「大人は怒らない」とか「怒らない方がより成長してる」「自分でコントロールできないことは受容するのが大人」って言説は本当に危険。ただ誰かのいいなりになるのは全然大人じゃないし成長してない。
テイラー・スウィフトが同じように政治について発言する時に、さんざん周りに止められても、"I want to be on the right side of the history"と泣きながら言って発言したのを思い出した。私はきゃりーさんが発言したことを支持するし、今後もどんどん発言してほしいし、心から応援している。 twitter.com/pamyurin/statu…
テイラーのドキュメンタリー「ミス・アメリカーナ」ぜひ見てほしい。「政治的発言をしないかわいいカントリーガール」からspeak out するまでの葛藤や一つ一つの決断、発言にエンパワメントされる。 netflix.com/jp/title/81028…
とにかく、私は「あの人は認知の歪みがある」「自他境界が曖昧だ」「愛着形成に問題がある」「人との関係性が築けない」「コミュニケーションができない」などと他者をジャッジする前に自分自身の歪みを、加害性を、問題を、自覚しておきたいと思う。
自分が今犯罪を犯していないのは、たまたま運が良かったから。社会のシステムの恩恵を無意識に受けてきたから。働けているのも、住む家があるのも、相談できる人がいるのも、運が良かったから。
私は冬は結構タイツ履くのだけど、歩いてたら急に声かけられて「履いているタイツください」と意味わからないことを言われてタイツは性的に消費されるものなんだと知ってめちゃくちゃ怖かったのを思い出した...タイツ売ってる企業がそれを助長してどうするんだよ...
子どもを育てている保護者、行政や学校と交渉が必要な時、母親だと適当にあしらわれるが、父親だと交渉がうまくいく、先方の態度が一変する、とよく聞く。こういうところ本当に変えたい。
パートナー氏、以前私が自分の名前を変えたくない話をしたら「じゃあ自分が変える」とこないだまで言ってたのに先日急に「夫婦別姓早く実現してほしい」と。「いざ自分が名前変えるとなると全部変えなきゃって気づいた。これまで自分ごととして考えてなかった」とのこと。
生活保護、障害福祉、医療、全てが申請主義。これらはすべて権利。権利なのであれば、一人で申請できる仕様にするか、支援者同行が必須の場合は支援者に確実にたどり着く仕様にしたい...いまは「辿り着いた人だけ権利あげまーす」になっちゃってるよ。
とても重要な論点。女子少年院と男子少年院でとれる資格の種類や数が違う。女子少年院にはレース編みの時間があったり、かなりジェンダー規範が持ち込まれてるのではと感じる。 twitter.com/sato__michiko/…
最近、刑務所出所された方と一緒に生活保護の申請に行った。出所後に住まいがなく、ホームレス状態にならざるを得ない人がたくさんいる。住まいがない人はどこの自治体でも生活保護の申請ができる。どの自治体であっても受け入れなければならない。 #生活保護は権利
Netflixでジェンダー平等のためにルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリー。 「特権に慣れている人にとって『平等』は『抑圧』のように感じる」本当にその通りだな... netflix.com/title/80240086…
「実は「中立」や「客観」って、マジョリティの立場に立つことなんですよ。それは強者の眼差しなんです。DVの問題だったら、男性の視点に重なってしまう。だから私は「客観的」という言葉をほとんど使わないようにしています。」 cakes.mu/posts/32991
「生活必需品などの物資や避難場所を提供する見返りに、女性たちに性暴力をふるうという「対価型」「地位利用型」の暴力が複数あった。加害の相手は裁量権のある避難所のリーダー格の男性だったという。」 news.yahoo.co.jp/byline/mizushi…
「不快な思いをさせてしまって」「誤解を招く表現をしてしまって」「配慮のない発言をしてしまって」という謝罪がなくなり、「無自覚に差別的な表現をして」「人権を侵害する発言をして」って謝罪になるのはいつからだろう。
障害者差別解消法の話、人権の話ではなく「誰だって感謝の気持ちが大事」って話に矮小化されるあたりに日本の道徳教育で学んだことが反映されている感じがしてる... 「人権」について学ぶのになぜか「思いやり」の話に終始するような。人権を学ぶ機会が本当に必要。
「妊婦体験」とか「障害体験」とかってちょっと体験して「わかった」気になってしまいがちなので、何もやらないより余計に「害」があるのでは?と思う。意思決定層が同質のまま「体験」だけやってわかった気になって政策決めないでほしい。
「若く見えて羨ましい!」「女性なのにすごい!」「障害があるように見えない!」「紅一点!」とか悪意のない、むしろ褒めているつもりで軽視している言動への指摘の難しさ。
「学校で性暴力被害がおこったら」手引きめちゃくちゃわかりやすい。学校関係者のみでなく、子どもに関わる支援職みんな参考になるかと! onestop-hyogo.com/wp-content/upl…
以前問い合わせたことのある私立学校、「共生」や「インクルーシブ」を謳ってたから「障害のある子どもに対してどんな配慮の実績がありますか?」って聞いたら「うちは障害のある子どもにもない子どもにも平等に同じ対応してて特別なことはしていません」って言ってて、「あー...」ってなった。
「今般の事案により、オリンピック・パラリンピックを楽しめない気持ちになった障害のある人や家族、関係者が多数いることについては、強く指摘しておきたいと思います。」
「差別を無くそう」と言った時に「とはいえ現実的にコストかかる」「実際はとてもたいへん」って話も必要だとは思うのだけど、それをマジョリティ側として当事者に言うことは当事者の声をふさぐ暴力的な行為だと思う。
小山田圭吾氏の障害者いじめ問題から考える教育現場の現状と課題(野口晃菜) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/noguchi…
「小山田氏のようにいじめや虐待、差別行為を行って、その深刻な問題に気づかないということは、彼個人の問題だけではなく、日本の教育システム全体に問題がある。」 「小山田圭吾氏の報道」に関するDPI日本会議声明 | DPI 日本会議 dpi-japan.org/blog/demand/20…
もともとオリンピックに興味をもてない方だが、感染者がこんなに増えていて、ワクチンも行き渡っていない中、開催するべきではないと強く思う。そして、これまでいかに差別行為が許容されてきたかが露呈したことについては、「声を上げていいんだ」と思えるきっかけになれたら。