心静かに、沈着冷静かつ大胆不敵に”、タッチダウンに挑戦したいと思います。 (はやぶさ2プロジェクト) twitter.com/Akatsuki_JAXA/…
【CRA2】4月24日、15:54(JST)、Gate1のチェックが終了し、探査機・地上系ともに正常であることが確認されました。降下に向けて、作業が進行中です。
【PPTD】7月11日、09:41 JST、探査機高度が約100mになりました。管制室の大きなスクリーンには、リアルタイムのドップラモニタの画面が表示されており、探査機の視線方向の速度をモニタしています。
【MASCOT】本日(10/5)予定していましたホームポジション復帰は、10/8(月)に延期しました。台風25号の接近が予報されているので、週末に日本からの運用ができなくなったとしても問題がないようにした措置です。以前にも同じようなことがありました。今年は台風接近が多いですね。