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カブール在住、アブドラが送ってきた動画。昨日、市場で門を盗んだ男が、公開でむち打ち系に処せられていた。確かに(貧しさゆえか?)物を盗むのはダメだが、裁判もなしに公開で。かつての思想がまだまだ抜けていない様だ。
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カブール陥落後、一連の発信につきまして、「お詫びと今後の決意」をブログに書きました。一部、写真を間違ってしまったこと、お詫びいたします。
nowiraq.com/blog/
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どうやら、「新しい法律」として女性は働いてはならない、旨の声明をタリバンが出している。働けるのは学校の女性教師のみ、とのこと。昔と変わらないのか、少しは穏健になっているのか、今のところ不明。
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朝日新聞デジタル。写真が更新されました。カブール国際空港の様子です。
asahi.com/articles/ASP8J…
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朝日新聞デジタルに記事が発信されました。お時間あれば読んでやってね。asahi.com/articles/ASP8J…
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カブール陥落から1日。首都は無血開城されたので、これ以上の血が流れなかったのはよかった。しかし女性をモノとして扱うオッサンたちがのさばるのは確実。これは12歳の女の子を奪おうとするタリバン兵。
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タリバンが声明を出した。「我々は人々を拷問しないし、銀行や大学も認める」。かつてのタリバンではないと強調している。今後アフガンは新政府になるが、(ガニではダメだ)粘り強く交渉するしかない。特に女性たちにとっては、「苦しい忍従の時」を過ごさざるを得ない。
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今入った情報ではアフガン北部の第4の都市マザリシャリフでは、政府の大使と警備兵士たちは、すでに隣国ウズベキスタンに逃げた、とのこと。アフガンという国が壊れていく。
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これが今のカブール。みんな争うようにカブールからの脱出を試みている。311直後の福島と一緒。米国もNATO軍も誰も責任を取らない。
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アフガン政府軍が各地で投降しているので、アメリカが配った銃や戦車が、全てタリバンのものになっている。刑務所から元タリバン兵も多数逃げているので、今後タリバンはますます強大に。今後はちゃんと交渉して、血を流すことなく、「宥和政策」で統治していくしかないだろう。
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