これは「ニュートラル」という語の歴史に残る濫用事例… twitter.com/tokyonewsroom/…
アカデミックハラスメントあるいはそれに準じることがあった場合、和解というのは確かに基本的にない。両者の接点はなくすようにする。周りはそれに協力する。それだけ。
フーコーが児童を買春したという噂について、ファクトチェックを行った上で否定し、フーコーの過去の運動と思想について解説する記事をフーコー研究プロジェクトの関連で教えて頂きました。 lundi.am/Les-messes-noi…
自民党のアカデミーではない mainichi.jp/articles/20210…
若い頃私は、日本がジェンダーや家族制度関連だけタイムカプセルに入れて、科学技術だけ最先端にしようとしていると感じて苦々しく思っていた。しかし中年になって気づいたら両方とも停滞してた
↓草野耕一裁判官 「選択的夫婦別氏制を導入することによって向上する国民の福利は、同制度を導入することによって減少する国民の福利よりもはるかに大きいことが明白であり、かつ、減少するいかなる福利も人権またはこれに準ずる利益とはいえない」 論理構成がシンプルで美しい
オリンピックの人選問題を見てると、学校で起きるハラスメント、虐待や暴行を「いじめ」という言葉でオブラートに包んできたこと、人権擁護関連法の整備をちゃんとやってこなかったこと、意志決定層がそれでいいと思うカルチャーの人に偏っていること、などが改めて見えてくる感じ
オタク目線で開会の一部への批評めいたことを言えば、当初あったAKIRA案が消えてすぎやまこういち氏のドラクエ行進曲が話題になるってのは色々象徴的。まずコンテクストの重層性と国際市場への意識が消えた(AKIRAはオリンピックに言及があり、国際的な評価は定着した作品)
東京オリンピック開会式への怒りと絶望…ゲームへのリスペクトがない演出とそれをありがたがる人々が許しがたい【コラム】 gamespark.jp/article/2021/0… これは怒りを感じるコラム
小田急線車内フェミサイドの「幸せそうな女性を殺そうと思った」件から改めて思ったんだけど、ここで用いられている「幸せ」は決して「試合に勝った!」「同期の中で一番の成績を取った!」や「推しのことを考えるだけで幸せ」等ではなく、俗に「女の幸せ」と呼ばれる独特な概念と近い何かだろうね
終戦の日については、降伏文書に署名した9月2日とするのが手続き上は妥当なはずで、外国語で書かれた日本史の本では普通にそうなっている(日本語でも研究論文はそうかも)。しかし天皇が肉声でそれを表明した8月15日が日本人の終戦記念日になってしまってる。
学術会議 任命拒否の理由不開示 研究者6人が不服審査請求 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
公共サービスと教育研究の「稼げる〇〇」は多くが「短期的視野でもって長期的にみれば重要だったはずのものを削る」話だからほんと危ない
市場原理主義のようでいて、研究に関しては実はそうでもない米英はワクチン競争優位だし、病院の民営化をさほどしてなかった国は中央集権的にコロナ対策が取りやすい、と言った感じで、削ったもののしっぺ返しが非常時にやってくる
歴史修正主義者が個別組織を狙い撃ちにするやり方は実に卑怯です。広島にいた頃に某テレビ局から受けた取材の中で、各地の学校でも同様の事例があることを聞かされました。予備校にまで手を広げるとは許し難いです。 #駿台がんばれ
昨年、日本学術会議の任命拒否問題でネットが荒れたとき、私が驚いたのは「学術会議がこんな風に嫌われているとは」と驚く研究者がいたことだった。それも男性に多かった。私は驚いていなかった。叩いてる人達の顔ぶれと論調はネットで発言する女性なら「またか」となる見知ったものだった
なので小室氏が米国に留学したあたりから、内親王はキャリア的にアメリカでもなんとかなるだろうなと思っていた(身の安全問題は別として)。他方、小室氏は本当に頑張ったなという印象になる。経歴に有利な要素がかなり少ない。
ずっと昔だけど、国際基督教大学に通っていた学生さんで、お父さんが亡くなって学費が払えなくなりとても苦労したという話を聞いたことがある。男女格差に厳しいこの国では、母子家庭だと途端に大学進学が危うくなりかねない。特に私大の学費は厳しい。小室氏はかなり細い道を辿ってここまで来た
眞子内親王の件、皆何故かあまり話題にしないけど、今現役の博士後期課程に在籍し美術史あるいは美術館学を専攻している人でもある。専攻は日本関係ではないようだが、それでも日本美術に対して(口利き、史料収集他)最も有利な家系の出には違いなく、海外で美術館就職するにしてもかなり強い
話を戻すと、家族から聞いた話だが、美術史分野には皇族の方々がかなりおられる。一般の研究者からすると羨ましいと映ることもある。その人が日本美術研究をしている場合は特に。普通は見られないコレクション、史料に手が届く人達だから。一方で、今回の件はそういう人を国内に住めなくしたということ
眞子内親王の修論は科学史にも関わるようだ。19世紀のチェコのガラス工芸家・ブラシュカ父子が作った海洋生物の模型「ブラシュカグラス」についてらしい。なお、さっきはMuseum studiesを美術館学と訳してしまったが、博物館学というべきだった(英語ではMuseumで同じ)。 dailyshincho.jp/article/2015/0…
現会長はノーベル物理学賞受賞者… twitter.com/kenjiitojp/sta…
ロスジェネ単身女性の老後 半数以上が生活保護レベル 自助手遅れ:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASPBG… 体感ではよくわかる。超厳しい就活を乗り越えて正社員をつかんでも不眠不休で労働競争させられて身体壊して非正規、あるいは妊娠出産を機に非正規に追い込まれるパターンもあるあるで
何度でも参照したい記事 karapaia.com/archives/52200…
自分の投票における価値観の上位ははっきり言って人権感覚なので、その問題を軽視する自民党が支持され続けることに、常に精神的苦痛を感じている。彼ら彼女らは女性やマイノリティの生は二の次。