「テロや事件を認めているわけではありません」という言葉が続いた方もいらっしゃいますが、それはあまりにも虚しい言い訳で、因果応報や自業自得という言葉を使ってしまった時点で、その先には司法制度や政治制度の否定が含まれてしまうという危険性に気づくことができなかったのは、あまりにも問題。
そしてより問題なのは、仮にそれらの疑惑を念頭に置いたとしても、それに関しては裁判や選挙を通じて解決されるべきであって、決して殺害という手段で解決されてはなりません。それを認めることは、司法制度や政治制度そのものを根本から否定するものです。
事件の衝撃からちょっと立ち直れたので一点だけ。 安倍さんの事件を受けて「因果応報」「自業自得」という表現がTLに見られたことは非常に残念でした。おそらく念頭にあるのは安倍政権時代の種々の疑惑なのでしょうが、まずそれらと今回の事件との因果関係が不明瞭な以上、言葉の使い方として不正確。
安倍さん、やはり海外からの評価が高く、あらためて影響力や存在感の大きさが実感できますよ。「自由で開かれたインド太平洋構想」をバーンと打ち出して、それが今ではこの地域に関する共通ワードになっている。こんな日本の政治家もう見られないかもしれないと思わせられる、大きなリーダーでした。
安倍元総理、容体についてはTBSと日テレが心肺停止、フジテレビが意識不明の重体で、状況に関しては各局共に犯人確保を報じるも、使用された武器についてはフジテレビが拳銃に対して、日テレは散弾銃で3mほど後方から撃たれたと...
維持整備が厳しいという話は耳にしますし、現場としては今あるものを上手く活用してやりくりすることに注力している中で、新しい装備品の話ばかり注目される議論の方向性に、今まで溜め込んできたものが吹き出したというところなんじゃないかなと。だからこれ多分例示で出したわけではない気が。
「社会保障費も必要、特別扱い受けられるのか」海自総監の発言概要 | 毎日新聞 これ、どちらかというと現場の悲鳴をオブラートに包んだらこうなったのではないかという気もしないでもない(特に維持整備のあたり) mainichi.jp/articles/20220…
イギリスが日本に対して何を与えてくれるのかについては色々議論がありますが、反対に日本がイギリス(ひいては地域・国際社会)に対してどんな貢献ができるのかも考えなくてはならないでしょうし、それは自衛隊をどう動かすかという話にも関わってきますからぬ。
日本の次期戦闘機(仮称F3)の開発パートナーが、米国から英国に変更された理由──新「日英同盟」の時代(ニューズウィーク日本版) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/843af… 新日英同盟については全く同感な一方、個人的な気掛かりは日本側にも覚悟が求められ得る点を日本国内がどれだけ理解されるか。
#週刊安全保障 #国際政治チャンネル ・不整地走破能力は限られているが、ジグザグに動いて自力で脱出したことがある。 ・不整地については、車長が操縦手にルートを指示して避けるのが良い。 ・16式は色々発展的で面白い。
#週刊安全保障 #国際政治チャンネル 16式MCVの乗員の方(74式から転換)に色々お話を伺いました。 ・戦車と比較して16式には利点と欠点がある。 ・ネットワークは非常に有用ながら、慣れない乗員は音声でもやりとりする。ただどちらが良い悪いという話ではない。 ↓
哨戒艦に関しては、武装重視論で忘れられがちな視点として、武器を載せればその分人も増やさなきゃならないというのはありますぬ。
良い戦車の定義はよくわからないですが、90式を改良したところで軽くなるわけでもないでしょうし、戦場の想定も北海道から全国の市街地、離島になりましたし、おまけに装甲付け替えやソフトウェアのアップデートで能力向上もできますしで、結局10式は日本にとって良い戦車なんじゃないですかね。
戦争? 侵略? ウクライナでの戦いはどう呼ぶのが正しいの? 呼称から見えるものも… | 乗りものニュース trafficnews.jp/post/119866 #週刊安全保障 一時期話題となったロシアによるウクライナ侵攻の呼称問題について、国際法の視点を交えつつ、乗りものニュースにて書かせていただきました!
中国軍機が豪加哨戒機に「危険な威嚇」 そうするに至る彼らなりの「理屈」はどこに? | 乗りものニュース trafficnews.jp/post/119723 #週刊安全保障 先日発生した中国軍機によるオーストラリア空軍およびカナダ空軍機への威嚇飛行について、国際法の視点から乗りものニュースで書かせていただきました!
こう、専門外の人が「俺/私は分かってるぞ」みたいなツイートして、界隈の人から猛反論を受ける構図はよく見かけるんですが、そこで諦めずにさらに反論を試る場合、もちろん知識も書籍もあるわけがないので、テキトーにインターネットから拾ってきた情報を雑に繋げて反論するわけなんですよね。
実際には尖閣で海保巡視船がこれとまったく同じ措置をもう10年近くやっているわけなんですが... twitter.com/kohyu1952/stat…
沖縄県 “武力攻撃予測の事態”想定し 住民避難の図上訓練計画 | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2022… 非常に大切。
youtu.be/FxKz0iQ8-i8 各国の指揮官に中多と12SSMはどう映ったのかというところは気になります。あと84ミリ無反動砲についてるこれはなんでしょうぬ。照準具に直接付けた暗視装置?
そんな経緯なので、航行の自由作戦は現場指揮官の国際法に関する教育の機会となっているほか、しばしば政治的理由から作戦の中止が命じられたりするようです。 航行の自由作戦については以前乗りものニュースで書かせて頂きましたので、よろしければ是非。 trafficnews.jp/post/106559
ちなみに「航行の自由作戦(FONOP)」というとアメリカ海軍による作戦という解説を見かけますが、これはちょっと違くて、実際には国務省との合同作戦なんですよぬ。国務省が海洋に関する過剰な主張を行う国をリスト化し、その中から米海軍の各艦隊司令部で艦艇による作戦行動を行う国を選んでいます。
なんかめっちゃバズっとる。 ちなみに私は当時(2006年だったと思います)小学生だったので当然ケントデリカットさんは存じ上げず、日本語がうまいおじさんという印象でしたが、サインもらって帰国後に家族に見せたらかなりビックリしていて、そこではじめてすごい人に会ったことを実感しましたぬ。
ケントデリカットさん、自宅で干物と梅干し作ってて、それを食べさせてくれたんですぬ。私がそれまで嫌いだった梅干しを食べられるようになったのはじつはケントデリカットさんのおかげなんですよね。
なんか出てきた。 小学生の時にユタ州にホームステイしたことがあって、ステイ先の家族のご近所さんが「日本語が話せる人のところに連れていくよ」と言ってソルトレイクの山の上にある豪邸に住むおじさんに会った時の写真だ(ボケーっとした顔してんな)。 おじさんはケント・デリカットさんでした。
長射程ロケットは自国で開発して整備しておかなかったら、いざという時、どこの国も売ってくれん。 – 兵頭二十八ファンサイト 半公式 だから現在、島嶼防衛用高速滑空弾が開発されているわけなんですが、なぜこれがない前提で話をされているのか分かりません。 st2019.site/?p=19700