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週刊誌(メディア)の記事は、小説ではないのですから、事実関係の確認を取り、取材も適切に行って欲しいですね。事実確認もせず、もうよくわからない関係者の言葉だけの見切り発車的な中途半端な記事は、時代遅れであり、著名人への誹謗中傷を誘発するだけで、全てなくなれば良いと思っています。
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これが本当であれば、何ら裏取りもしていない記事を書いた週刊誌側は問題で、それを確認もせず、ただ漫然と配信する配信会社も問題。もう配信会社側は、裏取りもせず、隠し撮り等をするような週刊誌の記事は配信しなければ良いと強く思っています。
a.msn.com/07/ja-jp/BB1e8…
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いい加減、こういったメディアには、厳しい損害賠償責任を認めるべきだと思っています。記事にするにしても、裏取りを行い、両論併記にするべきですし、リークした側の都合の良いような印象になる記事にはするべきではないと考えています。また配信会社もそんな記事を配信するべきではないです。
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問題等がある側が、相手方を陥れるために、メディアにリークして一方的な記事を作り上げることがあります。そういった場合、リークした側の話だけで記事がまとめられ、他方に適切な取材もせず、印象操作されている記事になっています。そのなかで最低な記事は、他方に何も取材せず不意打ちする記事。
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芸能人の独立や移籍交渉が無事に決着すると本当に嬉しくなりますね。ただ、いまだに不当にタレントを拘束し、権利を奪い、契約から解放しないケース(タレントの肖像等を削除しないケース)も散見されます。最近は戦う芸能人も増えてきています。不当な要求に泣き寝入りする必要はございません。
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このアイドル業界の恋愛で「活動終了」って、それこそ今の時代どうなのでしょう。個人的には、裁判例はありますが、恋愛禁止は合理的ではないと思いますし、女性軽視にも繋がり、アイドルに対する人権侵害だと思います。だから、海外からみたら、異常で奴隷契約って言わることもあると思っています。 twitter.com/livedoornews/s…
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私は、タレントの退所交渉の際、独占禁止法上問題がある契約書があったり、法律上問題がある交渉をしてきた場合には、基本的にそれを報告書等にまとめて、その問題点や課題点を行政に伝えるようにしています。でないと、いつまでも改善されないですからね。特に不当な拘束については課題点ですね。
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先日、とある著名な芸能人に対する独占禁止法事案について、公正取引委員会に提出する報告書の手伝いをしましたが、芸能人の退所(独立・移籍)や退所後の活動を妨害するケースはまだ多くあります。退所の交渉をしたところ、芸能事務所の社長に開口一番に「訴訟します」と言われたこともあります。
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今も複数の芸能人の独立・移籍交渉をしていますが、このあたりをわかっていない事務所が少なくないです。前から言っていますが、契約で拘束するのではなく、事務所の「魅力」でタレントを拘束しないと事務所の生き残りは厳しくなります。どの業種もですが意味もなく不当に拘束する時代は終わりです。 twitter.com/yamato_lawyer/…
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なので、日本の場合、芸能人は、芸能活動で得た各権利を失ったまま(使用できなくなり)、独立等をする場合が少なくないです。そこに独立時に厳しい条件等を付けられたら、さらに活動が制限されます。日本でも事務所と芸能人にとってバランスの良い形にするための契約改革は必要だと思っています。
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韓国の公正取引委員会が示したとされている事務所と芸能人の標準契約書では、契約終了後、芸名を含む知的財産等はタレントに移転するとし、パブリシティ権は人格権であることを前提に規定しています。他方で、日本は、契約終了後も全て事務所に帰属した(移転しない)ままになっていることが通常です。
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円満退所は増えていますが、実は「見せかけ円満退所」も多くあります。事務所のイメージ保持のために、円満退所としつつも、地上波に対する出演制限や芸名の使用禁止など厳しい条件で合意をしているケースもあります。なので、その後の活動の様子で、どのような制限を付けられたかも予想できます。 twitter.com/yamato_lawyer/…
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芸能人に関する記事の「yahooコメント」は芸能人に対する誹謗中傷を助長させているとしか思えない。そして、あれだけ誹謗中傷が問題になったにもかかわらず、誹謗中傷を書き込み、それに対して「そう思う」ボタンを押す人の多さ。やはりそういったこと自体させない仕組み作りが大事だと思います。
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今日、買い物に行ったら、若い方が「芸能人ってストレスに弱い。すぐに死ぬ」と笑いながら発言していて、とてつもない憤りを感じました。芸能人には想像以上のストレスがあります。週刊誌等に平然とプライバシーを侵害され、誹謗中傷の対象にもなります。変えていかなければならない課題の一つ。
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もし各芸能人のファンたちが、その垣根を超えて、週刊誌を含めたメディアによる著名人らに対する人権侵害から、自分の好きな著名人を守る団体を作るのであれば、協力いたします。そして個人的には、賛助してくれる方々を含めて、数万人規模にして意見表明をしていきたいですね。本気で変えていきたい。 twitter.com/yamato_lawyer/…
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一般の方のデマは許されなくて、週刊誌等による憶測や名誉毀損、プライバシー侵害などの記事は許されるのか不思議で仕方がない。誹謗中傷を誘引したり、名誉毀損はもちろんどちらも良くないですが、メデャアが「自分たちは問題ない」というスタンスは疑問しかない。
news.yahoo.co.jp/articles/bd2e8…
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こういった報道の流れについて「おかしい」と問題提起をするメディアが現れても良いと思っていますが、なかなかないですね。メディアは「誹謗中傷はダメ」と報道するなら、まずは憶測で報道したり、関係者の話だけで主観的な記事を作ったり、誹謗中傷的な報道を止めることから始めたら良いと思います。
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テレビ報道でも、タレントを追い詰めるような報道が続きますね。ここから、さらに週刊誌等がこぞって批判的な記事を作り配信し、しばらく続くでしょう。一つの不祥事から、メディアによるスクラム的な憶測を含めた誹謗中傷的な報道の嵐。メディアによる「いじめ」でそこには正義はないと思っています。 twitter.com/yamato_lawyer/…
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関係者の名前も書かず、他方当事者に対して適切な取材も、記事に適切な反映もしない、真実かどうかもわからない記者によるただ主観的な記事や、その記事の配信行為が、新たな誹謗中傷を生み、集団によるいじめ行為を作り上げているといつも思います。これが放置されている現状が異常とも思っています。
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何度も繰り返すが、国がリードして、芸能人の法的地位を明確にして、精神的なケアの仕組みを作るなど「芸能人の働き方改革」を推進すべき。そして、もし自分に好きな芸能人がいるのであれば、その芸能人の笑顔を守るために国に声が届くよう声をあげて下さい。
#芸能人の法的保護について考えよう twitter.com/nhk_news/statu…
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そもそも芸能人のプライベートの隠し撮り写真が週刊誌において平然と掲載されたり、その記事が配信されたりしていることはおかしいですよね。また、芸能人に関する歪曲や虚偽の内容や誹謗中傷をただ誘発する記事が何らチェックすらなく漫然と配信されるのも変えていかなければならないと思っています。 twitter.com/yamato_lawyer/…
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芸能人やアスリートも当然ながら、誹謗中傷、名誉毀損やプライバシーを侵害する報道や記事配信によって心を痛め続けている。こういった集団リンチを生み出す「おかしな状況」について、有名税で片付けず、一人一人が声を上げて、行動し、変えていかなければならない。亡くなった方の名誉も保護すべき。
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個人的には、日本の一部の報道(特に週刊誌やワイドショーの一部の報道)や配信がおかしい方向に向いて、芸能人の名誉やプライバシーが守られず、誹謗中傷の対象になり続けていることは、日本社会における集団いじめ行為であり、是正されるべきものだと思っています。
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私自身も、微力ながらも、これからも発信をし続けたいと思います。また、当然ながら弁護士として裁判等を通じて、芸能人の権利を実現し、名誉やプライバシーを守り、「おかしいものはおかしい!」としっかりと主張して、少しでも芸能人が笑顔で頑張れる環境を作れるように頑張っていきます。
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芸能人を守るためにファンたちは何ができるのか?という質問を受けます。個人的には、どんどん声を上げて、国が無視できない状況を作っていくことだと思います。また、芸能人の名誉を毀損したり、プライバシーを侵害する報道に対しても、そういった報道等は「おかしい!」と声をあげていくことも大事。