Kentaro Hara(@xharaken)さんの人気ツイート(いいね順)

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こんなもの誰が解けるんだよwww 答え:mathoverflow.net/questions/2277…
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鱧の骨切りは「一寸に24本、皮一枚を残して包丁を入れる」んですが、この「皮一枚を残す」のが難しい。力を入れると皮が切れるし、力が足りないと皮すれすれの骨を断ち切れない。写真のように、ひっくり返したときに皮目に包丁跡がくっきり透けてて、だけど皮は切れていない、これが成功の状態です。
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結局のところ、オークションなど一部の形態を除けば、人間は「(ミクロ経済学が目指すような)最も支払意志がある人への分配(これは支払能力に依存する)」ではなく「最もそれを欲しがっている人への分配」を望んでいる、というところに帰着していくんじゃないかと思う。
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趣味を聞かれたとき、「料理が好きでパンとか焼くんです」「プログラミングが好きで、言語処理系とかGCとか作ってます」「貨幣論に興味があって、店員さんに100円玉を渡すとき、信用の譲渡を感じるというか、とても神秘的な気分になるんです」のどれを言うかは相手を見て判断することにしている。
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(補足:ただし政府と日銀の統合政府で見れば、円による儲けは儲けではないので(日銀が円の発行権限を持っているため)外貨を失っている点には注意が必要。まぁ逆に円が高いときには円を発行して外貨を手に入れられるので関係は対等だけど。)
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ここでポイントになるのが片刃包丁の刃が鱧の皮に当たる角度です。キレッキレに研いである刃が皮に垂直に当たるとすぐに皮が切れてしまって、これが骨切りの力加減を難しくする最大の要因ですが、(鱧に限らず)魚の皮って刃が斜めに当たるとそう簡単には切れないんですよ。
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GCの停止時間のせいでWebAudioがグリッチを起こす(再生がかくかく途切れる)というバグをアーティストの人に報告されて、何度試しても手元で再現できなくて議論し続けた結果、原因は素人とプロの耳の違いだったwwww
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2年がかりでチームで取り組んだChromeのプロジェクトMiraclePtrをローンチしました!Chromeの大量のC++生ポインタを「みらくる」なポインタ(use-after-freeを無効化する特殊なポインタ)に書き換えてセキュリティを大幅に向上しています!性能低下も最小限に抑えています。 security.googleblog.com/2022/09/use-af…
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今度お友達にご祝儀を送る用事があるので本物の熨斗(のし)を自作しようと思ってアワビを買ってきた。現代のご祝儀袋では謎の黄色い縦棒に簡略化されているあれの由来は熨斗鮑で、古代、鮑を薄く削いで伸ばして乾燥させたものが縁起物として贈答品に添えられていた。
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Operaが暗号通貨ウォレットをブラウザに組み込んだことについての会話。 同僚「Operaって家電に載ってるよねぇ」 ぼく「洗濯機に暗号通貨対応のOperaを載せたら『コインランドリー』ができるかな」 同僚「ビットコインランドリー」 ぼく「何に使うの?」 同僚「資金洗浄」 わろたwwwwww
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鱧の詳細な骨格構造は以前のツイート(*)を参照していただくことにして、皮を下にして置いた身を真横から見ると、左図のような感じで骨が入っています。皮下埋没骨が皮すれすれまで伸びているので、右図のように「皮一枚残して」骨切りしないといけないんですね。 (*)twitter.com/xharaken/statu…
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おはぎの話。春は「牡丹→ぼたもち」秋は「萩→おはぎ」と呼ぶのは知ってたけど、夏は「夜船」冬は「北窓」と呼ぶらしい。杵でお米をついていないので(つき知らず)、「夜は暗くていつ船が着いたかわからない→夜船」「北側の窓からは月が見えない→北窓」というこれでもかというレトリック。
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むかし書いた講義資料「猫にもわかるP≠NP予想」のスライド。(相当賢い猫にしかわからないレベルに内容がガチすぎたので講義項目から外された結果)たぶんもう使わないので公開しますw docs.google.com/presentation/d…
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先日の補足実験として、アサリは何で砂抜きすると最も美味しくなるのか、豊洲で大粒のアサリを1kg買ってきて、3%の塩水+【何もなし、グラニュー糖、蜂蜜、片栗粉】の4パターンで比較してみた。結果は【片栗粉≒蜂蜜>砂糖>>何もなし】。片栗粉ならアレルギーや赤ちゃんへの心配がなくていいかもですね🙂
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ところで貨幣の本質は、貨幣がX→Yに媒介として流れることによってY→Xに何かしらの価値を流すことにあるのだが、4℃→男性→女性→転売所→男性→…の逆方向に流れていっているものは何か、を考えると興味深い事実に気づく。さしあたり女性から男性に流れるものを「好意」と呼んでおくことにして、
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世間を騒がせているCPUの致命的なバグ、SpectreとMeltdown。Spectreの方は初歩的なプログラミングの知識で理解できるので、4ツイートで簡単に解説してみる。
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短時間煮ただけでも奥まで出汁が染み渡ってて美味しい。田楽にしてもこんにゃく自体に味があって美味しい。料理屋さんなら自分の店の出汁で味を入れたいと思いますが、大衆向け商品としては(出汁入り味噌のような感じで)こういう「出汁入りこんにゃく」も喜ばれるのではと思いました。
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4℃←(お金)←男性1←(好意)←女性1←(お金)←転売所1←(お金)←男性2←…と書いてみると、女性1は他者から受け取ったお金で男性1への好意を成立させるという不思議なことをやっていて、なぜ最初から男性1が女性1にお金を払って好意をもらうという二者間交換にならないのか?
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よって、mem[0]とmem[256]へのアクセス速度を測ってどっちがキャッシュに乗ったかを調べれば、狙ったアドレスのデータが0なのか1なのかがばれる。バッファオーバーフローを防ぐための範囲チェックが役に立たなくなって、好きなメモリアドレスの値を読めてしまう。。。というのがSpectreの原理。
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茹でない素麺を作ってまず気づくのは素麺のコシも香りも失われて美味しくはないという点。すぐ食べるのなら普通に茹でた方が確実に美味しい。普通に茹でた素麺(3分)と茹でない素麺(5分)を12時間経過後に比較してみると、前者はくっついて固まってしまうが後者はさらさら。味は前者の方が良い。
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【4月13日16:50〜18:35】東大情報理工の電子情報学特論で「Chromiumのアーキテクチャを解き明かす」の講義をやります! Chromiumのプロセス・メモリ・レンダリングモデルから開発体制までZoomでオンライン配信しますので、UTASから授業URLを手に入れて遊びに来てください〜^^ eidos.ic.i.u-tokyo.ac.jp/~tau/lecture/t…
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実家があまりにもひまなのでデンキウナギについて調べてたのだが、デンキウナギは頭がプラスで尾がマイナスだけど、デンキナマズは頭がマイナスで尾がプラスらしい。彼らを混ぜて直列回路とか作るときには注意が必要。
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面白いのがprobabilistic paymentという手法。1円のトランザクションを100回やると手数料がかさむので、代わりに1%の確率で100円を支払う貨幣交換を作ったらいいじゃないかというアイディア。貨幣交換に確率の概念を導入するのは、貨幣史的には十分新規的で面白い。
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ふたつめは、「転売禁止」の印字だけで転売行為がほぼ撲滅されたこと。ふるさと納税の感謝券はいくら自治体が「転売禁止」と書いてもあれだけオークションサイトで流通してたのに、ANAが書くと(ペナルティを恐れて)みんなお利口さんにやめるではありませんかw インセンティブの作り方は大事です^^
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CPUの分岐予測に関する根本的なバグなのでソフトウェア側で対処するのは難しいのだが、Chromiumでは、if文を使わない形に範囲チェックを書き換える、(キャッシュへのアクセス速度を調べられないように)タイマーの精度を意図的に落とす、高精度タイマーが作れるAPIを無効化するなどで対処しています。