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国家は何のためにあるのか。それを教えてくれる台湾のコロナ対策。2週間の小中高休校を前に、保護者の休業制度を導入し、休校中に学校の防疫体制を整え、学習の遅れを取り戻す授業計画を立て、学校を再開。防疫と教育を受ける権利を両立させた。日本とレベルが違いすぎる。
mainichi.jp/premier/politi…
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五輪開催ありきで進む政府や組織委。山口氏はアスリートの立場から「延期」を提案し「議論すらできない空気はおかしい」と訴えています。これに対するJOC山下会長や他の理事の反応が「和を乱すな」といわんばかり。「議論できない空気」という指摘を裏打ちするようです。
mainichi.jp/articles/20200…
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女性や浪人生を入試で差別していた聖マリアンナ医科大に、私学助成金21億円が満額支給された問題。大学が「意図的な不正ではない」と強弁し、文科省も不正を認定していません。こんな「逃げ得」を許しては、差別に加担するのと同じこと。牧野宏美記者による詳報です。 mainichi.jp/articles/20200…
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女性が中絶手術を受ける際、母体保護法上「配偶者の同意」が必要です。同意が得られず望まぬ出産に追い込まれる性的DVの実態をうけ、厚労省は「DVなど夫婦関係破綻の場合、夫の同意は不要」とする方針を初めて示しました。支援現場が待望していた運用改善です。取材しました。
news.yahoo.co.jp/pickup/6387681
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新聞労連はこの一年、ずっと同じことを訴え続けてきました。取材先との「ズブズブ」の関係を「刺さっている」とほめそやす、メディアのホモソーシャルな文化やセクハラ体質を変えたいのです。この病巣を放置すればメディアは自壊する。現場の強い危機感を込めた声明です。
shimbunroren.or.jp/200526statemen…
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緊急事態宣言の中でも営業を求められているスーパー業界が、客のクレーム対応に疲弊し悲鳴を上げている。感染リスクにさらされながら皆の生活のために働く人々がこれ以上追い詰められないように。適切な休暇と給与で、その働きが報われるように。社会で見守りたい。 mainichi.jp/articles/20200…
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一旦、交付を決めたということは申請手続きに問題がなかった、あるいは文化庁の審査に瑕疵があったということだろう。そもそも電凸で中止になったのに、実行委側にそのペナルティを課すような形で事後的に不交付を決定することが許されるのか。
www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
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なぜこんな切り取り方をするのか。委員会の中継(shugiintv.go.jp/jp/index.php?e…)を全て聞けば、厚労相の答弁は「パンプス強制を容認」するものではない。むしろ「パワハラに該当しうる」とし、副大臣も「強制されるものではない」と答弁している。 毎日も記事出します。
#KuToo
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-…
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一斉休校に伴う保護者の休業補償で「接待伴う飲食業」「風俗業」で働く人々が支給対象外に。しかも雇用関係助成金全般で共通の要件で、理由は「公金支出にふさわしくない業種」だから。今後の休業補償にも適用される恐れがあり命の選別につながりかねません。取材しました。
mainichi.jp/articles/20200…
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出ましたー!
田嶋陽子さん×上野千鶴子さんの対談が実現。なんと30数年ぶりの再会😲 フェミニストとして互いの闘いをどう見ていたか。「慰安婦」問題を巡るやり取りも胸に迫ります。
私自身が楽しみに待ってた先輩記者の超労作。ぜひご覧ください。
#声をつないで mainichi.jp/articles/20200…
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伊藤さん、会見でセカンドレイプに対し「私への攻撃を見るとサバイバーの沈黙につながる。法的措置を取る」と明言。
一方の山口氏。自身の会見を取材する伊藤さんの前で「嘘つき」「世界から同情され、彼女が得たもの多くある」とセカンドレイプ。
詳報は明朝アップです。 mainichi.jp/articles/20191…
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内閣記者会にいない記者としては、この尾形記者の指摘にとても納得できました。秋山記者の記事は、記者会の「慣習」と番記者の「特権」を自明のものとして書いていて、それに納得せず逸脱する記者への不快感が前提にあると思います。その慣習と特権に合理性や社会的意義があるのかが今問われていると twitter.com/ToshihikoOgata…
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放送を確認するのが苦痛で苦痛で🙍
2020年にもなって「男がいないからこそ起きるオンナのバトル!」、ほんとついていけない。痴漢が止まず、適切に処罰もされない国では #女性専用車両は必要です 。そして、女性がどの車両に乗ろうが勝手だし指図される筋合いもありません。
mainichi.jp/articles/20200…
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新型コロナによる雇用情勢悪化で、真っ先に打撃を受けたのが、不安定雇用で働く女性たちです。特に35~44歳への影響は甚大で、統計上でも明らかに。貧困率の高い母子世帯や単身女性は生活困窮に陥っています。まもなく発表の4月分労働力調査も要注目です。本日夕刊掲載記事。mainichi.jp/articles/20200…
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記者を“賭け麻雀”に走らせる空気の中で、14年働いてきました。その空気に加担してきた責任と、そこで味わった苦痛や無力感。南委員長はじめ現場の記者も悩み苦しみながら、声明を練りました。癒着やハラスメントに繋がる慣習に終止符を。報道機関の意思決定層に届くよう、ご賛同お願いいたします。 twitter.com/MINAMIAKIRA55/…
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性暴力で妊娠し中絶する際、病院から「加害者の同意」を求められるという問題。なぜこうなるのか。母体保護法は原則「本人と配偶者の同意」が必要と定めますが、国や医師会の通達も相まって、未婚女性でも「子の父の同意」を求める運用がされてきたことが背景にあるようです→
mainichi.jp/articles/20200…
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学内での「ミス/ミスターコンテスト」開催を認めないとする法政大の声明。学生による学祭実行委が長年反対の方針で、これを《極めて先見性に富む見解。学生が主体的に提示し「ミスコン」開催を認めない姿勢を貫いてきたことは本学の誇るべき伝統》と評価。すごい大学だな。
hosei.ac.jp/NEWS/gaiyo/191…
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女性にとって最も危険な人間は、夫や彼氏、なのかもしれません。
年120人が夫らに殺されるフランス。フェミサイドへの抗議運動が国を動かしました。日本でも被害者は年80人以上、傷害・暴行は検挙されただけで8000人以上!なのに日本のDV対策は、世界で“一人負け”なのです。 mainichi.jp/articles/20200…
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昨日の野党ヒアリング取材。内閣府のはぐらかし&時間稼ぎにげっそりしました。「名簿廃棄と質問通告の時間」「60の招待区分は何か」という極めて単純明快な質問への回答に、何時間費やす気か。首相の説明放棄で、税金のみならず議員官僚報道の貴重な時間も奪われている。
mainichi.jp/articles/20191…
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《私はコロナ以前の「あの日」に戻らなくてもいいと思っています。どうすれば人の命を守れるか考えて、新しい社会を作りたい。経済が揺らぐと家までなくしたり、「自己責任」だと知らん顔するような社会に戻っても意味がありません》 mainichi.jp/articles/20200…
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「#働く女性の声 を受け主婦の年金半減案」なるポスト記事を検証しました。これはポストによる、オジサン目線丸出しの煽り記事、というのが私の結論。ポスト記事の元ネタと思われる社会保障審議会の議事録も紹介しています。「3号見直し・廃止」の議論は進んでいません。
mainichi.jp/articles/20190…
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この少子化を「女性のストライキ」と表現するのをどこかで見た記憶があります。新型コロナでも家事育児負担や雇用悪化が女性に偏り、社会の差別構造があらわに。シカゴ大・山口一男先生は「職場や家庭の男女平等を進めない限り、結婚・出産への忌避感は続く」と警告。mainichi.jp/articles/20200…
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マスコミの女性比率は2割。これってつまり、差別なんです。差別があるから、女性がいられないのです。数は力。力がほしい。
「10人の男性の中に女性が1人いれば『お人形扱い』。2人は『仲違いさせられる』。3人いれば『自分』になれる。3割いれば絶対に変わる」(申琪榮先生)
gendai.ismedia.jp/articles/-/697…
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土俵の「女人禁制」について相撲協会に見直しの要望を毎年続けている中川智子・宝塚市長。「一人にしないで」と、世論の後押しを求めています。《正直「のれんに腕押し」で、むなしい。年に一度でも頑張って、自分のこととして考えてくれる人が増えると嬉しい》
#声をつないで
mainichi.jp/articles/20200…
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特派員協会での会見詳報です。
山口氏側の取材対応には多くの記者が首を傾げ、顔をしかめていました。
態度で威圧、質問を攻撃(細かすぎる指摘や訂正要求、逆質問)、「知らない」の一点張り、回答拒否、はぐらかし……。
類は友を呼ぶのか、朱に交われば赤くなるのか。
mainichi.jp/articles/20191…