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ツイッターのイーロン・マスクへの売却が「早ければ25日にも発表」などと報じられています。
私が懸念するのは、トランプの凍結解除です。陰謀論の生態系にも影響を与えるかもしれません。
トランプアカウントの誕生について、以前インタビューした記事はこちらです。
asahi.com/articles/ASNB0…
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拒否権「説明責任」決議、いくつか要点を。
・日本時間27日午前0時ごろに採択濃厚
・賛成が反対を上回ればOK。棄権カウントされず
・米英含む65カ国が強い賛意の「共同提案国」に
・日韓豪NZ加独伊ブラジルメキシコトルコも
・拒否権行使国の説明はあくまで任意
■記事→bit.ly/3k9Sn9A
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国連のグテーレス事務総長が、モスクワに入りました。まもなく、プーチン大統領との会談に臨みます。
ウクライナ侵攻は、国連憲章違反です。停戦の呼びかけは真剣に受け止められていませんが、「なにかしらの動き」があり、訪ロを決断。マリウポリが一つの焦点になります。
asahi.com/articles/ASQ4V…
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国連事務総長。冒頭発言要旨2
・両国をまとめ、安全回廊の設置のチャンスを探る新たなコンタクトグループの設立を提案
・マリウポリの人命救助にリソースを動員する用意
・マリウポリで国連、赤十字、両国と協調して安全な避難、人道支援の提供を可能にすることを提案
・国連憲章、国際法の遵守が必要
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拒否権について。
「導入の理由は、常任理事国間で対立が起こり、世界大戦に発展するような事態を避けることだった。ただ、あまりに多く使われるようになった。安保理を拡大し、特にアフリカなどが公平な代表権を持つことが重要。多くの国際機関で意思決定プロセスにアフリカが反映されていない」
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国連事務総長、質疑応答。独立調査について。
「我々に調査権限はない。ICCもあるし、人権部門に調査委がある。完全な信頼性、説明責任のために独立した調査を行うことが非常に重要」
「ロシアに不満があることは理解。ただ、ロシアの領土にウクライナ軍はおらず、ウクライナにロシア軍がいる」
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明らかになった国連事務総長の具体的な提案は、マリウポリにおいて、国連、赤十字、ロ・ウ軍が連携し、市民の避難と人道支援を提供すること。
ラブロフ氏は国連との協力に「関心」を示したものの、約束はせず。最後は握手するも、事務総長はかなり苦しい表情。会見の必要はあったのか、少々疑問。
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リヒテンシュタインが提出し、採択された「拒否権に説明責任」決議。
常任理事国5カ国が、それぞれの立場を説明しました。ウクライナ危機がなければ、決議が米英仏の支持を集めることはまずなかったとみられます。
中国の言い分は慎重なもので、戸惑いがうかがえました。
asahi.com/articles/ASQ4W…
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国連事務総長が、プーチン大統領と会談しました。一応、人道回廊をめぐって一部で合意は取り付けました。人道支援に焦点を絞り、国連の限界も露呈した形となりました。
ただ、「ウクライナの領土に侵攻があった」とプーチン氏に伝えたことは意味があります。
■記事→bit.ly/3y0UDZf
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150カ国以上が加盟する国連世界観光機関(UNWTO=本部・マドリード)から、ロシアが離脱を表明したとのこと。
UNWTO事務局長「我々の立場は明確だ。平和と人権への普遍的な尊重のために観光を促進する。その理念に沿う加盟国だけがUNWTOの一部になれる」 twitter.com/pololikashvili…
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国連のグテーレス事務総長が、キーウでゼレンスキー大統領、クレバ外相と会談します。共同会見、現場の視察も予定されています。
ゼレンスキー氏は、国連への不信感をくり返してきました。事務総長としては、人道支援を加速させるため、信頼を得る必要があります。
asahi.com/articles/ASQ4X…
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プーチン大統領との会談は、評価が難しいものでした。現実的に、国連が提示できるカードが少なすぎました。ロシアにとって、事務総長の言うことを強く気にするメリットもありません。
ただ、ウ国内だけで、1300人以上の国連職員が250万人に支援を届けてきたことも事実です。
asahi.com/articles/ASQ4W…
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グテーレス事務総長、ボロジャンカ、ブチャ、イルピンを訪問。
「破壊され、黒く焦げた建物の家々の一つに、自分の家族がいることを想像した。孫娘たちがパニックで逃げ惑う姿が浮かんだ。21世紀において、戦争が受け入れられる余地はない」
この後、ゼレンスキー大統領、クレバ外相との会談へ。 twitter.com/OCHA_Ukraine/s…
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国連のグテーレス事務総長はウクライナの被害現場を訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した模様です。
まもなく、共同記者会見が開かれる予定です。モスクワ訪問に続き、人道面で何かしらの合意があったのでしょうか。会見が始まり次第、可能な範囲でここでもお伝えします。
asahi.com/articles/ASQ4X…
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グテーレス事務総長、ゼレンスキー大統領との会談後、メディアにいらだち、かなり感情的になる。
質問は「もしロシアが合意に反したらどうするか」というもので、それほど怒りをかうようなものでもないように思えた。けど、その回答が明らかにブチギレている(続)