動画の最後の部分がアップ時にトリミングされてしまっているようなので、再掲します!!
準備が整いましたので、本日(9月12日)、10:30 JSTに探査機はホームポジションから降下を始めました。ターゲットマーカ分離運用です。降下速度は、秒速3mm(時速約11m)ですので、非常にゆっくりです。探査機はだんだん加速し、9月16日には高度1kmに達して、ターゲットマーカを分離する予定です。
【地球帰還まで、あと24日】 はやぶさ2と地球との距離は、あと910万kmとなりました。 hayabusa2.jaxa.jp もう「月までの距離の24倍」なんていう換算が使える程度まで近づきました。 リュウグウ滞在時は3億キロも離れていたことを思うと、手が届きそうな距離に感じます。 (IES兄)
「はやぶさ2」が地球にカプセルを帰還させた後に出かけて行く拡張ミッションの探査対象天体が1つに絞り込まれました。1998 KY26という大きさが約30mで自転周期が約10.7分の小惑星です。詳しい情報は、昨日(9/15)の記者説明会資料をご覧下さい。 hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material…
【地球帰還まで、あと24日】 昨夜行われた会議にて、本日の昼 TCM-2(第2回精密誘導)の実施が "GO" となりました。 地球最接近(予定)高度 290kmを目指した軌道修正を行います。
地上にはカンガルーやエミューがいますが、上空にはイーグル系の鳥。 ずっと旋回していたのですが、だんだん頭上を旋回するようになったところをパシャリ。 (回収班M) #Hayabusa2 #はやぶさ2 #小惑星探査機はやぶさ2 #はやぶさ2ミッション現地レポ
「質問くるかな?」と心配していましたが、始まってみればあっという間の90分でした。 もっと質問に答えたかったのですが、なかなか拾えずにすみませんでした。 「次回の『なぜなに』の開催を期待しているよ!」という方は、イイネ! を押して応援くださいませませ。 ※その数字で説得します。 (IES兄)
最近のMは、先に現地入りしている先発隊の写真をUPしていますが、Mは後発隊なので、現在アデレードで隔離期間中です。 そんなMの隔離期間も折り返しになり、残りの期間を利用した企画を始めてみました。 (回収班M) #Hayabusa2 #はやぶさ2 #小惑星探査機はやぶさ2 #はやぶさ2ミッション現地レポ
【カプセル分離運用】探査機の運用はまだ続いています。17:30JST現在で、探査機は、日陰(太陽光が地球によって遮られてしまう状態)のための姿勢になっています。
「『はやぶさ2』の地球帰還後の拡張ミッションについて」の記事を掲載しました! hayabusa2.jaxa.jp/topics/2020073…
【カプセル分離運用】11:31JST、カプセルのパラメータ設定が完了しました。管制室では、カプセルチームがコマンドを確認し、カプセルの状態を注視しています。
【TD1-L08E1】本日(2/21) 12:36(JST)に、タッチダウン運用の開始を「GO」と判断しました。現在、探査機はホームポジションにいます。降下開始時刻は、予定より約5時間遅らせて、本日の13:15になります。
【TCM-4】本日(12/1)は、軌道の微修正であるTCM-4を行います。すでに探査機はオーストラリア・ウーメラに向かう軌道に乗っていますが、TCM-4によって、カプセルの着地位置をカプセル回収班がより作業しやすい位置になるように微修正します。ブリーフィングが終わり、12:00JSTから運用開始です。
【PPTD】7月10日、20:28 JST、探査機の高度が約6kmになりました。管制室の窓に飾られているリュウグウノツカイのところには運用ごとにいろいろなメッセージが掲載されますが、今回は写真のようになっています。リュウグウノツカイが下を向いているのは、探査機が現在降下中であるためです。
Voyage must continue. プロジェクトは新たなステージに移ります! これからも、皆さんと一緒にワクワクしましょう!! (IES兄)
カプセル回収隊のロゴマークを公開しました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2020110…
【TD1-R1】航法用として一番最後に撮影した画像(地上受信時刻 UTC 2018-09-12 03:58)ですが、撮影をしたときのリュウグウ表面までの距離は約635mでした。この写真では、上がリュウグウの南極になっています。左側が明るいのは衝効果によるもので、その中の黒い点は探査機の影です。
【TD1-L08E1】探査機の高度が6500mほどのところ(2/21 17時半JST頃)で、探査機の速度を約40cm/sに減速しました。これは、当初の降下速度です。つまり、これで当初の降下計画に戻ったことになります。
【PPTD】7月11日、10:39 JST、アンテナがHGAに切り替わって、テレメトリデータを得ることができました。探査機の状況をチェック中です。
「すでに投下済みのターゲットマーカーを見つけること。そして6mの精度の着陸を保証すること。」 そのために姿勢系とシステム担当者は、徹底的に議論して検証して、いろいろな策を施し、そしてそれらは全て成果を出しました。感情むき出しで喜ぶ姿を見て胸が熱くなりました。頑張ったもんなあ。(IES兄)
【地球帰還まであと2日】感染症対策として、クリティカル運用日(TCM3,4,5)の直前に「消毒作業」を実施しています。プロマネを筆頭にプロジェクトメンバがCSDO(Corona Sho-Doku Officer)※1 に就任し、管制室・運用室などの消毒・清掃作業を行っています。 (IES兄)
20年前の本日(2003年5月9日)、「はやぶさ」がM-Vロケット5号機によって内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました。そのときは、その後の波瀾万丈の運用や、それに続く「はやぶさ2」のミッションなど全く予想していませんでした。ただ、新たな挑戦に胸が躍っていたことを思い出します。
「こちはや帰還編」第3回が掲載されました。 【カプセル回収 − 概要】です。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2020111…
本日(10月25日)、 IAC (International Astronautical Congress、ドバイ)の開会式が行われ、はやぶさ2チームへの「IAF World Space Award」の受賞式もありました。 写真は、広い会場いっぱいの人の前で、「はやぶさ2チーム」の名前が呼ばれたところです。(会場はコロナ対策もなされています)