e子(@115changE)さんの人気ツイート(リツイート順)

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冬の朝に、ベッドからなかなか出られない恋人たちが魅力的です。目が覚めたものの抜け出すことが出来なくて、「寒いから行かないでよ」とくっついてくる相手がいたらその体温が愛おしくて、ますますやる気が削がれてしまって。「あと5分だけね」と口にしながら時間を過ぎて、2人で遅刻したならば良い
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相手の声に、太刀打ちできない人がいじらしいですね。その声を、艶やかだと聞き惚れてしまっているから、イヤだと突っぱねたいと思うことでも、しっとりと耳に囁き落とされてしまうと弱くて。鼓膜を震わせた甘い響きに反抗することなんて不可能で。「この声には逆らえない」と絶望的な事実を知れば良い
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服を着せる行為には秘密めいた美しさがありますね。シャツのボタンをとめてあげながら垣間見えた肌の美しさに手の震えを抑えられず「どうしたの」と指をとらえられてしまったり、コートを着せながらふと「こんなに華奢だったのか…」と思ってしまってなぜだか恥ずかしくなったりしたら耽美な情景です
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相手の笑った顔ではなく泣いた顔に惹かれてしまうというのは、背徳感があって良いです。瞳に涙の膜が張って震えたと思ったら大粒の涙が零れ落ちる姿を見てしまったから「綺麗だ」と思ってしまって、「本当はいけないのに」と感じながらも鼓動がみるみる速くなって、引き寄せて涙にキスを落とせば美しい
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眠っている相手にひっそりと、抱きついてしまう人がいじらしいですね。起きている瞬間には素直に甘えられなくて、その肌のぬるさがほしいと思っても口には出せないから、深い眠りについた時だけ息を潜めて距離を縮めて。柔らかなハグをしながら、「ずっとこうされてたいな」と、夜の長さを願ったら良い
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寒さを口実にして、相手にくっつく人が可愛らしいです。本当は、寒さを凌ぐ方法なんていくらでもあるのに、相手以外はないといった顔をして。「寒い、んだけど」と口にして、抱き寄せてと言外にねだって。求めていたあたたかさを与えられたら、「もっとあっためてよ」とさらにワガママ言ったなら良い
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嫉妬深い人には、呆れながら絆されてしまう恋人がいてほしいです。異常だと分かっていても、恋人の行動は逐一把握しないと不安で恋人が誰かに微笑みかけるだけで苛立って、そんな自分に自己嫌悪して。困ったように笑われながら「いいよ。毎日だって君だけだって言ってあげる」と甘やかされていてほしい
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恋愛関係に至った人と長く良好でいられたためしがないから、好きになった相手ともう恋人同士にはなりたくなくて、お互い両思いなんだろうなと知りつつも一歩踏み出さないままでいる両片思いって、美しいですよね。恋愛関係が始まらないから決して終わらない、特別な2人の関係には夢が詰まっています
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歳の差のある恋人の年上側が、若い相手に自分は不釣り合いだと考えてしまう姿がいじらしいですね。大した差ではないと言われても大したことに思えて、自分は最後までは一緒にいられないなと想像すれば、手放してあげるべきではないかと悩んで。「あなただけですよ」の言葉に胸が痛くなっていたなら良い
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キスをしている時にそっと目を開けて、相手の顔を盗み見てしまう人が、美しいですね。目を硬く瞑った相手が、身を任せて浅く息を吐きながら蕩けている表情を、こっそりと見て視界に焼き付けて。「こんなだらしない顔もするんだな」と思えば可愛らしくて、抱き寄せる腕にますます力が入ってしまえば良い
1961
もともと近い距離にいた2人が、お酒に飲まれて一線を超えてしまう姿は艶めかしい。以前まではなにも考えずに、肩をたたいたり名前を呼んだりできたのに、今はしようとすると熱く結びついた夜が蘇ってひるんでしまってできず、「…なんであんなことを」と思うのに、嫌な記憶として葬れはしなければ良い
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欲望のためのキスではなく、愛情表現としてのキスを好む人が愛おしいですね。おはようを告げる時に、いってらっしゃいを告げる時に、おやすみを告げる時に、一緒に「愛してるよ」を伝えたくて、頬や額にかすめるキスをして。火がついた相手に腰を引き寄せられたら、「違うって!」と払いのけたなら良い
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優しい相手だからこそ、「ひどくされたい」と願ってしまう人が美しいです。最初は大切にされていると思えて嬉しかった笑顔や甘い言葉が、相手の癖なのだと分かった瞬間に、その他大勢と同じ扱いに思えて気に触るようになって。「ひどくしてくれていい、のに」と感情をぶつけられたいと思ったなら良い
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本気を出されたことがないから、相手の力強さを知らない人が愛おしいですね。いつも自分に触れてくる時は臆病者なぐらいに躊躇っていて、回した手の力は子供のように弱々しくて。それが相手の全てなんだと勘違いしていて、「壊してしまうかもしれない」と恐れられて手加減されていると知らなければ良い
1965
恋愛は失敗続きの人生を送ってきたからこそ、いま最も大切な相手とはもう、恋人になることを選ばない2人がビターで好きです。「なんで付き合わないんですか?」と他人に聞かれたら、「付き合ったら別れる日が来るだろう?」と返して。「俺たちは付き合わないから別れなくていいんだよ」と呟いてほしい
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好きだった人と離れてからもその人が世界一好きで忘れられない話も良いですが、世界一好きな人だったのに離れてからは感情がストンと抜け落ちてしまって寂しくなる話も好きです。「あの人のこと、本気で好きだったのに。もう一度好きになりたいのに」と考えるの、取り返しのつかなさが切なく響いて良い
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人は、下の名前で呼ばれると幸福を感じるホルモンが分泌されるそうですね。初対面なのに下の名前で気軽に呼んできた相手を、図々しいと思うのに一瞬心臓が跳ねてしまって。「ただ名前で呼ばれただけなのに」と自分に言い聞かせれば反対に、それだけのこととは思えなくなって、意識してしまったなら良い
1968
相手が自分に嫉妬するそぶりを見せないので自分ばかり嫉妬しているのが悔しくて「君は私がなにしても嫉妬しないね」と試すように聞いたらきょとんとした顔をされて「だって君が愛する僕のことを裏切るわけないでしょう?」と尋ねられるので全て見透かされていることにますます悔しくなるのが可愛らしい
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友達には好きも大好きも愛してるも気軽に言ってしまえる人が、恋人には愛の言葉を口にできない姿に惹かれます。「君から一番"愛してる"をもらえるのは僕じゃないの?」と拗ねられたら言葉がなくて、「嫌いなの?」と問い詰められたら「嫌い、なわけない」とは言いつつ、好きは声に乗せられなければ良い
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辛いことがあっても、何事もなかったかのように受け止める人が、哀れで美しいですね。泣きわめいてもいいはずなのに、泣く方法なんて知らないから、いつものように微笑んでしまって。「大丈夫?」と聞かれたなら首を傾げるのが精一杯で。身代わりのように涙をこぼす相手を、優しいなと遠く感じたら良い
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相手を知って初めて、「触られたがり」であることを知ってしまう人が可愛らしいですね。それまでは他人に距離を詰められると「嫌だな」と感じていたのに、相手とは寄り添う距離にいないと不安で、偶然に触れ合うだけでも胸が高鳴って。「好きな人に触られるのって幸せなんだな」と噛み締めたら良い
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「彼氏いない歴年齢だからラブホ行ってみたい」と親友とラブホ女子会になり、流れでAV見ることになったものの沈黙が落ち「ね…○○ちゃんの胸ってこの女優さんみたいになってる?私こんなに…」「でも、あんた形綺麗でしょ?服着ててもわかるよ」からさわりっこになる間違いは、百合でも起こるし見たい
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「そばにいて」はどうしても言えないのに、態度でしめしてしまう人の面倒さが可愛らしいですね。自分から寄り添って、キュッと腕を掴んで。相手が立ち上がりかけたら、何も言わずに縋るような眼差しを向けて。「君がいないとダメ」を言葉で語るよりも雄弁に表現して、子供のように密着していたなら良い
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2月22日は猫の日ですね。猫っぽい人には魔性の魅力があります。普段は相手に愛を囁かれてもただニコニコ笑っていたり、笑っていたと思えば些細なことで拗ねて気を遣わせてきたりするくせに、突然すり寄ってきて「だーいすき。僕のこと、ずっと繋ぎ止めておいてね」なんて甘えるギャップが悩ましいです
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最初は遊びのつもりだった愛は屈折が美しいです。愛の自覚は関係の後にきて、唇を触れ合わせることも肌を重ねることも簡単な2人が困難そうに「君のことが好きだと思う」と切り出して「思う、ってなんですか。言うならもっとはっきりして」と返されて、目を逸らしながら「好きだよ」と口にするのが良い