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1942年6月のミッドウェー海戦で、日本海軍は主力空母4隻を撃沈されて事実上「戦争で勝つ能力」を喪失したのに、大本営発表は「我が方の損害 空母1隻喪失」で、国民は政府の言うことをを信じ、戦争をまだまだ続けられると誤認した。
隠蔽と粉飾がクセになった政府は、それを悪いことだと感じなくなる。
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【責めるな。じぶんのことをしろ。】
命令口調なのがすごい。誰に何をさせるためのコピーなのか不明だが、一つ確かなのは、先の戦争中に内閣情報局が刊行した「写真週報」等に掲載の戦時スローガンと同様、国民に「判断停止と状況への服従」を強いる効果はある、ということ。
twitter.com/itoi_shigesato…
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「安倍さんが今すぐ首相を辞めないと駄目」という桂南光さんの指摘を、感情的な「悪口」と捉える人がいるかもしれないが、歴史的に見れば逆にきわめて理性的で合理的な指摘だと思う。集団の構成員全体を守る責任感が最初からない人間は、集団のトップに置き続けてはならない。
twitter.com/VePeTIDVAKNtOk…
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麻生副総理の傲慢な言説も問題だが、それ以前に、NHKはこの「鼻を露出させるマスクの付け方」に何も触れないのか。おかしいだろう。何のためにマスクをするのか、この傲慢な世襲政治家は理解しておらず、理解していないことを誇示するように国会の議場でも頻繁に外している。
www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
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戦中もそうだった。「この戦争は負ける」「もう止めた方がいい」という「本当のことを言う者」を潰すために税金を投じて言論を封殺した。
外務省が日本のコロナ政策への批判チェックに24億円 厚労省でも同様の予算…国民の生活補償より情報操作に金かける安倍政権(リテラ)lite-ra.com/2020/04/post-5…
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【大阪府の吉村知事は、功労者ではなく失政の責任者です】
私もNHK大阪がこの人物を「頼れるリーダー」のように持て囃すのを見て強い違和感を覚える。彼と松井一郎氏の維新は、合理化の名目で大阪の保健所等の検査態勢を縮小してきた張本人だろう。なぜそこに触れないのか。
twitter.com/tukushi_mio/st…
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何度でも繰り返し書くが、安倍晋三という政治家はいま日本で何が起きているか、国民がどんな状況に置かれて何に困っているか、全然理解していないし理解する思考力もない。本人がそれを行動で証明している。「最悪の事態でも責任をとらない」という言葉を行動で裏付けている。
twitter.com/AbeShinzo/stat…
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私もまったく同感。全てのテレビニュースがはっきり指摘しないといけないほど当たり前の指摘。
あの国民愚弄の動画を見せられて、反射的に「広報官が」「側近が」などと「安倍さんが悪いわけじゃない」という思考に誘導される人は、その心理の異常さを自覚しないといけない。
twitter.com/TomoMachi/stat…
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日本では1980年代以降、上位者の資質を疑うという視点が薄れ、学校でも教師や先輩に絶対服従という刷り込みが重ねられた結果、「今のリーダーに従う」という調教された動物のような受け身の思考が蔓延していると思う。過去の戦史が教える「無能なリーダーに従うことの危険性」が、あまり認識されない。
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首相のツイッターを紹介する毎日新聞の記事。批判的観点ゼロどころか、逆に「在宅勤務や外出自粛を繰り返し呼びかけており、自身が取り組む姿勢を国民にアピールした」と首相の宣伝PRに加担している姿勢に驚かされる。
記者もデスクも、何かおかしい、と思わないのだろうか。
mainichi.jp/articles/20200…
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「重症にならないと検査してもらえない」も「生活の危機に瀕していることを書類等で役所に証明しないと給付金をもらえない」も、根っこの部分で繋がっている。要は「国民の生活を守ることを第一と考えていない」ので「なるべくやりたくない」。
これが我々の国の政府。諸外国の政府と決定的に違う点。
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「休業要請は必要最小限に」調整進める考え 西村経済再生相 (NHK)www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
「国として休業補償はしない」に続いて「休業要請は必要最小限に」。要するに「感染拡大をどうやって防止するか」という戦略あるいは大目標が見えていない大臣が、小手先の策で対処している。絶望的な状況。
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安倍総理大臣は(略)「休業に対して補償を行っている国は世界に例がなく、わが国の支援は世界で最も手厚い」と強調しました(NHK)www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
NHKは完全に戦中と同様の「大本営発表拡散装置」になっているが、ここまで露骨な「政府のウソ発表垂れ流し」には後世の歴史家も呆れるだろう。
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諸外国が「国民の命と生活の維持」や「感染拡大防止」で自国民に普通に行っている現金給付や休業補償を全然しない政府、それを知りながら口を閉じて政府に従う大手メディア、自分の命と生活が軽んじられているのに黙って従う国民。悲しすぎる光景だが、結局日本人はあの敗戦から何も学べなかったのか。
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単純に考えれば子どもでもわかる話だと思うが、決定権を持つリーダーの無能力と誤判断が原因で状況が悪化の一途をたどっている時、「今は非常時だからリーダーを批判している時ではない」「皆で団結してリーダーに従おう」というのは愚かすぎる思考形態。しかし日本では昔からこの種の誤謬に滅法弱い。
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なぜこの種の誤謬に滅法弱いかと言えば、戦前戦中の大日本帝国時代も戦後の時代(とりわけ1980年代以降)も、教育システムの基本的な構図が「上位者に従う」「上位者の能力や判断に疑問を差し挟まない」という受け身の教化だったからだろう。無能なリーダーが国を破滅させても、土台は変わらなかった。
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学生には給付でなく貸付! あの男は本当に「国全体の将来を長いスパンで考える能力」が呆れるほど無い。いま学生をないがしろにすることが将来の日本にどれほどマイナスか。個人事業者もそうだが、事態が好転する見込みが全然ないのに借金だけ増やすような選択肢は選べない。
twitter.com/miyamototooru/…
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(続き)きコヒマ方面の戦線を放棄した。食う物がないから戦争は出来んと言って勝手に退りよった。これが皇軍か。皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは、戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣が
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