ひょっとしたら、今年の関東甲信は #最遅の梅雨明け、もしくは #梅雨明けなし になるかも。本日の週間予報資料では、日本の東でリッジとトラフがセットの #逆位相 の気圧配置、8/2もオホーツク海高気圧が残る予想。気象庁統計では1993年:梅雨明けなし、1982年:8/4、1998年:8/2、2007年:8/1。
昨夜9時にフィリピンの東で発生した #熱帯低気圧、各国とも #99W として警戒を開始。今のところ台風まで発達しない見込みですが、16~17日頃に #日本付近に接近 してくる可能性。離れていても太平洋高気圧縁辺を回って、#梅雨前線 に熱帯の湿った空気を送り込んで、梅雨前線を活発化する可能性。
#台風1号発生】フィリピンの東の熱帯低気圧が21時に台風1号になりました。日本付近に接近してくる可能性もあるので、今後の情報にご注意下さい。
#台風1号?】最新のNOAA(アメリカ海洋大気庁)のGFSモデルによる台風1号予定の予想がシャレにならないので、#リスク管理 のためにシェアいたします。台風の発生位置など、まだ非常に不確実ですが、日本付近の偏西風が北上する時期になるため、台風がこの位置に来ると本州付近まで接近してくる可能性。
本日の #1か月予報 の4/11~4/17の気温の予想は真っ青。冬だったら #豪雪 となる #三波型 の気圧配置が今頃になって出現。#偏西風の蛇行 が大きくなって日本付近に寒気が南下しやすくなるので、13日頃の #南岸低気圧 は要注意。関東甲信の内陸部と山岳で #季節外れの大雪 となる可能性も。
昔の私だったら、人との接触がない自家用車で行く単独行登山なら問題なし‥と行っていたと思う。しかし、万が一、事故ったら救助に当たる方々がコロナリスクに巻き込まれます。どうか冷静に。単独行でもことがあると自分だけでは済まないのです。
#大雪 注意】最新の気象データでも関東甲信の大雪は間違いなさそう。29日9時の950hPa(上空500m)の気温と風を見ると中部山岳でせき止めらめて関東甲信に下層寒気が蓄積される状況が明瞭。東京駅付近のエマグラムを作成すると地上から700hPaまで氷点下。Skew-T図なので気温の軸が傾いていることに注意
#二つ玉低気圧】2/16(日)は二つ玉低気圧の影響で、全国の山岳で大荒れの天気となる見込み。2つの低気圧の間に入った時に一時的に天気が回復する「#疑似好天」に注意。この低気圧の通過後は #西回り で九州北部や四国に #今季一番の寒気 が入る。
#飛び石連休寒波】まだ非常に不確実な段階ですが、2/9~2/10あたりに #立春寒波 に続く寒波が来る可能性。平地で雪になる目安の850hPa(上空約1500m)の-6℃線が本州南岸まで南下。NOAAだけでなくECMWFも予想し始めているが、気象庁GSMは寒波を予想せず。さて日本か、欧米か、軍配はどちらに‥
#大雪 に注意】山梨県全域、長野県北中部に大雪警報等、関東甲信の広い範囲で、大雪警報・注意報。気象庁情報の山沿いの多い所で30~40cmの降雪量はあくまで生活圏が対象。山岳では地形効果によって降雪量が増える。中部山岳では新雪雪崩に注意。925hPa(750m)天気図からピークは28日0時頃の見込み。
#大雪 に注意】まず日本海に低気圧が進んで、その後で南岸低気圧が発生する予想に変わって2014年2月ほどの大雪にはならない見込み。しかし依然として関東甲信では内陸部や山岳を中心に大雪の恐れは変化なし。中部山岳の多い所で1m近い降雪量。西日本は日本海低気圧の影響による落雷、突風に注意。
#南岸低気圧】26日から29日は28日を中心に、関東甲信の内陸部や山岳で大雪の可能性。気象庁の予想図でも北東から伸びるリッジとともに、850hPaの-3℃線が関東甲信に向かって食い込むエグい予想。場合によっては2014年2月の南岸低気圧と同等の積雪も。那須岳方面では29日まで大雪の可能性。雪崩注意
【前線と南岸低気圧に注意】26日頃から29日頃にかけて、南岸低気圧に停滞する前線上に、南岸低気圧によって関東甲信の内陸部や山岳で大雪の可能性が出てきた。ECMWFによる10日間の累積降雪量1m越えはやり過ぎだが、今後の情報に注意。平地では大雨の可能性も。
まだ予想図の日替りが大きく不確実だが、NOAA(アメリカ海洋大気庁)は1月末にかなりの寒波を予想。地上は立派な縦縞模様、850hPaは-12℃が太平洋側、500hPaは大雪の目安の-36℃が中部地方まで南下。蓄積されてきた北極の寒気が南下するとこうなる。
フィリピンのタール火山の噴火による火山雷。下から上に伸びる稲妻が凄いので共有します。普通の雷でも、山では下から来ることがあります。 twitter.com/StormchaserUKE…
#爆弾低気圧】元旦には低気圧は968hPaまで急激に発達。シベリア高気圧が1060hPaまで発達した後は、爆弾低気圧が本領発揮。麓で荒れるのは北日本中心ですが、中部山岳は日本海側の山を中心に大荒れ。爆弾低気圧の陰には、成層圏からの高渦位が寄与しています。図は310Kの等温位面の渦位です。
#大荒れ注意】やっとシベリア高気圧が本気を出して3時には1060hPaまで発達。この蓄積された寒気が大陸東岸に放出されて、爆弾低気圧が引き込むという図式。大晦日から元旦にかけて麓でも北日本日本海側を中心に暴風雪に注意。山では中部山岳全域の3000m稜線で強風。日本海側の山を中心に大荒れ注意
#年末年始寒波】今日の週間予報資料でも大晦日から元旦にかけての寒波が明瞭。大晦日の夜に850hPaの-9℃線が中国地方から関東甲信まで南下というのはエグい。500hPaの等高度線の間隔が狭いので3000m稜線はかなりの強風。まだ若干スプレッド(バラツキ)が大きいが寒波はほぼ確定
#大荒れ注意】年末年始登山は、北日本と東日本の日本海側の山を中心にやはり大荒れになりそうです。サハリン付近を低気圧が発達しながら通過した後、大晦日から元旦にかけて冬型気圧配置が強まる予想で各国とも揃ってきました。日本海側の3000m稜線は吹雪。無理をしないようにお願いします。
#年越し寒波】最新のNOAAの予想図は少し安定してきて、12/30に日本海を発達しながら低気圧が通過して年越し寒波になりそう。大晦日には大雪の目安の500hPaの-36℃線が山陰付近、平地雪になる目安の850hPaの-6℃線が九州の南まで南下。年越し登山は注意。最新の気象情報のご確認をお願いします。
【南岸低気圧】やはり22〜23日頃に通過する南岸低気圧によって、平野部でも関東甲信の内陸では雪になりそう。ECMWFは関東地方の多い所で20cm程度の降雪量を予想。少なくとも標高500m以上では雪になりそうですので、これまで積雪がない山域でも注意。
#年末寒波】最新のNOAA(アメリカ海洋大気庁)の予想図は大変なことに。大雪の目安の500hPaの-36℃が輪島付近、850hPaの-12℃が四国付近まで南下。明らかに西回り寒波。まだ非常に不確実な段階ですがリスクマネジメントのために情報共有。時期は前後にずれる可能性がありますので最新情報のご確認を。
#南岸低気圧】12/22頃に南岸低気圧が通過し関東甲信の広い範囲で雪の可能性。気象庁だけでなくNOAA(アメリカ海洋大気庁)やECMWF(欧州中期予報センター)もこの頃に南岸低気圧を予想しているので確度は高そう。925hPa(上空750m)の0℃線が関東南部まで南下しCold Air Damming(冷気のせき止め)を示唆
気象庁の2週間気温予報だはこれから19日頃まで暖かくなる予報ですが、やはり反動が来そうです。NOAA(アメリカ海洋大気庁)は22日頃に強い下層寒気を予想。雪になる目安の850hPaの-6℃線が四国付近まで、更に低い-12℃線が中部山岳北部まで南下。気温の落差に注意。
#台風情報】台風28号は12/2未明にはフィリピンの東で中心気圧925hPaの非常に強い台風に発達する見込み。最新の気象庁のGSM(全球予報モデル)では、前線を伴って温帯低気圧化しながら西日本から東日本を通過する予想をし始めているので、まだ進路が非常に不確実な段階ですが今後の台風情報に注意。