【カプセル分離運用】12:26JST、ゲートチェック2bが行われ、探査機・地上系の状態が正常であることが確認されました。次の手順である姿勢変更の手順に進みます。
2011年に櫻井さんがイオンエンジン耐久試験装置の取材に来てくれたのを覚えています(実験用のエンジン準備したの私なんで)。 熱心に情報収取していた姿が印象的でした。 今回のナビゲーションでは、どんな角度で僕らの活動を切り取ってくれるのか、とても楽しみです。 (IES兄)
ブライアン・メイさんとクラウディア・マンゾニさんによるリュウグウ立体視画像です。今回は、オトヒメ岩塊がよく分かるものになっています。上段の2枚が平行法、下段の2枚が交差法になっています。 改めて、リュウグウをぜひ詳しくご覧ください。 記事:hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019071…
【イオンエンジン最終運転(TCM-0)】 運用が終了し、賑やかだった管制室に静寂が戻ってきました。 ツイッターを見てくれた皆さん、遅くまでありがとう。 喜びを共有してくれてありがとう。 (IES兄)
【カプセル分離運用】管制室の様子です。
イオンエンジン復路完走のお祝いと、カプセル帰還成功を祈念して、有志の方々から寄せ書きと菰樽を頂きました。 菰樽の中身は岩石っぽいチョコレートでした。なるほど・・・(サンプル)大漁祈願ということですね! 元気が出るメッセージ、嬉しかったです。ありがとうございました。 (IES兄)
丘を越えると、池があるのでのぞいてみると大きな鳥が。 ペリカンってウーメラにいるのですね。 だんだんDFS班の現地レポートが動物日記になってきました。 (Mは鳥が好きなので追いがち…) (回収班M) #Hayabusa2 #はやぶさ2 #小惑星探査機はやぶさ2 #はやぶさ2ミッション現地レポ
当機は既に新しい目的地へ機首を向けております.新機長三桝のもと,スリリングな飛行に務めて参ります.私も当機の運航に関わり続けます. 皆様から様々な形でいただいた応援が,直接間接にミッション遂行の強力な推進力となりました.
今日は、2019年6月27日。ちょうど1年前、「はやぶさ2」は小惑星リュウグウに到着しました。振り返ると、本当にいろいろなことがありました。まさに驚きの連続でした。 到着1周年を記念したイラストです。引き続き応援をよろしくお願いします。
【イオンエンジン試運転】今週までの運用で、イオンエンジンの試運転は終了しました。また、試運転の結果の確認も行い、問題はありませんでした。これで、帰還の巡行フェーズにおけるイオンエンジン運用の準備は完了しました。
【カプセル分離運用】現在、TCM-5のための姿勢変更中です。
【カプセル分離運用】探査機の方は、日陰を迎えるためのいろいろな設定を行っています。管制室には、相変わらず多くのメンバーが詰めていて、探査機を見守っています。
【TCM-4】トリムΔVも終了しました。メインとトリムを合わせて検討した結果、計画どおりにTCM-4(着陸予定区域内での軌道微修正)が実施されたことを17:02JSTに確認しました。探査機の状態は正常です。 これで、カプセル分離までの軌道制御が終了しました。次は12月5日のカプセル分離です!
去年の12月6日に、オーストラリア・ウーメラ上空で火球となって飛行していった「はやぶさ2」の再突入カプセルの超望遠映像です! hayabusa2.jaxa.jp/topics/2021082…
「はやぶさ2」再突入カプセル地球帰還後の12月11日に行いました拡大後夜祭のエンディングの動画が、YouTubeで公開されています。是非、ご覧下さい! youtu.be/NoikAU9VuCw
探査機が本日(11/13)10:05(機上時刻)小惑星離脱ΔVを実施し、所定の速度(9.2cm/s)を得たことを、10:24(JST)に確認しました。 現在、探査機は正常です。
成功に至る前から,困難に遭遇している最中から,これほど親身な支持と心配を頂いたことは,私たちにとって得難い経験でした.はや2を温かく(時に熱く!)見守って頂いたすべての皆様に,深く感謝いたします.
【カプセル分離運用】「はやぶさ2」Webのトップには、「はやぶさ2」と地球との間の距離が表示されています。これは、計画値による表示です。この後2時30分過ぎ(JST)にかけて、急速に値が小さくなります。なお、表示されている値は、地球中心からの距離ですのでご注意を。 hayabusa2.jaxa.jp
ちょうど3年前の本日(2018年6月27日)、「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウに到着しました。その形がそろばんの珠そっくりだったことや、広い平らな場所がないということに驚いたのが、つい先日のことのようです。それからの3年間、本当にいろいろなことがありました・・・ hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018062…
【TD1-L08E1】2/22 7:26 (JST) 高度は50mを切りました。
【TD1-L08E1】管制室で集合写真を撮影し、皆再び作業に戻っていきました。
タッチダウンする場所は、図1枚目のL08-E1領域に決まりました。図中のTMはターゲットマーカです。探査機のサイズが左下に示されています。 この場所は遠方からみると図2枚目に赤で記した付近になります。 詳細を紹介した2/6の記者説明会資料を、下記URLに掲載しました。 hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material/
【地球帰還まで、あと9日】 今日の1枚 『相棒』 (左:独DLRと仏CNESによって共同開発された小型着陸機「MASCOT (Mobile Asteroid Surface Scout)」、右:ISAS/JAXA小型探査ローバ「MINERVA-II-1 (MIcro Nano Experimental Robot Vehicle for Asteroid [the Second Generation])」のCG) (IES兄)
声を大にして伝えたいのは、イオンエンジンの魅力は「燃費の良さ」です。 ロケットは、高速にガスを噴射することで高燃費を実現できます(図の説明見てね)。 イオンエンジンは、キセノンイオンを時速約100万キロで高速噴射しています。 1日噴いたとしても、キセノンは50グラムも使いません。 (IES兄)