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「欲情してるの?」と散々煽った後に、濡れた瞳の相手を馬鹿にして笑う展開が好きです。この後は、火がついた相手に「誰のせいだと思ってんだ」と引きずり倒されて一瞬怯えた表情を見せても、「…してるよ」と官能的に指に口づけられて微笑みを深くしても良い #よくじょうと入力して欲情が出たら変態
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「声に惹かれる」関係性が色めいて魅力的ですよね。ふとした時にでもその声の響きに耳を傾けてしまって、名前を呼ばれただけで心臓が跳ねて、「素敵な声だな」と思うのを止められなくて。耳元で囁かれたなら最後、熱が上がる一方で、「もっとそうして話して」とあけすけなお強請りをしてしまえば良い
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「お前なんて嫌いだ」と言って相手にキスをするのが好きです。された相手は混乱のままに身を任せてしまっても、舌を噛んでやり「嫌いなやつにすることがこれかよ」と睨んでも、「お互い素直になれないね」と考えつつ噛み付くようにキスに応えても良いです。嫌いと言い合う2人の即物的な行動は色っぽい
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相手の面倒を見ることに喜びを感じる人って愛おしいですね。頼まれるでもなく細々と世話を焼いてあげて、子供のように甘やかしてあげて。髪を梳かしてシャツのボタンまで留めてあげながらウキウキと「君は本当に僕がいないとダメだね!」と口にして、「そうみたい」と甘えられて幸せに浸っていれば良い
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両思いだと分かりながらもなかなか一歩目を踏み出せない2人のもどかしさに、胸を掴まれます。夜道を歩いている時、相手が手を握ってこようと伸ばしたものの引っ込めたのが分かって。小さな声で「意気地なし」と責めてから自分から手を握って歩き出して、けれど隣の顔は見れないほど緊張していたら良い
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好きになりたくないから「優しくしないで」と相手が伸ばす手を拒絶する、不器用な人に惹かれます。「なんで?優しくさせて」と穏やかに問いかけられたら痛む胸を抱えて「そしたら君を好きになってしまう」とこっそり呟く素直になれない人が、素直に相手への恋心を認めるようになるまでを見守りたいです
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出会って将来設計が変わる。天才を最初に見出した天才。同志でライバル。正反対なため対立するが、1番の理解者でもある。自分以外の人間が相手を悪く言うのは許せない。50年互いに敬語。見捨ててると言いつつ一緒に引退しようと誘った。「青春の全てを彼に捧げた」。どこの萌えCP?宮崎駿と高畑勲
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年齢差が原因で、未来が不安になってしまう人が、いじらしいですね。相手は自分より年下だから、将来を奪ったような罪悪感がかすかにあって、この先もっとふさわしい人があらわれるかもしれないと考えては、その時は諦めなければならないと言い聞かせて。相手が生涯を誓っているとは、知らなければ良い
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自分の美しさに無自覚な人には、真っ直ぐな恋人がいてほしいです。「君は綺麗だよ。目が焼けるぐらい眩しい」と見つめられて耐えられず、目を逸らして「お世辞はいいから…」と呟くと顎を捕らえられて、また正面から見据えられて。「綺麗だって、認めてくれるまで何回だって言うよ」と宣言されてほしい
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相手がお菓子を持ってないと思い「Trick or Treat」と言ってみたら、お菓子を口に詰め込まれ、大人しく食べながらシュンとしていると「悪戯したかったなら最初からそう言いなよ」と囁かれるので思わず息が詰まって、結局「…悪戯させてよ」と素直に口にする日ですね。ハッピーハロウィン
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初めて触れた時に、相手の身体つきを実感してしまうのが艶めかしい。それまでは見ているだけだった身体に抱きつかれて、瞬間にその華奢さを知って。「こんなに細かったっけ」と思えば焦りが生まれて、キツく腕を回したら壊してしまうような気がして。「どうしたの」と尋ねてくる顔を見つめたなら良い
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永遠に続く愛なんて信じられないから、相手が「一生君を愛し続けるよ」や「ずっと一緒にいようね」と告げてくるとキュッと眉を寄せて「なんでそんな顔するの」とあやされるのに、傷ついてしまうのは自分が「自分は一生この人のことが好きだ」と思い知っているからだとは気付かない臆病な人に惹かれます
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キスをする時、こっそりと目を開けて相手の顔を見てしまう人が艶めかしいですね。目を閉じたフリをして自分だけ開けてみて、ゼロ距離で飛び込んでくる身を任せきりの蕩けた姿を見て、ゾクゾクと熱をさらに煽られて。「この人は自分だけのものだ」と、常日頃は内に隠している独占欲を満たされたなら良い
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恋人のことを「帰ると玄関で飛びついてくるのが可愛い」や「馬鹿だから”待て”を覚えないんだよね」と語るので周囲が恋人がいるのではなく犬を飼っているのだと思い込む話や、引っかき傷を人に指摘されて「飼い猫にやられました」とにこりと笑って嘘をつく話は、コミカルなのに倒錯の趣きもあって素敵
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イブに浮かれた恋人が「サンタさんに欲しいものはあるの?」とからかってくるので苛立って、目の前の無防備な身体を抱き寄せて大人めいたキスをして「夜はサンタさんより君に来てほしいな」と囁いて、赤くなった耳に「ベットでいい子に待っててあげますから」と追い討ちをかける日ですね、12月24日
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年上の人間が年下の人間に甘えるのは、倒錯的な美しさがありますね。普段は自分が年上だからと世話を焼いて引っ張っているけれどもたまに、甘やかされたい衝動に駆られて。「年下に甘えたくなる自分っておかしいのかもな」と思いながらも逆らえなくて、「甘やかして」とそのままにおねだりしたなら良い
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普段は相手を名前やあだ名で可愛らしく呼んでいる人が、興奮したり怒ったりして我を失った時にだけ「お前」と乱暴に呼ぶようになるのが好きです。言われた側は「そんな呼び方しないで」と言ってもいいのに、余裕ないその声を聞いたら足元から痺れるような気がして、なにも言えなくなってしまったら良い
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「寒い」を理由に相手にくっつく人が、可愛らしいですね。本当はただ肌に触れたいだけなのに、自分から触れるにはなにかしらの理由が必要で、それを温度にしてしまって。「寒い」と言うなり首元に顔を押しつけて、「寒いんだったら室温あげようか?」と尋ねてくる相手の鈍感さに、熱くなったなら良い
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「彼氏いない歴年齢だからラブホ行ってみたい」と親友とラブホ女子会になり、流れでAV見ることになったものの沈黙が落ち「ね…○○ちゃんの胸ってこの女優さんみたいになってる?私こんなに…」「でも、あんた形綺麗でしょ?服着ててもわかるよ」からさわりっこになる間違いは、百合でも起こるし見たい
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「猫は傾城の生まれ変わり」という言い回しがありますね。気怠い色香を振りまいて人を気まぐれに振り回す猫の性質を、国を傾けるような魔性の存在に例えた言葉です。普段は猫のように掴みどころがなくて恋人にもつれないのに、ふとした時抱きついてきて「ぎゅっとして」と甘える猫っぽい魔性が好きです
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馬鹿な経験ばかり重ねてきた人が、初めて純粋な相手と真面目な恋をして「これが初恋だったら良かった。この人にすべての初めてを捧げたかった」と悔やむ姿が好きです。経験は多いのに、優しくされるのも優しくするのも慣れていなくて、何も知らない相手に「君はウブだね」と言われて泣きたくなれば良い
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ふざけ半分のキスのはずが、後戻りできなくなってしまう2人が、愛おしいですね。からかったつもりで頬に唇を一瞬当ててみたのにすぐにやり返されて、またやり返してを繰り返しているうちに唇が重なっていて。甘ったるい弾力を感じたなら、それまでの空気なんて遠のいて、夢中で引き寄せてしまえば良い
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もう忘れたと思っていた相手のことが、ふとした時に蘇ってしまう姿に惹かれてしまいます。1人で食事をしながら「一緒に食べたよな」と記憶の箱が開いてしまったなら止まらなくて。「美味しいって笑ってくれたから美味しく感じられてたんだ」と今さらながらに知って、スプーンを持つ手が重くなれば良い
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お互いに相手のことを想っているとは気が付いていない両片思いは、甘酸っぱさが魅力ですね。いつも相手を目で追って言葉を反芻して笑って相手と一緒にいる時間が一番楽しいと思いながら、その感情に名付ける名前は知らないままで、知らないからこそ無自覚に「君のことが好きだな」と口にしていたら良い
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片想いの期間が長かったから、恋人になれても距離を掴みかねてしまう人が可愛らしいですね。隣に座られただけで息が詰まって、見つめられたら喉が乾いて。「キス、してもいい?」と尋ねたなら軽やかに笑われて、「なんでいちいち聞いてくるの?」と答えられるから、ますます理性が溶けてしまったら良い