ふじむらたいき(@fujifujizombi)さんの人気ツイート(古い順)

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魚は手足がないので自分の汚れ(寄生虫)を他の魚に擦り付けるそうです。特に重宝されてるのがサメ(鮫肌)でマグロなど大きい魚はよく身体ぶつけにいくし、ツムブリは集団でサメに突進します。マグロはサメを道具として扱っていて、とにかくサメが可哀想な話。笑
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人魚のミイラが偽物(精巧な造形物)だと証明された。人魚の歴史は面白く、江戸時代に縁起物として人気爆発して、黒船のペリーが「日本には人魚を作る職人がいる」と伝えていたり、元々は手がなかったけど西洋のマーメイドの影響受けて手が生えるやつが主流になり、世界へ人魚を輸出していたそうです。
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トルコ地震について。トルコ(イスタンブール)は野良犬(10万)猫(17万)がめちゃくちゃ多いことで有名。発展途上国だからではなく、2004年の愛護法の制定により、犬・猫の殺処分・捕獲がゼロだからです。人間と共存してる国だからこそ、震災時は動物の保護が大切。(映像は2年前のトルコの震災時)
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世界一高い木は高さ115.92m(30階建てビル)直径5mのセコイア属の『ハイペリオン』(樹齢600年)です。成長した大きな要因が従来、木は根(地面)から水を吸収するのですが、コチラの木は葉から水を直接吸収できて、霧なども吸い取るそうです。地面が無理なら空気から吸収すればいいじゃない。
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【閲覧注意】 シャチがカモメを捕食するシーン。元々は一匹の思い付きで始まり、そこから別のシャチも“模倣”するようになり、コミュニティで広がりました。生まれた赤ちゃんシャチは食べるためではなく、母親を真似て同じ行動を取っていて、本能による行動ではなく文化的行動だそうです。凄い…
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カマキリの雌は交尾中に雄を食べる。食べる理由は「生殖や繁殖はエネルギー使うから」という悲しい話(男目線)って割と有名だけど、最近の研究によると、どうやらそんなの関係ないらしい。なんか分からんけどとりあえず雌(Miomantis caffra)は雄を食べるらしい。なんとも言えない悲しさ。
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別の研究。一部のカマキリ(Miomantis caffra)のオスとメスは交尾前に戦う。メスが勝つとオスを食べます。オスが勝つと殆どの確率で交尾に至ります。戦いが始まれば60%ぐらいは交尾前に雄は食べられます。研究者によると強制的に交尾したいから雄が挑むのか、食べたいから雌が挑むのかは不明。
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雌に勝つ雄は二つの意味があって、一つは生殖できる。二つ目は食べられないようにするための防衛的な意味。それで、雌はなんで雄食べるのか?みたいな理由を調査したのが一つ目の話。生殖能力向上や交尾避けるなどの説を予測してたが、あまり関係なかったという結果に。なぜ食べるのかよく分からない。
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ザトウクジラの恋愛戦略について。昔(1997)は歌うクジラがモテていたんですが、個体数が急増したことで最近(2015)は歌わず喧嘩するクジラの方がモテる(交尾できる確率が高い)ことがわかりました。雌に向けて歌ってるのに、他の雄も集まって競争になるので、歌わないクジラが増えてるそうです。
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興味深いのは環境や状況(今回だと個体数の密度)によって戦略を使い分けてるという点です。これはクジラが社会的な生き物であり、柔軟性が絶滅を避けるのに有効な可能性があるという話に繋がる。人間の仕事や恋愛にも繋がる話。ちなみに、クジラとシャチの喧嘩は激しい。 ⚠️閲覧注意
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意外と知らない人も多いけど、潮の満ち引きは月(太陽も)の引力で作られる自然現象です。目には見えない影響はとてもロマンがありますね。ちなみに一度は聞いたことある人も多い〈月と出産の関係〉や〈満月の日は屋外の犯罪が増える〉などは研究してみたところ、関係ないという結果が多い。