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朝は糖 昼はタンパク質 夕は野菜を多めに摂る
内蔵が完全には覚醒していない朝は
消化しやすく温かい炭水化物(おかゆ等)がお勧め
夜は消化が難しいタンパク質や、残ると脂肪になる糖の割り合いを減らす
他の時間では摂取しにくいタンパク質を昼にたっぷり摂り
1日の栄養バランスを整える
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「運動中は水を飲まない」は誤った知識です
体内の水分が不足すると
熱中症 脳梗塞 心筋梗塞などの健康障害を招く可能性があります
過度に水分のみを摂取した場合、低ナトリウム血症になる恐れも有るので
同時に塩分補給も行いましょう
作業中、運動中は塩飴の支給や携帯をお勧めします!
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梅雨は湿気による不調(湿邪)の季節
頭重、だるさ、むくみ
皮膚トラブル(ジュクジュクがでるような炎症)
尿トラブル(膀胱炎、排尿痛、尿のにごり等)
胃腸トラブル(下痢や軟便、食欲不振など)
梅雨頃から感じる不調は湿邪が原因かもしれません
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脳梗塞治療は時間との勝負
胴体や手足の片方にしびれ、触覚が鈍いなど感覚障害
ろれつが回らない、言葉が出てこない、言葉が理解できない、文字が書けない
視野の左右半分が見えない、片目が霞んだり見えなくなる、焦点が合わない
転倒が急に増える、片側の顔面麻痺
そんな時は即行動 twitter.com/5UKE6/status/8…
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脳梗塞の早期発見にFAST
Face
口角を上げて笑みを作り
片方の口角が上がらない時は
Arm
腕を前に伸ばし手の平を上にして肩の高さに上げ目を閉じ
片腕が下がったら
Speech
太郎が花子にりんごをあげた
正しく言えなかったら
Time
すぐに救急車を呼びましょう
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あらゆるものは毒であり、毒無きものなど存在しない。
あるものを無毒とするのは、その服用量のみによってなのだ。
ホーエンハイム(パラケルスス)1493~1541 スイスの医者
砂糖にも水にもビタミンCにも致死量は有ります。
体に良いからと食べ過ぎると何でも毒となり体調を崩します。
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汗のかき過ぎを抑える食事
大豆食品(納豆・豆腐・豆乳など)
夏野菜(トマト・ナス・きゅうり・ゴーヤ・スイカなど)
ハーブ類(大葉・カモミールなど好きな香りを選ぶ)
汗を増やす食事
香辛料(唐辛子・コショウなど)
カフェイン
酒
脂肪分や糖分の多いもの
乳製品の摂り過ぎ
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体力は資産、運動は資産運用
体力が有る人が「もっと体力をつける為に運動しよう!」は有りですが
体力が無い人が同じことをすると
定期預金に突っ込みすぎて今日食べる食費が無い状態になります
体力が無い方は
少ない資産(体力)から始められるストレッチやラジオ体操がオススメです! twitter.com/PandaKanpo/sta…
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氷が食べたい!は貧血のサイン
氷を食べずにいられない状態を「氷食症」と言い
鉄分や亜鉛の不足により貧血状態にある人に多く見られます
疲れやすい、動悸、眠気、頭痛、頭重、肩こり
口の端が切れる、爪が割れやすい
枝毛や抜け毛が増える、乾燥肌
思い当たる方は貧血対策をお勧めします
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過多月経チェック
□ ナプキンが1時間もたない
□ レバー状の塊が出る
□ 多い日が1週間以上続く
□ 強い生理痛がある
□ 月経周期が3週間以内
□ めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、眠い、だるい、疲れやすい
当てはまる項目が多いほど、月経による消耗が激しいと考えます
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脳貧血による失神は思わぬ怪我や事故に繋がる場合があります
気持ち悪い、立ちくらみ、音が遠くなる、視界の色があせる等の前兆が起きたら
・すぐに横になる(しゃがむも可、頭の高さを心臓と同じにする)
・身体の締め付けをゆるめる(帽子、ベルトなど)
・無理に動かない、喋らない
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気圧変化が辛いのは人間だけではありません
・強い低気圧で犬猫ウサギなどペットの体調が悪化する
・気圧の乱高下があるとヒグマによる事故が増える(機嫌が悪くなる?)
・うつ病や疼痛モデルラットが低気圧化で症状を悪化させる
気圧変化に敏感な人程、センサーが鋭いと言えるのかもしれません
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先日の内容も加えました
生理、月経関連でお悩みの方は是非ご覧ください!
⚡️ “生理痛は無いのが当たり前!” by @FukayaTomoaki
twitter.com/i/moments/8292…
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急な低気圧
・空気圧による身体の締め付けが弱まる
→血管が拡がり血圧が下がる(低血圧症状、頭痛、目眩等)
・内耳で気圧の低下を感知
→副交感神経が優位になる(やる気が出ない、眠い等)
・ヒスタミンなどの炎症に関与する物質が増える
(アレルギー、アトピー、痒み痛み症状の悪化)
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気象病の予防法
・バランスの取れた食事や運動習慣(貧血、低血圧対策)
・睡眠、入浴、ストレス対策など習慣改善(自律神経の乱れ予防)
・軽い不調でも早期に治療(痒み痛みを悪化させない為)
気圧の急激な変化にも身体が適応できると不調が軽減します
環境適応できる健康体を目指しましょう
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気象病、低血圧時の不調対策
・背を伸ばし深呼吸(血中の酸素量を増やす)
・耳を揉むようにマッサージ、肩首のストレッチ(脳血流増加)
・入浴(血流増加+自律神経調整)
・消化の良い食事をよく噛み腹八分(消化による体力浪費を抑える)
・スマホやTVを控える(光・音などの刺激を減らす)
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@MXZy3b2LJt7rjcn ・子宮の動きが悪い(冷え、疲れ、筋力低下、骨盤や子宮の姿勢など)
・ホルモンバランスが乱れている(ストレス、寝不足、不摂生など)
・内膜を溶かす酵素の働きが弱い(冷え、血流不全、栄養不足など)
・子宮筋腫などの婦人病等がある
様々な原因があり絞れないので、他の状態と併せて考えます
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@nextyear03 ・血液を固める為のフィブリンや血小板の働きが弱い(血行不良、栄養不足など)
・経血の排泄に時間がかかっている(冷え、筋腫、ポリープ、血行不良など)
・ホルモンバランスの乱れが強く無排卵になっている
・不正出血を起こす器質的要因がある(筋腫、内膜症、腺筋症、嚢腫など)