マリオ映画、あれだけ苦心して娯楽映画のフォーマットに、あの不条理ともいえるゲームの世界観を落とし込んで成立させる工夫が様々になされているのにもかかわらず、そのままなのが素晴らしいみたいに褒められてるのは、脚本、演出含めてアニメーションの仕事が軽視され過ぎ。
日本では芸能人がリベラルな発言をすると嫌がらせを受けるようになってしまった。でもそこで一人ひとりが「面倒だから発言するのやめよう」ということになると、現状を追認するのと同じことになってしまう。誹謗者はそれを狙っている。
7/30公開、現職の総理大臣を題材にしたドキュメンタリー映画『パンケーキを毒見する』を鑑賞。総理のパーソナリティを通し、現在の政治状況を、政治家や記者らの証言とともにシニカルに問う。私からすると「いつものTL」という感じなんだけど、まとめて一本の映画にされるとやはり破壊力があるな……。
そういう風に、作り手が外圧でマイノリティを無理に尊重させられてると言ってる人いるけど、作り手自身や受け手にマイノリティが存在することや、当事者じゃなくとも外国人や女子供に配慮した表現をしようと作者が考えてるんだと、なぜ思えないんだろう。世の中、差別的な人間ばかりじゃないのに。 twitter.com/JORA_JORAEMON/…
この原作とは程遠い、誰の思想が反映してるのか分からない、たいして面白くもない異様なアニメ版「サザエさん」こそが、日本における理想的な家族像の一つとして、優れた原作よりも認知されていることが不気味で仕方がない。 twitter.com/kmovie/status/…
Netflixの日本制作ドラマでまた問題が発生したもよう。人を追いつめて笑いをとろうとする、時代に遅れたセンスで世界に打って出る。 news.yahoo.co.jp/articles/f0e45…
「『ブレッドウィナー』が描くタリバン政権下の過酷な現実 込められた希望」 タリバン武装勢力の支配下で、女性や子供たちがどのような扱いを受けるのかを描いたアニメーション作品です。Netflixでは『生きのびるために』というタイトルで配信中。 otocoto.jp/column/breadwi…
なんでウォシャウスキー監督が、いまさら『マトリックス』を甦らせようと思ったのか、それはこのような言説に作品を利用されているからだと思う。
近年のアメリカ映画、ドラマのキャスティングに文句をつけてる日本人の多くが、アフリカ系が役を得てるケースのときにだけ問題視してて、さも矛盾を突いてるかのように「マイノリティの役を白人が演じても問題になるだろ」と主張するけど、そのケースでは声を挙げてないんだから普通に差別主義者だろ。
『すずめの戸締まり』の評では、震災描写の違和感を書いたけど、主人公が騎士の甲冑かのように颯爽と学校の制服を着る演出も結構困った。女子高生の制服に強い思い入れがなきゃ「待ってました!」と同調できない。女性主人公の作品なのに、おっさん視点を入れざるを得ないのが旧世代という感じがする。
「作品の内容とは関係ない」と言ってるけど、キャラクターデザインや設定が現実の社会とどう絡み合っているのか、そうやってできた作品が社会にどう影響するのかについて、全く考えていない。作り手としてそういう部分に対する責任感が希薄すぎる。 twitter.com/MIKITO_777/sta…
「新聞社が一般人について報道するのか」という声があがってるけど、14万のフォロワーにデマを広めて政治勢力を貶める大規模なエコーチェンバーを生み出していたことは事実で、その危険性、社会的責任はしっかり周知されるべきだし、「引退」で済むことじゃない。背景も調査してほしいと思う。 twitter.com/mainichijpnews…
そういう人権が認められてなかった頃からの慣習を現在まで引きずってるのが異常って話なんだけど。何時代に生きてるの? twitter.com/Chuson_Hiraizu…
『エターナルズ』にポリコレの弊害がどうのと文句つけたり、『マトリックス』を曲解するような人たちは、そもそも監督がマイノリティ側にいることを分かってないのか。そしてアジア系がアメリカに行くとマイノリティになるということを考えたことがないのだろうか。無知&無想像。
自分がマイノリティに該当するときにだけ多様性を評価するっていうのは卑劣な態度だとは思うけど、こういうタイミングで、自分たちが理不尽な差別を受けている側でもあって、多様性を尊重する人々の尽力の成果を享受しているんだということに気づいた方がいいよね。 twitter.com/hakoiribox/sta…
犬を何度も殴って死に至らしめる様子がはっきり映った虐待動画を載せているツイートを目にしたので、ショックを受けて報告したんだけど、こんなことある??
えっ、じゃあTV番組で、ご自身が「フランスやドイツではヘイトスピーチを法律で禁じていて、その基準に従えば菅直人氏の“ヒトラー発言”は処罰の対象になる可能性が非常に高い」と言っていたのは何だったのでしょう。 twitter.com/kayanotoshihit…
この記事に対して「ゲームメディアが政治的な意見を載せるな」という批判が殺到してるようだけど、「政治性を排除せよ」という要求もまた政治的な行動であるわけで、批判者が政治の外でものを言っているという態度をとるのはアンフェアだと思う。 twitter.com/waniwave/statu…
気をつけなければならないのは、感情論を振りかざす者たちが、政権の行ってきたことを検証できない空気を醸成しようとしたり、報道の支配の継続を狙うこと。メディアは熱に浮かされず、ここから健全な状態を取り戻す方向に歩み出すべきだと思う。
「害オタ」問題は、紛れもなくインセル問題、女性ヘイト問題と密接に繋がっている。業界もファンも、それを直視することを避けてきたことが、現在の異様な状況を生み出す結果になっている。アニメや漫画、ゲームを語る人たちは、このことを積極的に言及しなければならないが、多くが怖気づいている。
俳優の体重の急激な増減って、本人が強く希望してる前提があってギリギリ成り立つもので、観客側もそれで結構複雑な思いになるから、他人が体重50kg増を前提にオファーするって、狂気の沙汰だと思う。日本の制作者たちは「配信で今の地上波にない過激な試みができる」ってことにばかり集中してないか。
スポーツイベントですら市民に被害が出ることを見越して強行されてしまうんだから、改憲されたら一般の国民がどれだけ反対しようと戦争を止める術はないと確信。
『ホットガールズ・ウォンテッド』に登場する大学生のポルノ女優は、自分は進歩的な女性としてこの業界を選んだと発言するが、実際に彼女が出演した作品は、発言内容とギャップのある性差別的で屈辱的なものだった。彼女が後に利用されたと気づいたとしても、代わりとなる少女は次々に補充されていく。
他の女性のアニメ制作者の方も、そういう性質の作品ではないのに、男性スタッフがお色気的な描写を勝手に入れ込んできて困るって内容をツイートしてたのを見た。描く側はほんの軽い気持ちなのかもしれないけど、とくに女性の視聴者のなかには、そういうのを見る度に心がすり減っていく人がいるわけで。 twitter.com/rakudacame/sta…
ついに名付けられてしまったのか……。まあ、すでにこれを利用したビジネスがYouTubeやTwitterに出現しているけれど。 twitter.com/yuuji_nishibar…