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日本テレビ音楽サイトで
作家インタビュー掲載されました。
お時間あれば、ぜひ。
ntvm.co.jp/interview/new0…
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タッキー&翼のBest
「Thanks Two You」release
「True heart」が収録されてる
2002年彼らのFirst albumの1曲目
実はシングルでは書いた事がないのに
僕にとって印象に残る作品が多かった
全8曲これでタッキー&翼との物語も
一旦終わる
でも歌は残り
未来はまた別の形で…
Thanks T&T
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やらなきゃならないと思うと
心が重くなる
やれることがあると思えば
心が少し軽くなる
現実は変わらないと言われれば
その通りだが
思い込みでも歩きやすくなるなら
それでもいいだろう?
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1984年頃だったかな
玉置浩二がCHAGE & ASKAのLIVEを
観たいと言うので一緒に観に行った
どういう経緯だったかは覚えてないが
浩二が飛び入りで
MOON LIGHT BLUESを
二人と歌った
その時のその瞬間は二度はない
そうだ記憶は財産だ
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高い階段を登るためには
いま応援してくれているファンが
離れていくことも
覚悟しなくてはならない
それでもみんなと一緒にと
言うのであれば
時間と汗を
ただそのことだけに。
そしていらないとは言われても
自分から止めるという選択肢が
なくなることを肝に銘じて
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松井×玉置作品で
カバーの申請が
一番多いのは
「悲しみにさよなら」
ただアジア圏の歌手には
少し哀愁のある旋律が
好まれる傾向がある
自国語の歌詞に
変わってしまうが
これがなかなか面白い。
「痴情意外」
「沉默的眼睛」
「藍月亮」
さて、なんの曲か?
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たとえそこが
居心地のよい所でも
時には離れてみる
必要がある
距離を置くことで
わかる価値や意味
しかしそれは
勇気のいる事
二度とそこに
戻れない覚悟も
しなければならない
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作家は
その作品が
売れなければ
ただ次が
なくなるだけだが
歌手は
結果をすべて
負って生きる
作家は
その事を
肝に銘じて
おくべきだ
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アルバムで言えば約3000円を
お客さんに出して頂くのは
そう簡単なことじゃない
それはその人の労働の対価で
得た収入なわけで
別の見方をすれば制作側は
人生を与えて貰った事になる
その事に相応しい作品を
作っているか?
自問と共に歌はある
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それが
核であれ
銃であれ
拳であれ
或いは
言葉であれ
暴力が
絶えない
星で
僕らは
暮らしている
ただ
ひとつ言えるのは
どれも
選択のスイッチは
心にあるはず
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視界が悪ければ
耳を澄まして
雑音が多ければ
手探りで…
誰かのために
灯す明かりが
決して
消えることなく
そしていつも
そこに心あるように
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若い時の一日は
かけがえのないもの
それでもその一日を
誰かの命のために
役立てろ事ができるなら
悪くないんじゃないか
東京のこの雪にも
きっと意味がある
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関係が浅い内は
苗字にさん付けで呼ばれるが
いつのまにか五郎さんと
呼ばれていることが多い
大友さんやマーチンさんは松井君
氷室君は松井さん
吉川君は松井さんと
五郎さんの併用
玉置は五郎ちゃん
思い返してみると
五郎と呼び捨てなのは
ChageとASKAだけ
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時の流れが
その記憶を
風化させようとしても
消えることのない
永遠が
そこにはある
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録画しておいた「ザ少年倶楽部」
Mr.KING ( 平野紫耀・永瀬廉・高橋海人 )
「愛は味方さ」
リリースはされてないが
作品を大切にしてくれている
この歌はジャニーズJrへの
エールのようだ
聴く度にそう思う
petitlyrics.com/lyrics/1111169
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先日の玉置浩二ショーで
安全地帯の「1991年からの警告」
久しぶりに聴いたけど
今日のウクライナのニュース速報
頭の中であの歌がまた鳴りだした
29年前の曲だけど
なにが変わったのか
なにも変わっていないのか
uta-net.com/song/79689/
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昔
玉置浩二と
作った
「明かりの灯るところへ」
幼少の頃
台風の夜
暗闇の中で
ロウソク一本の
明かりを囲む
家族の記憶から
生まれた歌だ
いつからか
電気のないところに
歌は届きにくくなった
それでも歌は人を伝うと
信じている
youtube.com/watch?v=0Dl9Lr…
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「夢中」
になって
できることが
あるか?
いつも
それだけは
自分に問う
それが
ひとつでも
あれば
他に
どんな辛いことが
あったとしても
頑張れる気がする
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練習は人の見てないところでする。どんな現場も人と向かい合う時点で、そこは既に常にL IVEなんだな。やっぱり凄い人はスイッチの入れ方を知ってて仕上げてくる。歌手で言えばスタジオに入って何度も歌わない。やり直しなんて感覚がないように見える。そういった現場に立ち会える、それはもう財産。
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Chageソロ20周年Bestが
5月に発売される
彼と出逢って37年
作詞家デビューシングル「放浪人」も
最初のヒット曲「ふたりの愛ランド」も
そして二人50代最後のシングル
「たった一度の人生ならば」も
一緒に作った
いろんな事があったな
それぞれにそれぞれの旅もして
ふと隣りを見たら
Chageがいた
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正しい事を
言っていても
声に力がないと
伝わってこない
逆にまちがいが
声の力で
正しく聞こえる
時がある
耳をすましながら
心でどう聞くか?
真実をどう捉えるか?
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芸能事の波風
売れてる時は
自然に
人の気は
寄ってくる
でも
そうでない時こそ
その人の力になれる
そんな歌を書きたい
500
田村ゆかりさんの
ライブ終了後
撤収作業に追われる
スタッフの数の多いこと
どんな現場も
音楽は表記される者たちだけで
作られているわけではない
ライトの当たらない所で
汗を流す人たちに拍手を贈りたい
机の上で書いた言葉が
オーディエンスに届くのは
その汗のおかげでもある