76
ブログ「ウソをつくのはどちらも同じ。アベ政権と大阪維新」を書きました。こちらです。nowiraq.com/blog/
77
「吉村知事よう頑張ってるやん」という意見をよく聞く。ホンマのところはどうなのか、維新政治の10年を振り返ってみるべきだ。#吉村知事に騙されるな で記事を書きました。全文貼り付けます。
79
80
知人の幸田さんの記事。現場の奮闘でなんとか支えられている実状。背景にあるのは大阪維新の進めてきた医療関連予算の削減ではないか。病院や公衆衛生研究所を潰してきた知事や市長の責任が問われる。記事はこちら。news.yahoo.co.jp/byline/koudaiz…
81
アフガンの貧困層は1日一回食事ができればいい方。なのでコロナが来れば抵抗力のない子どもや年寄りはひとたまりもない。「まずは食わせること」と農業支援していた中村哲さんもすでにいない。国連も引き上げているだろう。絶望的やな。
82
昨晩、カブールの通訳から電話。コロナがアフガンにも上陸し、街はロックダウン。感染者は少なくとも2400名。しかし病院のベッドなし、薬、医師、看護師が圧倒的に不足。この事態を伝えるメディアもなし。紛争地で最も恐れていた事態が進行中。
83
84
森友問題での公文書改ざん。自死された職員、赤木さんの手記は涙なしには読めない。文春に記事を書いた相澤冬樹記者がなぜNHKを辞めざるをえなかったか。「路上のラジオ」でたっぷり語っていただいております。こちらです。
youtube.com/watch?v=TosZ-2…
85
86
維新は「大阪の成長を止めるな」と言っているが、大阪って成長してるの?庶民の生活は苦しいまま。一部のお金持ちや大企業が儲かっているだけやないの?1945年8月まで「日本は勝ってる」と言ってたのと同じ、フエィクと違うのかな?働く人の実質賃金が上がらないと、景気は良くならないよ。
87
日本では俳優の麻薬や元号改正のお祭り騒ぎで、4月7日のルワンダ、4月9日のイラクのことなど、ほとんど報道されていないだろう。世界の動き、特に現代史から学ぶことは多いのに、日本では学校で現代史を習わないし、メディアは伝えない。
88
簡単に言えば、イラク戦争がなければアラブの春は起こらなかっただろうし、アラブの春がなければシリア内戦はない。シリア内戦がなければISは生まれていなかったし、ISがいなければ、ジャーナリストや人道支援者を含む多数の人々が殺されることはなかっただろう。その大元の責任はブッシュ政権にある。
89
ルワンダ虐殺から25年、トランプさんのデマツイート、安倍首相のウソ、維新の会の数字ごまかしによるフェイクビラ、デマ宣伝は今も続く。
そして本日4月9日は16年前の2003年、バグダッドでフセイン像が倒された日である。
90
現場での「テロとの戦い」はすでに破綻している。日本では911事件の映像が繰り返し流れたことで「テロとの戦い」は正義だという刷り込みがある。イラク、アフガンで米軍が行ったことは、一般市民の虐殺だった。殺した米兵も苦しんでいる。死の商人だけが勝ち組だ。
91
安田さんは今トルコ・シリア国境のアンタキヤにいるという。この後身体検査などがあり、一両日中に帰国できるだろう。04年のイラクで3名の日本人が拉致された時、日本では自己責任論が吹き荒れ、3名は非難された。あの事態を繰り返してはいけない。シリア内戦を伝える人がいてこそ、真実がわかるのだ
92
シリアで拘束されていた安田順平さんが本日解放された。2015年6月22日から3年4ヶ月、本当に良かった。それにしても長かった。よく耐えたと思う。今はとりあえずゆっくり、疲れを癒してほしい。帰国してからの「自己責任論」に負けるな。現場を踏んでこそジャーナリストだ。
93
最後にイージスアショアの予算は青天井で膨れ上がる。FMS契約という「米国言い値で買い取ります」契約を結んでいるからだ。トランプとゴルフをして購入を約束させられた安倍首相こそ、「国賊」ではないか。消費税を上げる前に軍事費を下げろ!
94
そもそも米朝対話で「北の脅威」は解消の方向。「ミサイル防衛」は意味がなくなり、対話こそ安全保障という流れだ。そんな時代に約6千億もかけてミサイル基地を作ることそのものがクレイジーだ。
95
沖縄の辺野古基地のことも、消費税10%引き上げのことも、山口と秋田にイージスアショア配備のことも、地震国で原発再稼働のこともあるのに、本日のNHK9時のニュースは「都会にペットのアライグマが繁殖」。あー、なんだかなー。
96
この内閣が腐りきっていることを、国会で辰巳議員が追求してくれたが、大きなニュースになっていない。首相と財務相は「質問通告がないから」と答弁を逃げた。国会って、予定調和の場?ガチンコ質問にもちゃんと答えてこそ国会と違うの?lite-ra.com/2018/06/post-4…
97
たった今、南スーダンから朗報が届く。キール大統領が、南アに亡命しているマシャール副大統領を首都ジュバに呼び寄せて、平和会議を開くと発表したのだ。これが実現すれば、内戦状態は終了する。アルーシャ合意に基づき、平和へのロードマップが描かれることになりそうだ。
98
中学・高校で、シリアや南スーダンの映像を使って講演することが多い。その際、たまに「戦争はなくなりますか?」「日本は平和なのですか?」との質問が出る。「戦争はなくなる。200年前奴隷貿易は合法だった。わずか72年前、女性に選挙権がなかった。このように社会や常識は変わる」と答えている。
99
サマワから帰還した自衛隊員に自殺が多い。危険な目にあったので、うつやPTSDになったのだろう。でも本当に自殺だけか?迫撃弾が20発程度入っていたのだ。負傷者がいたのではないか? 南スーダンでも負傷者が出ている。もしかしたら日本は既に米国のように「殺し殺される関係」になっているのかも。
100
サマワより危険なナシリーヤ、カルバラなどには問題なく入れた。サマワだけ阻止されたのだ。サマワ警察曰く「お前が中国人や韓国人なら入れてやる」。日本政府が日本人のサマワ入りを止めていたのだと思われる。隠したいことがあったのかな?