e子(@115changE)さんの人気ツイート(リツイート順)

1901
眠りに落ちている相手に、そっと口付ける姿が甘美ですね。普段は恋心を押し隠していて言葉も態度も我慢できたのに、無防備な寝顔を見たならば不意にたまらなくなって。「ダメだ」と分かっているのに吸い寄せられたら止まらなくて、一瞬だけ掠めて。その一瞬が、忘れられない秘め事になったならば良い
1902
傘が無かったので雨が降りきしる中を2人走って、やっと雨宿り出来る場所に辿り着いたら、相手が「凄い濡れてる」と頰に触れてきて、冷えた頰に生暖かい指が這うのが心地よかったので忘れられなくなってしまい、雨が降る度に肌に感触が蘇ってしまう。そんな静かな片思いが見たい雨天です
1903
「待つ」形の、年の差のある恋愛に夢を見ています。年下が年上に想いを告げたら、「今はまだダメだよ。君が成人するまで待つね」と返事されて。ただ断られただけだと思ったのに、毎年誕生日のたびに「あと何年」と数えられて、「成人するのが楽しみだね」と微笑まれて、時の流れの遅さに身悶えたら良い
1904
「ダメなところこそ愛おしい」と、思ってしまう愛の形に惹かれます。身の回りのことすら覚束なくて、世話を焼いてあげればいつまでたっても進歩がない相手に、呆れるのではなく可愛さを感じるようになっていって。「僕がいなければ、マトモに生きていけないんだな」と考えれば、満たされてしまえば良い
1905
触れ合う経験がなかった人が、相手で知ってしまってからのめり込んでいく姿が耽美ですね。それまでは「好き」で終わっていたのに、知ってからは「触られたい」が生まれるようになって、不器用にねだって。身体をすべる指に頭をボンヤリ熱くして、「君って欲しがりだったんだね」とからかわれたら良い
1906
片想いの期間が長かったから、恋人になれても距離を掴みかねてしまう人が可愛らしいですね。隣に座られただけで息が詰まって、見つめられたら喉が乾いて。「キス、してもいい?」と尋ねたなら軽やかに笑われて、「なんでいちいち聞いてくるの?」と答えられるから、ますます理性が溶けてしまったら良い
1907
相手の前でだけ、素直に涙を流せる関係性が美しいですね。もともと溜め込んでしまう性質で、人前では辛いことがあってもクッと奥歯を噛み締めて悲痛な表情すらも見せないように振る舞っている人が、2人きりの時に「辛かったね」と撫でられたら決壊するしかなくて、縋りながら涙を溢してしまえば良い
1908
相手に乱されたいと、願ってしまう相手がいけないものですね。優しくて丁寧な相手にいつも大切にされているからこそ、「もっとひどくしてくれてもいいのに」と思ったら欲望が膨らんで。自分に触れる手を眺めながら「この手で滅茶苦茶にされたい」と考えて「変態なのかもしれない」と悩んだなら良い
1909
相手が自分に甘すぎることを十二分に自覚している人が罪深いです。どんなことをしても言っても本気では怒られないことが分かってはいて、分かった上でちょっと甘えてみて。「そうやったらすぐ許されると思ってるよね?」と尋ねられたなら、柔らかく微笑んで「うん、思ってる」と返してしまったら良い
1910
体温の低い人と体温の高い人という組み合わせの恋人達に惹かれます。体温の高い人が低い人の肌に触れて「冷たいね」となぞるから触れられたはしから熱を持っていったり、体温の低い人が高い人の肌に触れるから「やめて。ぞくぞくする」と言ったのにやめられなくて違う意味でぞくぞくしてしまうのが耽美
1911
誰とでも関係を持ってきた人が初めて恋をして、けれど相手の純粋さに触れるだけで傷ついて、まるで初めてのことのように好意を拒絶しながら「初めてだったら良かった」と思い悩む姿に心惹かれます。「君ともっと早く出会いたかった」と詮無いことを考えながら、出会えたこと自体は恨めなかったら良い
1912
自分の世界の中心である好きな人に何度想いを告げても受け止めてもらえず、ついには優しく微笑まれ「君のことを好きになれたら良かったな」と呟かれるから「そんなズルいことを言うぐらいなら、いっそ大嫌いと言ってくれればいいのに」と唇を噛むしかない、行き場を失った片思いの残酷甘美さが好きです
1913
目には見えないからこそ禁忌の香りが強い、「香り」のお揃いに目が眩みます。関係を秘密にしている2人が、もし目についたらとお揃いの品を身につけられないばかりに、秘めやかな束縛の形を思いついて。相手の身体に自分と同じ香水を振りかけてから鼻を寄せて「おんなじ匂いだね」と静かに微笑めば良い
1914
頼られる存在としていつも人前では気を張っている人が、相手の前でだけ気を許している姿に、ときめきを覚えます。甘え慣れないがあまりに気恥ずかしくて、その手に身体を委ねながらも「いつもごめんなさい」と口にして。「ごめんねって言うぐらいならありがとうって言ってよ」と優しく宥められたら良い
1915
相手の声が好きで、声にされると弱い人がいじらしいです。名前を囁かれるだけで背筋に熱が走って、もっと呼ばれたいとの欲望が膨らんでしまって、肌が色付くのが分かって。変化に気付かれて「そんなに声が好き?」と囁かれたら逃げることなんて出来なくて、「好きだよ」と素直になってしまったら良い
1916
身近な相手にする片想いが、狂おしくも甘美ですよね。いつも隣にいて、いつも全てを聞いていて、相手が他の人を好きなことも、相手がきっと自分には振り向いてくれないことも知ってはいて、それでも諦められなくて。「残酷な立ち位置だよなぁ」と自身を笑いながらも、今日も"いい友人"でいたならば良い
1917
2人でいる時は会話が少なくてポツポツとしか喋らないから周囲に恋人と知られることも少ないのだけれど、それは言葉で自分を相手に説明する時期はとうに過ぎて、もう何も口にしなくても相手の考えていること思っていることが分かるから会話が減っただけの、強い信頼と理解で結ばれた恋人達が気高いです
1918
「お前は俺から離れられないだろう」と強さを誇示して相手を縛り付けるのも良いですが、「お願い。君は僕から離れないで」と自らの弱さを強調して相手を縛り付けるのも素敵ですね。抱きついた相手が自然と身体の力を抜いてされるがままになったのを見て、ひそかに笑う弱者を装った策士ならなお良しです
1919
上下関係があるのに敬語を使わない仲というものに惹かれてしまいます。目下の人間が、目上の人間に粗雑な口調で喋りかけるから他人が驚いて、目上の人と2人きりになった際に「気分が悪くないんですか?」と尋ねたら、「あいつに敬語使われた方が気分が悪くなる」とふくみを持たせた返しをされたら良い
1920
事後の朝の2人には夢が詰まっています。片方が身支度を素早く整えるのに対し、片方はぐずぐず身支度を整えていて「なんでそんなゆっくり着替えてるの」と窘められたら、ムッとした顔で背後から抱きついて「…余韻を楽しみたいじゃないですか」と呟いて、頭撫でられて「甘えんぼうめ」と笑われてほしい
1921
年上が年下をひそかに甘やかしているのが可愛いです。人前ではきちんと敬語で話してるような仲なのに、2人きりになると年上が年下に甘えて膝にすがりついたりして「甘えたいの?甘えん坊だなぁ」なんて頭を撫でられて、年上が「こいつって俺よりよっぽど大人だよなぁ」と胸ときめかせてるのが素敵です
1922
相手への距離が近くてすぐ腕を組んだり肩に手を回したりする人と、相手に触れられる度に険しい顔で距離を置く人がいて、距離を置く人は相手が嫌いなんだと思われているけれど、実はひそかに片思いを燃え上がらせていて、1人きりで触れられた場所をなぞり「勘違いしたくない」と呟いているのが好きです
1923
いつも笑っている人の笑顔を美しいと思うのにどうしてもこの手で乱れさせてやりたいというこじれた願望が首をもたげて消えなくて、なにかにつけては笑顔を崩す行動をし歪んだ相手の顔を見て「笑ってない君はいつも以上に魅力的だね」とうっとり囁きたくなる。そんな形の愛情も離れがたい魅力があります
1924
病に倒れれば、家事が苦手な相手が頑張って雑炊を作って匙で口元に運んでくれるので幸せがいつも以上に身に染みて、静かに微笑みながら「こんな幸せだった時ないや」と本心こぼしてしまい「治ったらもっと幸せにさせてやる」と返されて「…早く治さなきゃなー」と呟くような可愛い2人を応援しています
1925
「声に惹かれる」関係性が色めいて魅力的ですよね。ふとした時にでもその声の響きに耳を傾けてしまって、名前を呼ばれただけで心臓が跳ねて、「素敵な声だな」と思うのを止められなくて。耳元で囁かれたなら最後、熱が上がる一方で、「もっとそうして話して」とあけすけなお強請りをしてしまえば良い