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所謂偏差値の高い高校の生徒さんが「探求学習」や「プロジェクトベースドラーニング」の一環で「障害のある人が過ごしやすい社会のためになにが必要ですか?」とヒアリングに来ることがよくあるのだけど、そもそも障害のある人と接した経験がない。こういうことがいろんなところで起きている。
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差別や偏見をなくすためには、「思いやり」や「想像力」よりも、いかに今の社会が権力のある立場や主流に属する立場に偏った社会か、これまで差別を撤廃するためにどんな出来事があったか、などの知識を得る機会が本当に大切だと思う。
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税金の使われ方、よっぽどひどい使われ方しているところあると思うのだけど、「若年女性支援」の領域にこれだけ攻撃が集中している背景にいろんな構造が見えてしんどいな...
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「自分達の世代が意思決定する立場になれば変わる!」と思っていたのに、30〜40代でもハラスメントや差別構造再生産しまくり言動が多くて焦りがすごい。
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10ヶ月は私がお腹の中で育てるのは、身体のつくり上どうにもできないから、出産してからはパートナーがしばらくはメインで育児をするって、とても理にかなってるのでは。それが当たり前な社会に変えたい...
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一緒にいた人たちがその場で何も言わなかったのもショックだった。次同じことを言われたら、私以外の誰かが同じことを言われたらどう返すか、シュミレーションしている。
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最近、刑務所出所された方と一緒に生活保護の申請に行った。出所後に住まいがなく、ホームレス状態にならざるを得ない人がたくさんいる。住まいがない人はどこの自治体でも生活保護の申請ができる。どの自治体であっても受け入れなければならない。
#生活保護は権利
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「不快な思いをさせてしまって」「誤解を招く表現をしてしまって」「配慮のない発言をしてしまって」という謝罪がなくなり、「無自覚に差別的な表現をして」「人権を侵害する発言をして」って謝罪になるのはいつからだろう。
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「できる」「できない」の物差しだけで人を見ていないか。「生産性」で「効率的」の物差しで人や自分を測っていないか。なにかがうまくいかないのはその人の努力不足、自己責任と切り捨てていないか。人の幸せがなにかを勝手に規定していないか。
#PrayForSagamihara
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差別や格差をなくすために必要なのは「相手の立場に立つ想像力」とよく言われるけれど、相手がどんな立ち位置でどんな風景が見えているかなんて「想像力」ではわからない。社会における構造的な格差を知識として知り、自分の立ち位置を他者の立ち位置と相対化して捉える機会が必要。
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「大人は怒らない」とか「怒らない方がより成長してる」「自分でコントロールできないことは受容するのが大人」って言説は本当に危険。ただ誰かのいいなりになるのは全然大人じゃないし成長してない。
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感情をどう扱うか?ってあまり学ばない。少年院の子達と話していると、特にネガティブな感情の扱い方を知らなくて、溜め込んだり、なかったことにしている人たくさんいる。ネガティブな感情は悪くない。感情を観察して自分の大事にしたい価値に照らし合わせて行動をするの大事ってプログラムやってる。
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テイラーのドキュメンタリー「ミス・アメリカーナ」ぜひ見てほしい。「政治的発言をしないかわいいカントリーガール」からspeak out するまでの葛藤や一つ一つの決断、発言にエンパワメントされる。
netflix.com/jp/title/81028…
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とても重要な論点。女子少年院と男子少年院でとれる資格の種類や数が違う。女子少年院にはレース編みの時間があったり、かなりジェンダー規範が持ち込まれてるのではと感じる。 twitter.com/sato__michiko/…
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「学歴」も特権である、という話をすると、その他については納得する人も納得できない、という声をよく聞く。学歴はその人の努力次第、と思っている人が多い様子。「努力をすればなんでもできる」というのは本当に救いにもなり呪いにもなる。
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問題の原因は個人にある、という個人モデルの施策ばかり出してくる。どうしても個人を頑張らせたい。個人が頑張れば解決すると思っている。本当に的外れ。
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私は冬は結構タイツ履くのだけど、歩いてたら急に声かけられて「履いているタイツください」と意味わからないことを言われてタイツは性的に消費されるものなんだと知ってめちゃくちゃ怖かったのを思い出した...タイツ売ってる企業がそれを助長してどうするんだよ...
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無意識下のバイアスやマイクロアグレッションについて講演や研修をすると「そんなこと言われたら誰かとカジュアルに話せなくなる」と言われることがしばしばある。「これまで自分としては『カジュアルに』話していたつもりが差別発言をしていた可能性があることは、今日ご認識いただいたかと思います続
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言えない理由はやっぱりどこかで「言ったら捻り潰される」「これまで必死で作り上げてきたものを壊される」という恐怖があるから。でもそしたらまた繰り返されて誰かが同じ目に遭うのでは?大きな声でいうべきでは?との葛藤もある。もう少し時間をかけて整理したい、、、
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とにかく、私は「あの人は認知の歪みがある」「自他境界が曖昧だ」「愛着形成に問題がある」「人との関係性が築けない」「コミュニケーションができない」などと他者をジャッジする前に自分自身の歪みを、加害性を、問題を、自覚しておきたいと思う。
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「妊婦体験」とか「障害体験」とかってちょっと体験して「わかった」気になってしまいがちなので、何もやらないより余計に「害」があるのでは?と思う。意思決定層が同質のまま「体験」だけやってわかった気になって政策決めないでほしい。
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最近気がついたのは、「自分は差別について深く考えたことがなかった。そこまで考える必要性がなかった。」ということを受容するまでが一番大変で勇気のいる一歩ということ。それが受容できるためには心理的安全性が保たれている場と時間が必要ということ。
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「エレベーターなどのない駅で階段での介助を依頼する車椅子ユーザーは「他人に頼」っているとみなされる反面で、数時間や数日かけて歩くこともできなくはないのに目的地までの移動に電車を利用する人々は、「他人に頼」っているとはみなされません。」 twitter.com/akinaln/status…
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子どもを育てている保護者、行政や学校と交渉が必要な時、母親だと適当にあしらわれるが、父親だと交渉がうまくいく、先方の態度が一変する、とよく聞く。こういうところ本当に変えたい。