e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

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容姿を褒められたことがなかった人が、「綺麗だよ」の言葉に依存して姿が甘美ですね。容姿には自信がなくて、褒められないのが当然なんだと諦めていたのに、相手が気軽に「綺麗だよ」と言ってくるから固まって。お世辞だと言い聞かせながらも、2度目の「綺麗」が欲しくて、努力してしまったなら良い
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相手のコンプレックスを、褒め言葉で肯定していく姿が美しいですね。小さな目や低い鼻や丸い指や低い背といった、受け入れられない部分に、「可愛いよ」の言葉を向けて、「そこが君の魅力なのにな」の言葉でくるんでいって。最初は仏頂面だった相手が少しずつ、鏡を見ることが好きになっていけば良い
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「人間は、興味を持っている対象を見る時は瞳孔が開く」ために、好きな人を見る時は、瞳がキラキラ輝いて見えるそうですね。目が合った時に、いつも光の閉じ込められた瞳を向けられるから、相手を意識するようになっていって。「綺麗な目してるな」と思うものの、綺麗の理由が自分とは知らなければ良い
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自身の恋心には無自覚なまま、相手の美しさに自覚的になっていく姿が甘美です。もともとは意識をしていなかったのに、ふとした瞬間から「綺麗な人」と感じるようになって、ついつい目を奪われて、恋人はいるかと夢想して。恋心が芽生えたから、相手が美しく見えるようになったことを、知らなければ良い
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自分に依存させるために、相手をたっぷりの愛で包み込む策士家が、イケナイですね。褒め言葉を注いで、しっとりした眼差しを向けて、柔らかな手つきや甘い言葉で常日頃から愛を伝えて。最初は素っ気なかった相手が次第に、自分の愛情なしでは生きていけなくなっていく様子を見て、ほくそ笑んだなら良い
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褒められ慣れなかった人が、相手の褒め言葉に依存していく姿に惹かれますね。最初は何を言われても、戸惑いを隠さなかった人が、次第に小声で「ありがとう」を口にするようになって、「褒めてほしい」の感情に支配されていって。言われないと「今日は褒めてくれないの?」とゆするようになったなら良い
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「喫煙者は、非喫煙者の舌を甘く感じる」という俗説があるそうですね。煙草を日常的にすう人が、一度もすったことのない相手と唇を重ねて、その舌を味わいながら「甘いな」とボンヤリと感じて。甘い味は嫌いだから苦い味を好み続けているのに、ふと、「この甘さは嫌じゃない」と感じてしまったなら良い
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非喫煙者にとって、喫煙者の口内は苦く感じることがありますよね。煙草は嫌いで、キスで独特の苦みを移された時も不快に感じて、「まずいキスだな」と思ったのに、繰り返すうちに嫌いではなくなって、むしろ苦味が癖になって。「まずいはずなのに、欲しくなっちゃうのなんでだろうな」と考えたなら良い
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壁に身体を押し付けてするキスは、背徳感がただよいますね。自分よりかは華奢な身体をグッと壁に押しつけて、のしかかる形で唇を重ねて。最初は逃げようとしていた相手が、逃れられなさに観念して、力を抜いて背中に手を回して身を任せてくることに、普通のキスでは味わえない刺激を味わったならば良い
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キスで腰砕けになってしまう瞬間が艶めかしいですね。抱き寄せられて腰に手を回した瞬間までは意識がハッキリとしていたのに、唇が重なって食まれるうちに溶けてゆき、舌を噛まれたり粘膜をつつかれたりしているうちに力が全身から抜けていって、唇が離れると同時にズルズルとへたりこんでしまえば良い
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肌を重ねている時に、頭を撫でる姿が色めいていますね。恥ずかしそうに唇を噛んで、イヤイヤと首を振って快楽から逃れかける相手が、いじらしく見えて。「大丈夫だよ」の意味をこめて、よしよしと頭を撫でて。ますます真っ赤になった相手に、自分がしたことの重大さを、いまいち理解していなければ良い
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相手を褒めるためではなく、相手を落ち着かせるために、頭を撫でる瞬間が魅力的ですね。不安を感じていることが表情から分かるから自分も慌ててしまって、どうすればいいのか分からなくなって思わず手を伸ばして、震える輪郭をなぞるように頭を撫でて。「ご、ごめん」と後から謝ってしまえば良い
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人前では、相手が誰かと親しくしていても笑って見ている人が、2人になるなり独占欲を見せる姿が色めいていますね。恋人を縛るのは悪いことだと頭では分かっているから、周りの目がある時は流してみせるけれど、2人になればキツく抱きしめて離さなくて。「おかしくなりそうだった」と吐露したなら良い
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恋愛としては好きではないからこそ、スキンシップを過剰にとれてしまう人が罪深いですね。「好き」と言えば嫌な顔をされるから反対に火がついて、「好きと思ってくれないの?」と尋ねて「悲しいなぁ」と甘えてみせて。相手は自分に恋心を持っているからこそ嫌がられているのだと、気付けなければ良い
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身体の関係から始まって、「忘れよう」と約束をしたのに忘れられなくなってしまう2人が愛おしいです。酔いで肌を重ねて、酔いが醒めて後悔して、お互い大人だからと言い聞かせて、「忘れよう」と大人の判断をしたのに、脳裏には記憶が刻まれていて、蘇ってしまっては以前の気安さが出来なくなれば良い
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身体の関係から始まってしまったために、「普通」になるのに遠回りをする人がいじらしいです。「好き」の前に肌を重ねてしまったから、相手が自分を「好き」なのかが分からなくて、「好き?」と尋ねて傷つくことも怖くて、隣で眠る身体に臆病になって、「勘違いしちゃダメだ」と言い聞かせたなら良い
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汗は忌避される存在ですから、「汗を舐める」瞬間には、背徳がただよいますね。暑くて仕方なくて汗が生まれて頬に流れたなら、近づいてきた相手に難なく舐め取られて。一瞬固まってからじわじわと意味を理解して、「汚いって!」と叫んで。「しょっぱいだけだよ?」と笑う顔を見られなくなったら良い
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相手への恋心を募らせたあまりに、汗の香りまで愛おしいと感じるようになってしまう人が素敵ですね。綺麗好きで汗をかくことを嫌って、ひとが汗をかいたらますます嫌だと感じていたのに、相手が汗をかいたら嫌悪感は少しも湧かなくて。濡れた肌に顔を埋めたいと想像してしまって、顔を赤くしたなら良い
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ずっと隣にいるからこそ、告白を躊躇ってしまう恋の形が素敵ですね。恋人という名前はつかないけれど、好きな話をしてふざけあって笑い合う今この瞬間が心地いいから、告白をして、もう二度と気軽に話せなくなってしまうのが怖くて、新しい関係に憧れながらも今日も直接的な言葉は言い出せなければ良い
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身近にいるからこそ、少しも恋心に気が付けない両片思いの形に惹かれます。隣にいればいるほどに相手の長所を知っていったのに、隣にいればいるほどに「自分なんか」の気持ちが湧いてしまって自信が持てなくて。「いつか誰かと付き合っちゃうんだろうな」と、自らの立ち位置を恨めしく思ったならば良い
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言葉も態度も素っ気なくて、周りから「とっつきにくい」と思われている人が、相手を不器用に甘やかす姿がいじらしいですね。体調が悪いのに隠そうとする身体を、無理やりベッドに引き摺り込んで、「隠すな」と溜息を吐きながら頭を撫でて。それ以上にどんな甘い言葉を口にすべきか悩んでいたならば良い
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自分の感情を、回りくどい言葉や慣れた笑顔で誤魔化す人が、相手の前でだけは素直に甘える姿が愛おしいですね。人前ではそつなく振る舞っていたのに、2人きりになるとドッと疲れた気がして、すりよって抱きついて手を回して。「なんか疲れちゃった」とそのまま口にして、よしよしされにいったなら良い
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肌を重ねている瞬間に、快楽を「怖い」と思ってしまう人が甘美ですね。経験がないあまりに、「気持ちいい」を知らなくて、全身に広がった甘い痺れに混乱して、自分が自分でなくなっていくような感覚に「怖い」と感じてしまって。逃れたいのに逃れる術も分からないから、必死に首を振ってしまったら良い
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触れ合う経験がなかった人が、相手で知ってしまってからのめり込んでいく姿が耽美ですね。それまでは「好き」で終わっていたのに、知ってからは「触られたい」が生まれるようになって、不器用にねだって。身体をすべる指に頭をボンヤリ熱くして、「君って欲しがりだったんだね」とからかわれたら良い
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人前では決して涙を流せない人が、相手の前では涙を流すことが出来る姿に惹かれます。気を張ってしまう性格だから、人前では辛くても耐えて平静を装っているけれども、相手と2人になって抱きしめられたなら心が解けていくのが分かって、ボロボロと子供のように泣いて、「大丈夫」を必要としたなら良い