国立公文書館(@JPNatArchives)さんの人気ツイート(リツイート順)

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平成から令和に改元して4年目を迎えました。 当館では「平成の書」と「令和の書」の原本を保存しています。また、常設展示室で複製を展示するとともに、デジタルアーカイブでデジタル画像を公開しています。 「平成の書」→digital.archives.go.jp/img/2810593 「令和の書」→digital.archives.go.jp/img/4749779 続く)
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天文11年12月26日(1543年1月30日)、三河国岡崎(現在の愛知県岡崎市)で徳川家康が誕生しました。画像は『朝野旧聞裒藁』(ちょうやきゅうぶんほうこう)より、家康の誕生を記した部分。同書は林述斎が監修し、天保13 年(1842) に完成した徳川氏及び家康の事績録。 buff.ly/2SkCS27
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今夜(12/24)はクリスマスイブ。かつてクリスマスツリー用の豆電球は日本からアメリカに輸出されていました。画像は日本輸出クリスマス電球工業組合の調整規程です。業者の濫立による価格や品質の低下という事態を受けて、生産者組合を結成し、生産の調整を図ったものです。 buff.ly/2Z1LWtY
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7/22(土)から、平成29年度第2回企画展「ふしぎなふしぎな百人一首」を開催します。お正月のかるた大会をはじめ、マンガなどでもお馴染みの百人一首ですが、今回の展示ではその"謎"に迫ります。夏休み企画も同時開催。どうぞお楽しみに!buff.ly/2sL2KHi
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今日(9/13)は元日から数えて256(=2の8乗)日目ということで、和算書のご紹介。『開式新法』は近世後期の和算家、川井久徳による著作。画像の問題「其二」は、一升枡の大きさから八合枡の大きさを導くものです。ぜひ挑戦してみてください。 buff.ly/2PCPA7z
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安永7年(1778)1月15日、豊後日出(ひじ)藩家老の帆足万里(ばんり)が生まれました。万里は儒学者でありながら西洋科学にも通じており、理学や医学分野の著作も残しています。画像は物理学書の『窮理通』。私たちにもなじみ深い、月の満ち欠けについての解説と図です。 buff.ly/2XuBtaD
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実りの秋ですね。画像は『本草図譜』より、「橡実」(どんぐり)です。どんぐりは、コナラ、ミズナラ、クヌギ、カシワ、アラカシ、シラカシ等の果実の総称ですが、狭義にはクヌギの果実を指します。資料では、クヌギの果実を取り上げていると考えられます。 buff.ly/3lSbd6U
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いよいよ七月場所も明日が千秋楽。相撲と聞いて思い出すのは『大鏡』の一節。在原業平と源定省(みなもとのさだみ)が相撲を取ったところ、うっかり帝の玉座の手すりを折ってしまったというもの。実はこの定省、のちの宇多天皇。貴公子と帝の意外なやんちゃエピソードです。 buff.ly/3yMNQPY
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ビールの美味しい季節ですね。明治9年(1876)、北海道開拓事業のひとつとして国内初の麦酒醸造所が札幌に設立されました。画像右手に積み上げられた樽には「麦とホツプを製すればビイルとゆふ酒になる」と書かれています。buff.ly/3gQHs3S
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【兎祭り③】日本神話に登場する「因幡の白兎」は有名ですね。和迩(わに:サメのこと)に赤裸にされてしまい痛みに苦しむ白兎を、通りかかった大穴牟遅神(オオクニヌシノミコトのこと)が助けたとか。画像は徳川家康の命で慶長19年に書写された『古事記』。 buff.ly/3hUqTr9
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今日(3/21)は春分の日。春の彼岸の中日でもあり、この季節に食べるぼたもちは、ちょうど盛りを迎える牡丹にちなむとか。画像は明の時代に刊行された『分類補註李太白詩』で、李白が楊貴妃の美しさを牡丹に例えた一節。本人を目の前にして捧げたそうですよ。林羅山手校本。 buff.ly/3u6NQcS
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今日(5/5)はこどもの日・立夏。この時期に「樊桃芝(はんとうし)」という木を粉末にしたものを飲むと、5000歳の寿命を得るらしい!晋の時代に成立した漢籍『抱朴子(ほうぼくし)』にはそんな不思議な仙薬が載っています。画像は明の時代に校訂されて出版された『新鋟抱朴子』。buff.ly/3ntHekM
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現在、当館では第1回企画展「競い合う武士たち―武芸からスポーツへ―」を開催中!画像は展示資料『おあむ物語』より。同書は石田三成の家臣の娘「おあむ」の若い頃の体験記。関ヶ原の戦いの際、味方が討ち取った敵の首に、死化粧としてお歯黒を施す場面です。 buff.ly/2O6UTxz
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文禄3年(1594)2/27、豊臣秀吉は豊臣秀次、徳川家康、前田利家、伊達政宗らをはじめ総勢5千人を率いて花見に吉野へ赴きました。画像は『駒井日記』。同書は右筆(書記)を務めた駒井重勝の日記。秀吉らは途中の茶屋や関屋において、吉野山での花見に因んだ歌を詠んでいます。 buff.ly/37Xf744
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開催中の企画展「紙に願いを」では、明治7年(1874)に出された民撰議院設立建白書を展示中です。板垣退助・後藤象二郎・江藤新平・副島種臣らそうそうたる人物の名前が連なる建白書は必見です。この機会にぜひご覧ください。 buff.ly/2IgMIdf #紙に願いを
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昭和44年(1969)5月26日、東名高速道路の神奈川県大井松田・静岡県御殿場間が開通し、東名高速道路が全通しました。東名高速道路は国際復興開発銀行からの借款により建設費を確保しました。画像は同銀行への事業説明概要書に添付された計画図です。buff.ly/2WK80K5
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7/7まで開催の企画展「紙に願いを」では、珍しい形状の所蔵資料を紹介しています。画像は渡良瀬川の砂で、農商務省農事試験場技師の坂野初次郎により採取されたものです。坂野は足尾銅山鉱毒調査委員会の一員となり、この砂を参考資料として添付した報告書を提出しました。 buff.ly/2IgMIdf
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明治14年(1881)10月18日、板垣退助が率いる政党、自由党が結成されました。開催中の特別展でも、自由党関連の資料を展示しています。画像は翌15年に起こった板垣暗殺未遂事件に関する資料で、「板垣退助負傷セシ」現場の見取り図です。 buff.ly/2ElgiRz
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次回の展示会の開催まで、あと一週間となりました。11/18(土)より開催の平成29年度第3回企画展「江戸の花だより」では、季節の草花が描かれた植物図譜などの資料から、江戸時代の人々の植物への関心に迫ります。皆様、ぜひご来場下さい!buff.ly/2lUFGEo
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今日(12/13)は双子の日。明治7年(1874)の太政官布達により前産児を兄姉とすることが決められたことにちなむそうです。画像は「公文録」より、双子や三つ子の場合の兄弟姉妹の順序について内務省からの伺に太政官が答えた文書です。 buff.ly/38qcKZh
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1854年11月3日、デンプンを分解する酵素・アミラーセの一種であるジアスターゼの発見者で知られる高峰譲吉が生まれました。これをタカジアスターゼと命名し、胃腸薬として三共商店(現:第一三共製薬)から製造・販売されました。
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今日(2/2)は、世界湿地の日。1971年のこの日、湿地の保存に関するラムサール条約が調印されたことを記念して制定されたそうです。画像は、「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約・御署名原本」です。buff.ly/2EhmwOv
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今日(11/5)は「いい酵母」の日。画像は明治9年(1876)11月頃、太政官に提出された麦酒(ビール)醸造所の写真(「公文附属の図」に収録、重要文化財)です。開拓使札幌本庁物産局が管轄する麦酒醸造所は同年9月に建設されました。buff.ly/2lF1O5w
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今回の特別展の夜間開館は本日(4/28)までです。 プレミアムフライデーの今宵、ご予定はお決まりですか?まだでしたら、是非「誕生 日本国憲法」展へお立ち寄りくださいね!