これが恥ずかしいのは「自分素晴らしい」というストレートなナルシシズムではなく、「集団が素晴らしい」故にそこに所属する「自分素晴らしい」っていう婉曲を挟む卑怯さがあるからなんだよね。そういう論理、幻想を構築しているから、犯罪が起こったとき「本当に日本人か?」とか言い出すことになる。
ついに名付けられてしまったのか……。まあ、すでにこれを利用したビジネスがYouTubeやTwitterに出現しているけれど。 twitter.com/yuuji_nishibar…
何言ってんの……?「演技ができる/主役を張れる」ことによる分断は、あって当たり前でしょう。演技ができて主役を張れるようなマイノリティが、マイノリティであることを理由に活躍できないことが問題だという話だから。 twitter.com/kyotoanda/stat…
本当に芸術のことを心配してるなら、そもそも白人が様々な人種の役を演じ、聴者がろう者の役を演じることが多かったことで、俳優の選択肢が制限されていたことの方にも疑問を呈してなきゃおかしいわけで。それをしないでマイノリティが進出する際のみ警鐘を鳴らすなら、差別主義と言われても仕方ない。
アメリカでは、様々な人種がメイクした白人によって演じられてきたという歴史があって、それが、だんだん実際の人種によって演じられるようになっていった。そこに警鐘を鳴らすって、普通に考えてただの人種差別でしかないでしょ。
そもそも警鐘を鳴らす理由がないんですよ。これまで出演できなかったマイノリティが出演するようになったら芸術がダメになるんじゃないかっていう考え方自体がおかしいんですから。 twitter.com/millionmaro/st…
「芸術」には、基本的にスポーツ競技のような明確な基準がないので、その特性を利用して、「芸術」という名のもとにセクハラ、パワハラをしたり、特定の人を排除することが常態化している状況があるのだと思う。「芸術」に謝ってほしい。
まあ、偏見を持ってる側にとっては面倒くさい話でしょうね。 twitter.com/kingcurtis/sta…
別のことだとは思いません。「芸術」「表現」から排除される人がいるということは、「芸術」に反する姿勢だとは思いませんか。当事者にも、もちろん様々な考え、状況の人がいるので、「雇用と所得の方がずっと大きな問題」と決めつけるのも偏見だと感じます。 twitter.com/tonchantonchan…
例えば、聴者のなかの誰が『コーダ あいのうた』で、トロイ・コッツァー以上の演技ができるというのか?才能ある俳優たちが、ルーツや身体的特徴を理由に、これまで活躍しにくい状況があったことの方が、「芸術」にとって打撃ではないのか。それは「芸術」の名を借りた、差別、偏見じゃないのか。
これは前提が間違ってる。人種的マイノリティや、ろう者などの実力ある俳優たちが、これまでなかなかカメラの前に立てないというケースが多く、非当事者の俳優のアドバイスばかりやらされていたという背景を考えなければならない。そういう人たちは、芸術を表現するチャンスすら与えられてこなかった。 twitter.com/hori_shigeki/s…
そういう人権が認められてなかった頃からの慣習を現在まで引きずってるのが異常って話なんだけど。何時代に生きてるの? twitter.com/Chuson_Hiraizu…
日本映画の慣習だとか、ピンク映画の伝統やら栄光やら、べつにどうでもいいからこっちは。誰かを不幸にしたり踏みつけるようなことを続けるんなら、全然滅びても構わないよ。
→そういう変な慣習や女性の客体化って、実写映画だけじゃなくアニメや漫画、それ以外の分野にもあるわけで、結局は日本社会が性差別的だって話でもある。現場の慣習と社会の価値観が手を結び、双方が強化し合ってる。ああいうことが起こらないようにするために、両面から崩していかなきゃと思ってる。
→人前で肌を見せるのは勇気がいるし、撮影側もそれを見せ物にすることで一線を踏み越えなければならないことは確かなんだけど、そういうプロセスを踏まなくったって全然いいはずだし。一般作でも女優が脱いだときに、称賛されたり一人前みたいに言われる慣習は、やっぱり変だと感じるようになった。→
→日本映画のクリエイターは歴史的にポルノ映画とも繋がってるところがあって、監督にとっても俳優にとっても、濡れ場を撮るということが、一種の活動屋魂みたいなものだと言われることがあるけれど、そのどこが「魂」なんだって、前提ごと何かおかしいんじゃないのかって、そのときに強烈に思った。→
→それが原因かは知らないけど、彼女は間もなくピンク映画の俳優の活動をやめツイッターもやめてしまった。私をフォローしてくれてたので映画が好きな人だったんだと思うし、女優として映画に出ることが嬉しかったんだと思う。それだけに許せないし、そんな監督がのさばる業界自体にも疑問を持った。→
→監督と女優が並んで視聴者にアピールする映像だったんだけど、監督が突然、彼女のスカートを強引に捲り上げてカメラに見せ始めて。おそらく台本にない行動で、彼女が嫌がってるのが仕草や表情から伝わってきた。なぜ作品の外でまで、そのような扱いを受けなければならないのか?→
何年も前に、ツイッターでフォローしてくれた女優さんがいて。彼女がピンク映画に出るということでプロモーション映像を紹介していたので、見にいってみたら衝撃を受けてしまった。→
どこの国にもいるんだよ。他国の戦争犯罪を非難しながら、自国の戦争犯罪については、いろんな理屈をつけて正当化しようとする人が。
これを受けて、いまのロシアの軍事侵攻を否定した日本が、民間人の犠牲者を出した過去の戦争犯罪に向き合わなくてはならなくなっているという。もちろんそれは、アメリカにもはね返ることになるけれど。 mainichi.jp/articles/20220…
これこそが真の報道だと思うけれど、そんな人が大手メディアから排除されたり処罰を受ける現状に憤りを感じる。日本でもまともな人が排除されて政権におもねる人ばかりが重用されている状況なので、全く人ごとじゃない。 twitter.com/gloomynews/sta…
党が原発を推進してきた結果、人類史に残る原発事故によって、この先も国土の一部に人が住めない状況を作り出してしまったのは、ついこないだの話。その責任を取らせることができなかったことで、核兵器を持たせろと言い出す事態に突入してしまった。 mainichi.jp/articles/20220…
『私ときどきレッサーパンダ』、ピクサー作品の頂点では?これほどの傑作を映画館で届けられなかったのは、さぞや無念だろう。