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久しぶりでなんなんですが、毎日新聞ウェブサイトmainichi.jpこの1時間のアクセスランキング。なんという世の中だ。
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「物言う女性」への商品送りつけも書きました。引き続き情報募集しています。「私にも来た」という方、ぜひご一報ください。
mainichi.jp/articles/20181…
mainichi.jp/articles/20190…
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不倫して家を出た夫は、妻と子供に、いくらの生活費を支払うべきか?東京家裁が相場より10万円も高い支払いを命じました。家裁は不倫夫の言い分をけんもほろろに一蹴。日本は養育費も低すぎるし、そもそも踏み倒されてる一人親家庭がほとんど。風向き、変わるでしょうか。mainichi.jp/articles/20190…
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アフターピルについて解説しました。海外では安全性高く、命に関わる薬だから、市販か無料で簡単に手に入る。入手しやすい環境を整えるのは国の責任、当然の人権保障として捉えられてる。翻って日本は?そりゃ闇の販売も横行するに決まってるでしょ、という話。
mainichi.jp/articles/20190…
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東京都足立区の性教育にイチャモンつけた自民党・古賀都議に取材して書いた記事です。実際はもっと露骨な発言の連続。「結婚まで処女を守る“純潔教育”をしなきゃ。昔の歌にもあるでしょ、男は狼よ~」歌い出されたときにはもう「はあ…」としか言葉が出ませんでした。
mainichi.jp/articles/20180…
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でも「結婚する、しないを自己決定する戦後の価値観が問題。結婚出産は社会貢献」は古賀氏だけのトンでも思想ではない。麻生氏「出産しない人が悪い」発言と根は同じ。性教育って右派の大嫌いな“人権”教育だから、考え方が相容れない。この反人権的発想が今の少子化対策や道徳教育の根本にもある。
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首相が国会で追及を受け「私の言論の自由だ」と発言することの、何が問題なのか。憲法学者の木村草太さん、清末愛砂さん、メディア論の田島泰彦さんに伺い、書きました。
憲法的な問題もあるけど、改めて質疑を確認したらこれ、「私の勝手でしょ」レベルの返しだな…と感じて、げんなり。 twitter.com/mainichi/statu…
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先輩記者と書きました。学童の支援員配置基準を緩和し、1人でも可能とする法改正が検討されています。
人不足の打開策だとしても、この基準緩和は子どもを危険にさらし、現場を更に追い詰めます。支援員による盗撮事案も起きています。全くもって「あり得ない」施策。
mainichi.jp/articles/20190…
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統計不正問題、毎勤統計の調査方法変更のキーマンとして首相秘書官が国会に登場。「私の一存で意見した」と述べ立て首相は「我関せず」。この絵に「またかよ」とうんざりした方も多いのでは。一体何が問題なのか。小泉政権で秘書官を務めた小野次郎さん、学者の醍醐聰さん、中野晃一さんと考えました。 twitter.com/mainichi/statu…
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遠藤孝康記者 @TakayasuEndo の解説記事。
沖縄は大戦末期には本土防衛の捨て石とされ、米軍に土地を奪われ、今度は「海を差し出せ」と迫られている。「辺野古ノー」は74年前から続く構造的差別への「ノー」だーー。「答えは出た。次は政府が、そして本土が考える番だ」
mainichi.jp/articles/20190…
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この問題を書いた記者です。私は一人一人被害内容を聞き取り、同様の手口で被害者や商品に一定の傾向があることを確認し、書きました。男性議員の被害も会見の記事も続報で書きましたが、問題意識は当初から変わりません。「選択」さんこそ、どんな取材で「本質」を見抜いたと仰るのか疑問です。 twitter.com/SENTAKUmagazin…
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商品送り付けの嫌がらせ自体は古典的です。ただ、今回▽通販のハガキを使っており「山口」消印▽商品が一点数千円の下着や化粧品、健康食品などーーという共通点があり、確認できた範囲では被害者は性差別に声を上げる方々です。従来とは別種と判断しました。同様の被害情報は引き続き募集しています。
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タイム誌が #KuToo 運動を報道。バッシングが起こっていること、英国でのヒール強制の就業規則に反対する署名活動にも触れ、締めは上智大・三浦まり教授の強力な応援コメント! “this movement is saying that this is a social problem, not a women’s problem.”
bit.ly/2SZyFNR?utm_so…
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取材しました。アフターピルはオンライン診療処方の検討開始やジェネリック発売と動きはありますが、そもそも海外では市販薬や無料提供。アフターピルへのアクセスは女性の人権だからです。在留外国人も日本のお粗末な現状に苦慮。日本は女性の人権に配慮のない国として国際的批判を浴びるべきです。 twitter.com/mainichi/statu…
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このツイートへの返信で指摘して下さっている方もいますが、毎日新聞ウェブサイトでは記事と映像を出し、共同通信なども報じています。弊社はデジタルコンテンツの強化を目指し、紙面より充実した内容を届けるべく奮闘しています。紙面のみならずウェブもぜひご覧下さい。mainichi.jp/articles/20190… twitter.com/knamekata/stat…
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こちらでも、弊社の記者が撮影し記事を書いた映像を使ってこのツイート。記者がデマのもぐらたたきに追われております。本当にお疲れさまです。 twitter.com/SatoHaruhiko/s…
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内田裕也さん死去。ご冥福をお祈りします。
樹木希林さんご葬儀での、娘也哉子さんの挨拶を思い出しました。横暴を繰り返す父、平然と受け止める母。夫婦の「ミステリー」を幼心に受け止めきれず、苦しんだ日々と、そこから解放されていく心の動き。忘れがたい名文です。
news-postseven.com/archives/20181…
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「創」広河隆一氏の手記。篠田博之編集長は取材に「広河氏にも反省謝罪の意思ある。彼は言論人だからこそ自らの行為を言論で発信する責任がある」と回答。
被害者は10年以上後遺症と沈黙を強いられたのに、加害者はすぐ自己弁護の場を与えられる。セカンドレイプそのもの。
mainichi.jp/articles/20190…
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ここで「言論」という言葉が出るとは思いませんでした。広河氏は、まさにその「言論人」としての権力を背景に、性暴力やハラスメントを長年繰り返したわけです。あれだけの人権侵害の加害者にまだ「言論」発表の余地を与えるのか。彼を「言論人」たらしめてきた業界の責任を考えなきゃいけないときに。
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先日、ある弁護士から「(別の家裁で)複数あった出入口が1か所になった。これでは裁判所の安全は図れても当事者の安全が害される。家事事件は対立が激しく、相手方の待ち伏せや追跡がままある。正面玄関を使うのは危険なんです」と聞いた。懸念が現実になってしまった。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-…
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東京家裁の事件。被害女性と子が、夫と別居していたという情報が出た途端、「子の連れ去りが追い詰めた」「単独親権の闇」と声が上がる。2017年に長崎市、伊丹市で面会交流時の殺害事件が起きたときと同じ展開。「夫は連れ去り妻or日本の離婚制度の“犠牲者”」といわんばかりの報道が出る可能性もある。
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広河隆一氏の性暴力問題について検証委員会報告などを掲載したDAYS最終号に「検証に値しない」と批判の声が上がっています。一方、問題発覚後にDAYS退社へ追い込まれ、最終号編集から排除された元スタッフが連携し、被害証言を集める動きが始まっています(days-former-staffs.jimdofree.com) 。取材しました。 twitter.com/mainichi/statu…
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昨日、東京都が15年ぶりに性教育の手引きを改訂し公表。前進もあるものの、自らを守り他者を尊重するための性の学習権を保障する〝人権教育〟としての観点は弱く、むしろ「生命尊重の精神で」「道徳教材を生かせ」と随所にあり〝道徳教育〟になりかねないと懸念します。
mainichi.jp/articles/20190…