e子(@115changE)さんの人気ツイート(リツイート順)

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幸福に慣れない人が幸せすぎて泣いてしまった時は、相手は指で涙をすくって涙の跡の残る頬にそっと口づけたらロマンチック。その優しさにますます胸を満たされて涙がさらに後を追ってこぼれれば、相手は「君は泣き虫だね」と笑って「…あなたが泣かせてるんですよ」と泣き声混じりに返したらいいです
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甘える術を知らないから、相手の前ではわざとだらしなく振舞って「君はダメだね」と言われたがる不器用な人は可愛らしくて良いですよね。しかし実は「君はダメだね」と面倒見る側は相手の策に気がついていて内心で「こんな甘え方しかできないところがダメなんだよ」と微笑んでいる関係ならなお良しです
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頭を撫でるって、ありふれた愛情表現のようでいて隷属の立場をも表すことができる行為ですよね。もともとは警戒心が強く、頭を撫でられると身をよじっていた人が、次第に撫でられることに喜びを覚えて。今はなにかすると、褒めて褒めてと相手を潤んだ目で見つめて頭を差し出す、変化の過程が艶めかしい
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相手の前でだけ弱った姿を見せられるという関係に、愛おしさを覚えますね。「疲れた…」とこぼせば「お疲れ様」と優しい声があって、肩にもたれれば頭を撫でてくれる柔らかな手があって、「僕の前ではどんな姿を見せてくれていいんだよ」の言葉があるから、その瞬間だけ子供のように甘えてしまえば良い
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恋人未満でグズグズしている2人が2人きりで眠ることになって、2人とも緊張のために眠れずにいたら片方が掠れた声で「もう寝た?寝たんだったらキスしちゃうぞ」と言ってみて、片方がはやる心臓を抑えつつ「寝てるから…してもいいよ」と答えて、暗闇の中手探りで初めてのキスを交わす姿が眩しいです
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「我慢しないで」と告げる場合と「我慢して」と告げる場合、どちらが色っぽく感じるかって人によって分かれそうですね。個人的には、前者は口内に指を差し入れながら呟き、後者は首筋をたどりながら囁き落として欲しいです。告げられた側は大人しく従っても、逆らう態度で煽っても素敵
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「ファーストキスはレモンの味」という物語が浸透しているからこそ、初めてのキスの後「レモンの味、しないね」と呟く2人は存在しますし、レモンを使った食べ物を口にした後にキスして「まるでファーストキスみたいだね」と笑う2人は存在します。世界は明るいです
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大切に思えば思うほどに、相手へ触れられやしない臆病な人に心が揺れます。今までは、なんとも思っていない相手には気軽に手を伸ばしていたのに、相手だけは愛おしいと感じるから、自分が触れたら穢してしまうような錯覚に囚われてしまって。ふと手を掴みかけては、「ダメだ」と引っ込めてしまえば良い
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「恋の寿命は3年」なのに、同じ相手に何度も何度も恋に落とされてしまうから、離れることも目を離すことも出来なくて、今日も眩しく輝く相手に向かって「ずるいなぁ」と呟いてしまう両思い、ロマンティックで惹かれます。消えない胸のざわめきに、運命感じて欲しいです
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力の強い人が力の弱い相手に腕を掴まれたり押し倒されたりして動きを封じられる場面は、倒錯の趣があって甘美。嫌と力なく首を振りながらも本気で逃げ出すそぶりは見せなくて、相手に「本当に嫌ならもっと抵抗してください。あなたなら出来るはずでしょう?」と囁かれて逃げ場を失っていく姿が好きです
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「きて」の一言は、切羽詰まった音になってほしいです。恥ずかしがり屋の人が、意地悪な相手に、言葉でも触り方でも焦らしに焦らされて、いつもの自分を蕩かされて、いつもなら答えないであろう「どうしてほしいの?」の質問に一瞬だけ躊躇って、「きて」とたった二文字の精一杯のおねだりをすれば良い
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世界に道を閉ざされて、結婚なんて考えられない2人が、結婚式の真似事をするのが切なくて良い。月明かりが照らすベッドの上で指輪だけ交換して「死が2人を別つまで」と口にしあってキスをして。この瞬間は幸せなのにどうしてか苦しくて虚しくて、涙をしとしとこぼしながら目の前の身体に縋ってほしい
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非喫煙者が、喫煙者の相手との苦いキスに溺れていくさまが官能的。初めは絡められる舌のピリリとした苦味に慣れなくて、口を離されると眉を顰めて口元を拭っていたのに、次第次第に刺激を身体が求めるようになって。不味いはずの舌を自ら貪って唾液を奪って、「癖になったみたいだな」と自覚すれば良い
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部屋に入るなり火がついてそのまま雪崩れ込んでしまうのが、危うくて好きなシチュエーションです。ドアの鍵を閉めながら熱っぽいキスを繰り返して、キスを繰り返しながら相手の服を乱暴にはいでいって、その合間にふふと微笑んで「僕たち余裕ないね」「当たり前だ」だけの短い会話を交わしたら素敵です
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「愛してる」と相手に言い慣れてる人と「愛してる」なんて口にしない人の恋人達は素敵ですね。「愛してるよ」と今日も言えば「はいはい」とかわされるのでムッとして「君は?愛してないの?」と言ってみると、じわじわ肌が赤くなって「……そんなわけないじゃん」と小さく呟かれるので満たされたら良い
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「秘密だよ」と言われる展開って、どこか妖艶で惹かれますよね。メモを渡されて「秘密だよ」と囁かれるのも良いし、キスをされた後に「秘密だよ」と唇に人差し指当てられるのも良いし、帰り道に「秘密だよ」と腕を絡められても良い。ただの出来事を、2人だけの秘め事に変えてしまう一言だから素敵です
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腕力ある人が腕力ない人に抵抗できない倒錯には魅せられます。腕力ある側が腕力ない側を組み敷いて「嫌と口では言うけれど、本当に嫌ならあなたは抵抗できるはずでしょう?」と囁かれれば、身体から力が抜けて血の巡りが早くなって、自分が抵抗できない理由はひとつしかないのだと思い知ってほしいです
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朝の些細な戯れから、少しずつ色めいた空気になだれ込んでいく恋人達に惹かれます。ただの慣れで身体を抱き寄せて、世間話をしながら輪郭をたどっていたら、不意に甘い声を出されてしまって。「…ばか!」と恥ずかしげに諌められるから、なんだか落ち着かなくなってきて、手の動きに意味を込めたら良い
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「君がいないとダメなんだ」という言葉には甘い毒がふくまれていますね。口にしている側はただの「愛してる」のつもりだったのに、口にされている側は日に日に「この人は自分がいないとダメになるんだ」と思いつめていって、自分こそ"相手がいないと生きていけない人"に成りかわってしまうのが耽美です
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煙草をすわない人は、煙草をすう人の舌を苦く感じるというのは素敵。「君とのキスはおいしくない。苦いっばっかりで不味い」と拒絶しようとしたのに、「そんなこと言わないでよ」と丸め込まれて。ゆっくり唇を割り入ってきた舌を「やっぱ苦い」と味わいながら「でも嫌いになれないんだ」と考えたら良い
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相手が弱っていることに、すぐさま気がつく人が、美しいですね。疲れていても苦しくても表情に出さず、まるで元気があるように振る舞ってしまう人だから、周囲は疲れ知らずのように見ているけれど、相手だけは異変に気がついて。無理やりベッドにさらって、「今すぐ寝ろ」と優しい命令をしたなら良い
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上下関係のある2人がいて、目下は目上に敬語を使っているが、従順なのは言葉遣いだけで言葉の内容はからかったり虐めたりと容赦ない関係は良いですよね。目下が目上を構いたくてしょうがないのは勿論、目下が目上を特別扱いしていることも見て取れるから素敵です、敬語で軽口叩ける関係
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相手を抱き込む形でするキスに、ドラマティックさを見てしまいます。柔らかく腰を抱き寄せて優しく口付けたのに、重なった唇に交わった舌に混ざり合った唾液に、理性を持っていかれてしまって。気付けば離すまいとキツく力を込めていて、唇を離した後に「意外と独占欲強いんだ」と笑われてしまえば良い
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褒められ慣れない人を、褒めて褒めて絆していく流れに心臓を掴まれますね。最初は「よくできました〜」と頭を撫でられると「子供扱いしないでよ!」と怒って手を払いのけていた人が、次第に褒められると胸があたたかくなることに気が付いて。今は無言で頭を差し出して、撫でるようにねだっていてほしい
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「名前を呼ばれること」に、人間は幸せを感じるようになっているそうですね。その話を聞いて真偽を疑いながらも、「名前呼んでよ」と相手に甘えてみたら、真っ直ぐに目を見つめられて優しく呼ばれてしまって。じんわりと胸が満たされて、「名前呼ばれただけなのに」と自分自身に戸惑ってしまえば良い