e子(@115changE)さんの人気ツイート(リツイート順)

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『霊応ゲーム』秘密めいた寄宿学校で、心優しい少年が孤高の美少年からの友情を獲得し、しかしその重すぎる友情のために大切なものを次第に失っていく、陰鬱な面影の青春小説。少年達の繊細な感情の揺れに共感し、悪夢のような展開に背筋を凍らせる一作
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歳の差のある恋人たちの年上が、自分たちの未来を不安に思ってしまうのが愛おしい。今が幸せでも、自分はこの子の可能性を奪ってしまったのではないかの考えがどうしても消えなくて、いつか大人として手放してあげるべきでないかと思い悩んで。いつかがどうか遠くあるようにとズルく考えていたなら良い
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「君の初恋の相手でありたい」「君に初めて”愛してる”と告げた相手でありたい」「君に初めてキスを教えた相手でありたい」と、醜い思考だと分かりながらも相手の全ての初めての存在でありたい、そうすればきっと相手は自分を永遠に忘れられないと欲望する、独占欲に縛られた恋する人は愚かで愛おしい
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愛してると伝え続けるヤンデレも好きですが、愛してるなんて口の端にも上らせないくせに重苦しい愛を抱いていて、片思いの相手に近づく人間にちょっかい出しては揉め事を起こし、相手に「本当に人を好きになったことないんだね」と言われて苦笑してるヤンデレも好きなので、積極的に推していきたいです
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疲れても弱音を吐けない相手を、「お疲れさま」と抱きしめる人が美しいですね。何も言いはしないけれどその顔が淀んでいるのが分かるから、黙って手を広げて、倒れ込んできた身体を優しく抱きしめて。「お疲れさま。頑張ったね」と口にすれば、首元に顔を擦り付けてくる素直さに、笑みがこぼれたら良い
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常に笑顔で温和な立ち居振る舞いの人が、心の奥にはドロドロした嫉妬心を飼っているのが美しいですね。「相手の全てが自分の物になるわけではない」と思って、余裕ある人間を演じているけれど、本当は無理をしているだけで。「君は大人だね」の一言に「大人じゃないよ」と少し冷たい言い方をしたら良い
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寝顔を見つめてしまうというシチュエーションが好きです。早く目覚めた時、相手の顔を穏やかに見つめて。「寝ているとちょっと幼くなっちゃんだな…」と思わず笑いながら無防備な髪を撫でて、頰にキスを落として。思わず目覚めた相手に「…なんかした?」と尋ねられて「なんにも?」と返していたら良い
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「快楽物質の分泌の関係で、恋の賞味期限は3年間。3年以上、1人に恋することはできない」という説を聞いて、3年までの期間を頭で数えて。3年経ったらもう抱きしめられるだけで飛び上がりたくなったりしない、3年経ったら1度のキスを1日中思い返したりしないと想像して、「嫌だ…」と呟く人がいじらしい
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相手に触れていると落ち着くと感じてしまう人が、可愛らしいです。特に意味などなく相手の身体にピッタリと密着して、肩に頭をもたれさせて、首筋に鼻を寄せて、肌に触れる髪の感触を楽しんで。「どうしたの?」と微笑まれたなら「どうもしないけどこうしてたいだけ」とますます離れなくなったなら良い
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匂いは鮮烈な記憶を呼び覚ます効果を持ちます。汗をかいた相手が隣に並んだ時、その匂いで肌を重ねている瞬間がふと瞼に浮かんで、浮かんだら止まらなくなって。いつもどのように乱されているか、どれほどの姿を見せてしまっているか、と思えば頭も身体もとけてきて、思わず相手から逃げてしまえば良い
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相手を力ではなく言葉で依存させるのが、倒錯した香りがして好きですね。愛を知らなかった相手に毎日毎日繰り返し「好きだよ」「愛してる」と愛の言葉を降らせてその人をゆっくり甘い言葉なしでは生きていけない身体に作り変え、「僕たちずっと一緒にいようね」と優しく未来まで縛ってあげたら良いです
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自信に満ち溢れた言動で相手を支配する人も良いですけれど、自信の無さを露呈させた言動で相手を支配する人も良いですよね。「俺から離れるな」という命令より、「どうか僕から逃げないで」という懇願の方が強い拘束力を持つ関係性は、倒錯していて魅力的。弱さで相手を屈服させて欲しいです
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相手の香りに欲を呼び覚まされてしまう人がイケナイですね。普段は体臭なんて不潔だと感じて、自分の身体も常に清潔にしているのに、愛する人の香りだけはどうしても嫌だとは思えなくて。汗ばんだ身体に鼻を押しつけて、子犬のように息を吸ってしまって。「そんなに好きなの?」と笑われてしまえば良い
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いつもは無口で感情の起伏の読み取れない人が、肌を重ねる時に自らの感情をむき出しにする姿が艶めいていますね。力強く抱きすくめて、呼吸すら奪うようなキスをして、「好きだ」と熱のこもった声でこぼして。普段は冷静に振る舞っているだけで本当は、煮えたぎる熱を隠していると思い知らせたら良い
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身長差のある恋人達の、キスの瞬間に夢を見てしまいますね。背が低いから隙を見せれば向こうのタイミングでされて、こちらはされるがままなのが納得がいかなくて。思い切って胸元掴んで引っ張り寄せて、唇を重ねて、主導権を握って。離れれば驚いている顔に「油断してたね」と笑いかけてしまえば良い
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身長差のある恋人達の、キスは色気が際立ちますよね。背が低い側が背の高い恋人に、イタズラ心で背伸びをしてキスをしたならば、相手にスイッチが入ってしまって。そのまま頭の裏に手を添えられて引き寄せられてキスが深まっていくものだから、体勢に苦しさを感じながらも、思考は蕩けていったなら良い
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腐れ縁は、「切っても切れない強固な関係」とプラスの意味で使われていることが多いですが、正しくは「離れようとしても離れられない悪縁」とマイナスの意味の言葉だそう。自分を決して否定せずに甘やかしてくれる人が、実際は自分を腐らせているとは分かりながらも、離れられなくなる腐れ縁も甘美です
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好きな相手を見ると、表情にも変化が現れるものですよね。「あなたが好き」の一言を口にしなくても、瞳孔が開いてキラキラ潤んだ瞳、上気した頰、赤く色づいた唇を相手に向けてしまうから言葉がなくても雄弁に”好き”を語ってしまい、「僕のこと本当に好きなんだな。可愛いなぁ」と思われていたら良い
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背が高すぎるとか瞳の色が薄いとか、目を引く生まれついた容姿にコンプレックスがあった人が、自分と容姿が正反対の相手に「背が高いと見える世界が違うんだよね。羨ましいな」や「宝石みたいに綺麗な目」と褒められてから自分の容姿を嫌いではなくなり、相手のことを好きになる流れが穏やかで愛しい
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春といえば猫、猫といえば春。恋猫浮かれ猫戯れ猫孕み猫など季語にあるように、春の猫は本能的に体に火を灯され恋に狂い、求愛のために甘い声を上げる生き物として扱われますよね。猫に例えられることの多いキャラは、春という時期に散々恋に浮かれさせられて欲しいです
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礼儀正しい人が、2人きりの時にだけ相手に幼子のように甘える姿に、胸を掴まれます。膝にかじりついて「疲れた」と「動けない」だけを繰り返してくる人に苦笑して、「本当に普段の君ってしょうもないよね」とからかいながらも、内心「しょうもない君も好きだけどね」と自分も甘えてしまっていれば良い
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キスマークのつけ方が分からずに、格闘してしまう人が可愛らしいですね。経験がないからどうすればいいのか途方に暮れて、指示を出されても柔らかい肌に力をこめることに躊躇って、きちんとした跡にならなくて。「こうだって」と指南のために自分ばかり跡をつけられて、ますます混乱してしまったら良い
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辛くても嫌われたくないばかりに弱音を吐けない強がりの人に惹かれます。ただ黙って思いつめているので相手は察して「話してよ」と口にして「だってあなたに嫌われたくない」と呟かれたらその体を抱き寄せて頭を撫でて「こんなことで嫌いになったりしない。本当だよ?」と優しく言ってあげてほしいです
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甘え慣れた人と甘やかしてしまう人の関係は愛おしいですね。急に相手を背後から抱きしめて「なにかあったんですか」と尋ねられたら「こうしたかっただけ」と答えて。「甘やかしてもらえると思ってるでしょう?」と呆れられたら「思ってるよ?君はいっつも僕に優しいから」と答えてため息つかれたら良い
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他に好きな人がいる相手の弱みにつけこんでキスだけをするという歪んだ瞬間に惹かれてやみません。「やだ」と泣いた相手の目を覆い隠して「君の好きなあの人だと思っていいから」と震える声で囁いて、ふっと体の力を抜いた相手の無防備な唇にキスをして「ごめんね」と心の中でだけ謝る流れが美しいです