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植物学会の一般の方向け講演会「植物が好き! - 植物科学が拓く新しい世界-」で講演します.植物学会として初めての試みだそうです.日時:12月22日14時から.会場:東京理科大学神楽坂キャンパス1号館.無料ですが,申し込みが必要です.ご希望の方はbsj.or.jp から申込みください.
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神戸市内で発見され、兵庫県立人と自然の博物館に保管されていた標本が、これまで世界中のどこからも報告されていなかったことを明らかにし、「コウベタヌキノショクダイ」と命名しました。神戸固有の植物が発見されるのは初めてのことです。論文はオープンアクセスです!mapress.com/j/pt/article/v…
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こういうのは本当に辛いなあ..何の変哲もない(ようにみえる)杉林にド珍品が生えていることは珍しくないからなあ(そういったレア種が何故レアなのかがわかれば学問としても面白いし,保全にも役立つと思うが,なかなか理解するのは難しい. twitter.com/beadriver/stat…
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植物が「光合成をやめる」という究極の選択をした過程で起こった変化を明らかにしたい学生さんを随時募集中です.HPでも,末次のスタンスを説明していますので、研究室を選ぶ際の参考にしてください.sites.google.com/site/suetsuguj… また研究室見学は随時受け付けていますので,お気軽にご連絡ください.
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今後、「共通の遺伝子を持ったナナフシが、鳥の渡りのルートに一致して現れるか」や「鳥に種子の分散を託す植物とナナフシの遺伝構造パターンが類似しているか」を検討することで、野外で鳥による散布が実際にどの程度起こっているのかを検証する予定です。
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一方、私たちは昆虫が鳥に食べられた場合、体内の卵が消化されずに排泄されることに気づき、卵を介した移動の条件として、(1) 卵が丈夫、(2) 受精しなくても孵化する、(3) ふ化した幼虫が自力で餌場にたどり着くといった条件を考え、この条件を満たすナナフシで検証を行うことにしました。
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ナナフシの卵は鳥に食べられても糞に交じって排せつされ、ふ化することを報告した論文を発表しました。またこのことから、移動能力の小さいナナフシでは、卵を持った成虫が鳥に捕食されることが、生息域を広げる要因となったのではという新説を提唱しました。doi.org/10.1002/ecy.22…
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(積極的に食べられている訳ではなさそうだけれど)ナナフシは鳥に食べられることで子孫を拡散させている可能性があるという論文を発表しました(写真はヒヨドリの糞から回収した卵).今後さらなる検証が必要ですが,これまでの中でトップレベルにお気に入りの仕事です.doi.org/10.1002/ecy.22…
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<<拡散希望>> “ハモグリバエ”によるラン科植物の被害状況の調査ご協力のお願い.sites.google.com/site/suetsuguj…
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牧野富太郎の誕生日ということで,植物学の日だそうですね.彼が命名した代表的な植物であるヤッコソウを紹介.ヤッコソウとは大名行列の奴に見立てたことから.筒状の雄蕊が抜け落ちて,雌期の花が現れます.かつてラフレシア科とされていましたが,ツツジ目であることがわかっています.#植物学の日
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光合成やめた植物「クロヤツシロラン」が、地下でも(栄養源として)、地上でも(送粉者を呼び寄せる道具として)キノコに頼って生きる「究極のニート生活」を行っていることを明らかにした論文をEcology誌に発表しました。面白い仕事だと自負しています。ぜひご覧下さい。doi.org/10.1002/ecy.21…
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山中さんの話,共著でない論文で辞任級の大きな責任を取らされるのはやはり違うでしょう.ほかの方も言っていたけど,共著に入っていない論文の責任を取らないといけないとなると,所属の長は自分の気に入らない論文を投稿できなくする権利も得ることになってしまう.
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これまで図鑑などで「クロムヨウラン」として取り上げられていた植物は、「トサノクロムヨウラン」という別の植物で、本当の「クロムヨウラン」は、蕾のまま自家受粉し花が咲かないことを明らかにしました。分類系の仕事では一番の力作だと思っています。ぜひご覧ください。doi.org/10.3897/phytok….
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