【イオンエンジン最終運転(TCM-0)】 探査機のデータを確認して、イオンエンジンが安定動作を続けていることが確認されました。
【MASCOT】 “Good luck, MASCOT” 最終GO判断の後、津田PMの優しい声が室内に響きました。 (IES兄) #AsteroidLanding
【記事更新】 池下章裕さんのリアルなイラストを、実際のリュウグウにあわせて改訂しました。リュウグウ到着時と1回目タッチダウンのイラストです。 (コピーライトは池下章裕さんにあります。個人的利用は自由ですが、個人的利用を超える場合にはお問い合わせください) hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019032…
吉川真 ミッションマネージャより: #SAYONARA_Ryugu 「はやぶさ」のイトカワ、「はやぶさ2」のリュウグウ。どちらも驚きの天体でした。 波瀾万丈だった「はやぶさ」、困難を次々と乗り越えた「はやぶさ2」。どちらも感動のミッションです。 まずは、無事の帰還。そして、次を目指しましょう!
すこし、センチメンタルな気持ちになってきました。 (IES兄)
イオンエンジンは高電圧機器であるので、異常放電の原因となる吸着ガスを飛ばしておくのがが非常に大切です(はやぶさ初号機からの教訓)。24時間ほど太陽を当ててガス抜きしたあと、さらに2時間ほどプラズマを炊いてエンジン内を温めている状態を描いたのが上のイラストです。 (IES兄) twitter.com/haya2_jaxa/sta…
観測は、インフラサウンド、地震計、分光・撮像カメラ、電波アンテナを展開して行いました。
こちらは、探査機を北極方向に移動させて、リュウグウを斜めから撮像した画像です。画像の上側が北極です。矢印がタッチダウン予定地点です。その左右に伸びる白い筋は赤道リッジ(リュウジン尾根)です。 タッチダウン予定地点がリッジ上にあることが見てとれます。 [2/2]
その黒さと表面の凸凹程度、コマのような形状は、レーザ測距を行うLIDARチームを苦しめた。 isas.jaxa.jp/feature/hayabu… ※はやぶさ2が撮影した地球・リュウグウのカラー比較写真 我々の着陸を拒むように自転するリュウグウ。 この未踏の地に降り立つため、我々は総力をあげて降下技術を育てた。 (IES兄) twitter.com/haya2_jaxa/sta…
9月16日 10:00JST、高度は3.7㎞です。 望遠カメラONC-Tによる航法用画像のweb配信を開始しました。 hayabusa2.jaxa.jp/galleries/onc/… この画像は、9月16日 9:33JST受信の画像です。
【帰還運用振り返り】TCM-4 『運転手』 運用スーパーバイザ(SV:運用責任者)。 探査機へのコマンド送信を指示する「はやぶさ2の運転手」。運用中の議論にはあえて参加せず、運用全体の進行を管理する。 この日のSVはNIRS3担当の岩田先生(帰還当日のSVも担当)。科学者も探査機を運転する。 (IES兄)
小惑星リュウグウの地名の地図も公開しました。はやぶさ2」プロジェクトWebのギャラリーをご覧ください。 hayabusa2.jaxa.jp/galleries/fig/
「はやぶさ2」のタッチダウンを応援していただきまして、どうもありがとうございます。>日本惑星協会さん、毎日新聞社さん、大正製薬さん プロジェクトメンバー一同、タッチダウンに向けて最終的な準備作業を行っているところです。皆さんからの応援が、励みになります。よろしくお願いします。 twitter.com/TPS_Japan/stat…
【MINERVA-Ⅱ1】9月21日 12:25JST:Gate3チェックを実施し、自律降下フェーズへの移行を「可」と判断しました。 探査機は、約300mの高度まで降下しています。
【TCM-4】TCM-4のメインのスラスタ噴射は、日本時間の16時前に行われる予定です。その1時間後くらいに、補正(トリム)の噴射が行われます。本日の軌道制御量は、約4.5cm/sです。現在、10人くらいのメンバーが管制室で作業をしています。
6月13日「はやぶさの日」に、「はやぶさ2」のPPTD-TM1Bの運用が無事に終わりました。2回目のタッチダウン(PPTD)を行うかどうかはまだ決まっていませんが、PPTD前に行う重要な運用はこれですべて終了です。今後、PPTD実行の可能性について検討を続けます。
長い夜だねえ
「みお」の乗る 国際水星探査計画「ベピコロンボ(BepiColombo)」は、水星の磁場・磁気圏・内部・表層を多角的に探査する共同プロジェクトです。 複数のプローブがこんな風にロボットっぽく合体して、イオンエンジンとスイングバイのΔVで水星を目指します。 (IES兄) ※画像のクレジット:JAXA
ホームポジション(HP)から離れていた「はやぶさ2」ですが、現在、HPの近くまで戻ってきています。今週末にHPに到着する予定でしたが、台風15号が接近しており日曜・月曜の地上局運用に影響する可能性も考慮して、火曜日(9/10)にHP到着となるように探査機の速度を調整しました。
第72回 International Astronautical Congress(IAC、国際宇宙会議)が、明日(10月25日)からアラブ首長国連邦のドバイで始まります。はやぶさ2メンバーも本日からドバイに入りました。IACでは、はやぶさ2チームへの「IAF World Space Award」の受賞式も行われる予定です。
【web更新】2回目のタッチダウンを行うかはまだ決まっていませんが、準備として「PPTD-TM1」運用(ピンポイントタッチダウンのためのターゲットマーカ投下運用)を行います。スケジュールを図に示します。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019051…
祈りやてるてる坊主や青空の写真、晴れ男・晴れ女・晴子さんからのメッセージ、アマ公等など、本当に多くの反応を頂きました(雨男だからってフォローはずさなくても良いですよ!) かなりグッと来ちゃいました… 僕らの気持ちと皆の祈りが彼の地の雲を散らしますように! \|/ ー照ー /|\ (IES兄) twitter.com/haya2_jaxa/sta…
MとペアのN1局の様子。 ここは銅が採れる鉱山で、そんなところからカプセルを探しています。 (回収班M) #Hayabusa2 #はやぶさ2 #小惑星探査機はやぶさ2 #はやぶさ2ミッション現地レポ
【カプセル分離運用】豪州帰還安全担当官(CRSO)からTCM-5の実行許可を取得したときの写真です。右側がオーストラリア大使館のドミニク・バラスリヤさん、左が津田プロマネです。
先月末の時点で、はやぶさ2は地球から50万kmの位置を射抜く軌道を飛んでいました。 ※注:地球から50kmまで近づいているわけではありませんのでご注意!「今エンジンを切ってこのまま飛んでいくと」って意味です。 エンジン運転を続ければ、まもなく月軌道(38万km)をまたぎます。 (IES兄)