【地球帰還まで、あと23日】 本日の運用ではLGA-Cの通信試験を行いました。こちらも地球スイングバイ以来の使用(TX)だったので緊張しましたが、結果はバッチリ成功です(TCM-2成功よりも?管制室が沸いたとか) LGA-Bの試験も完了しており、地球帰還に向けた準備は着々と進んでいます。 (IES兄)
先発隊は今日もウーメラで準備中。 日差しが強いですが、着々と作業は進んでいます。 空が真っ青。 (回収班M) #Hayabusa2 #はやぶさ2 #小惑星探査機はやぶさ2 #はやぶさ2ミッション現地レポ
現在、はやぶさ2とリュウグウは乙女座のスピカの近くにいます。古い星の光も彼らを照らします:-) 肉眼で見ることはかないませんが、「あっちにいるんだな」「あっちから帰ってくるんだな」と秋空を見上げてくれると嬉しいです。 星の巡りに合わせて、我々の運用時間も早朝になっていきます。 (IES兄)
いよいよ今年も最後ですね。11月からのイベント密度が高すぎて、ほんのひと月前のことなのにどんどん記憶が剥がれ落ちて消えていく感覚があります。 今年の最後にちょっとだけ振り返らせてください。少しだけプライベートなつぶやきになってしまいますが、今日はご容赦ください。 (IES兄)
【TD1-L08E1】探査機を降下させる運用は本日(2/21)の06:30(JST)から始まりました。現在は、降下開始のための可否判断(Gate1)が続いています。 降下開始予定時刻を過ぎましたが、探査機はまだホームポジション(高度約20km)にいます。 探査機の状態は正常です。
光学電波複合航法における8度目の軌道制御(TCM08)を行いました。2018年6月24日、09:30頃から09:40頃(日本時間)にかけて数回スラスタを噴射し、+y方向0.2cm/s、+z方向2cm/sほどの加速を行いました。探査機-小惑星の距離は約38km、小惑星に向かう相対速度は約0.08m/s(8cm/s)でした。
この宇宙が生まれて、激しい星の活動で生成されたキセノンが地球が出来たときに取り込まれました。 そして大気の中から濾し取ったキセノンを探査機に積み、太陽系にキセノンの轍を敷きながらマイクロ波イオンエンジンは駆け抜けます。 僕らは少しだけ、キセノンを宇宙に返したことになります。 (IES兄)
【PPTD】7月11日、06:30 JST、シフト3からシフト4に切り替わりました。このシフトでタッチダウンを行います。津田プロマネからは、各担当は気づいたことは何でも共有するようにという指示と、ベストを尽くして最後までやりきりましょうという言葉がありました。
ウーメラのヘリポット。 ここからカプセルを探すためのヘリが飛んでいきます。 (回収班M) #Hayabusa2 #はやぶさ2 #小惑星探査機はやぶさ2 #はやぶさ2ミッション現地レポ
Vサインを提案したのは私だ。 このVサインには様々な意味を込めた。 はやぶさ2の「2」、前人未到の2回のタッチダウンの「2」、勝利の「V」、 そして、15年前にはやぶさ初号機の着陸を「Vサイン」で伝えた的川泰宣先生へのリスペクトであった。 喜びはVサインで伝えて良いんですよね、と。 (IES兄) twitter.com/haya2_jaxa/sta…
4. Rover-1Aが撮影した表面画像。2018年9月23日09:43(日本時間)撮影。 (4/6) hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018092…
【TD1-R1-A】こぼればなし 管制室の真ん中にリュウグウノツカイが居座っています。 最初は単に飾ってあるだけでしたが、いつの間にかセリフを付けられたり、距離や降下速度のインジケータにされたりと、可愛がられています。 現在はハロウィンコスプレ中(しかも衣装はメンバーの手作り) (IES兄)
本日(5/26)は、久しぶりの皆既月食です。満月が大きく見えるスーパームーンで起こる月食になります。夜空を眺めて、もしおとめ座を見つけることができたら、その付近には小惑星リュウグウがいます。「はやぶさ2」探査機は、残念ながら今日の夜空の方向にはいません。晴れますように!
NHKスペシャル「スペース・スペクタクル」の第3集として「はやぶさ2」が放送されます。タイトルは「地球生命のルーツに迫る」です。「はやぶさ2」プロジェクトは、写真のようなスタジオセット作りにも協力しました。 放送は、9月8日、午後9時です。 www6.nhk.or.jp/special/detail…
まにあわねーw
ツイートするのが少し遅れてしまいましたが、2019年の運用はすでに始まっています。今年は、まず、タッチダウンですね。現時点では、タッチダウンは2月18日の週に行う予定です。 今年も、応援、よろしくお願いします。 (はやぶさ2プロジェクト)
【地球帰還まで、あと17日】 毎日準備に忙殺されていて、時間があっという間に過ぎていきます。 地球がもうすこしゆっくり回ってくれないかと願う今日このごろです。 WEBページトップのインジケータ、そのうちスケールや絵が変わるので注意してみてくださいね。 hayabusa2.jaxa.jp (IES兄)
いまツイッターがあってよかったなあ・・・。続けておいて、本当に良かったなぁ。 「8年前は◯◯だった、今は◯◯だよ」みたいなつぶやきにも胸が暖かくなります。 みんなの心に住み着いているのですね。 はやぶさ初号機と はやぶさ2のことを誇らしく思います。 (IES兄)
管制室のある建物は深夜でも熱気にあふれいて、何とも言えぬ緊張感がありました。 すでにエンジン運転が終了していた管制室内には私の居場所はなく、はやぶさツイッター(@Hayabusa_JAXA)を主戦場にして、多くの人の応援の声を聞きながら情報発信していました。 11年分のありがとう。 (IES兄)
近畿大学からチタン製のリュウグウ形状モデルを寄贈していただきました。これは、近畿大学次世代基盤技術研究所の京極秀樹教授、米原牧子研究員、工学部の道上達広教授によって製作されたものです。チタン製のモデルは初めてですが、すばらしいですね。ありがとうございました。>近畿大学の皆さま
「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰ったサンプルのレプリカが全国47都道府県で公開されます。レプリカですが、本物そっくりに作ってあります。お近くで公開されていましたら、是非、ご覧下さい。レプリカ公開については、以下の記事をご参照ください。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2022061…
今まさにお世話になっている人たちや、かつてお世話になった懐かしい人達…運用チームの後ろにはこんなにも多くの人が居てくれました。 “JAXAならでは、NECならでは“を存分に発揮し、高いモチベーションで最強のタッグを組んで未知に挑みました! (IES兄) ※写真は以下の記事 jpn.nec.com/ad/cosmos/haya… twitter.com/haya2_jaxa/sta…
カプセル分離確認→TCM-5実施時の管制室の緊張と喜びを動画と写真でお伝えします。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2020120…
本日(11/30)の記者説明会で、カプセル分離やリエントリーに関するより詳細な情報を発表しました。軌道制御TCM-3実行後の探査機の軌道が正確に推定できましたので、時刻がより確定的になりました。この他の情報も発表していますので、記者説明会資料をご覧下さい。 hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material…
【DO-S01】3月8日 12:43(JST)、探査機が上昇に転じていることが確認されました。管制室内では拍手が。