「私には魅力がない」と自信ない人多いと思いますが、これ本気でやってないからだと思います。スポーツ選手やミュージシャンが魅力的に見えるのは、パフォーマンスもありますが本気が伝わるからです。試しに本気で1キロ全速力で走ってみてください。絶対誰か見てて「バカだなあ」と思ってくれますw
やり続けられる人というのは「自分だけの小さな達成感」を見つけるのが上手くて、苦難の中で「ほんの僅かな前進でも自分を褒められる」自己回復能力に長けた奴らだかね。くれぐれも「デッカイ夢を持っていたすごい人たちだから実現できたんだ」なんていう、後づけの思い出話だけに惑わさるなよっとw
伊能忠敬は商売で大成功し49歳で隠居、50歳で江戸に出て31歳の新進気鋭の天文学者の弟子になる。地球の円周を知りたいという好奇心から、私財を投入し、蝦夷地と江戸の距離を測りはじめ、56歳から17年間で4万キロを歩く。が、存命中には日本地図はできず、弟子たちによってようやく完成する。かっけーw
マックドナルドのセルフサービスやドライブスルーを経営サイドの効率化とせずに、顧客の労働力化と定義するのは面白いですね。いかに顧客に労働させるビジネスを作れるかが重要で、メルカリはそれに成功している。ネットのコミュニティビジネスは、承認欲求と結びつけいかに顧客を働かせるかの戦いだw
昨日、上場したスポティファイのIPOはいくつかの点で爽快だ。1.新株を発行しない→必要のない資金はいらんがな。2.ロードショーを行わない→投資家よ、投資したければ自分で努力しろ。3.主幹事を立てない。→証券会社を暗躍させない。無駄な手数料は渡さない。株価はマーケットが決めるんだぞ。ゴラァw
米ウォルマートの決算が良い。完全にAmazonに対して反撃に転じている。戦略の要は「BOPIS」Buy Online Pick up In Storeの略。ネットで注文と決済をし、店舗で商品を受け取る。「広い店内で自分で商品を探して購入しなければならない」顧客の痛みを解消し、ネット通販の即日配送の痛みをぐぢぐぢするw
現在の百貨店の売上高を支えているのは、化粧品らしいのですが、ほかの分野はこの10年あまりでことごとく専門チェーン店とネット通販に市場を奪われてしまったわけですね。ということは逆に、この化粧品市場は、最後の、そしてまだ大きなビジネスチャンスが眠っている場所ということですねw
実はこの誰かに「こいつバカだなあ」と思われることが、魅力の始まりなのです。次の日も本気出して「バカだなあ」と思われる、その次の日もその次の次の日も。するとそのうち「あれあれ、もしかすると、あいつがバカじゃなくて、俺がバカなのかもしれないぞ」とバカが転移するのです。魅力の始まりです
アマゾンがまだ社員150人程度のとき「米大手書店チェーン、バーンズ&ノーブルがオンラインに進出したらアマゾンは負けるだろう」とマスコミが書き立てて、社員もその家族も超不安になったが、ベゾスさんは社員を集めて「競合は関係ない、顧客の支持を得るためだけに戦おう」鼓舞した話は熱い逸話ですね
何歳だから早いとか遅いとか考えてしまう人は、まずその何歳だから〇〇をしているはずだという常識に縛られていることを自覚する必要があると思います。もし自分が今みんなが見ている景色と違う世界を見てみたいと思っているとしたら、まず最初に捨てなければならないのは、そういう常識だと思いますw
天体望遠鏡を作っているものづくり志向の会社が「星を見せる会社」ってビジョンを変更したら「あれれ?俺たち天体望遠鏡を作ってるだけじゃダメじゃね?星見せて喜んでもらう努力してねーじゃん」ってなって星見るイベントに力入れて、結果天体望遠鏡も売れだす。だからビジョンって大切なんですよねw
「フェイスブックの不屈の未来戦略」に載っていたこの図がわかりやすいですね。このレンズの部分がネット社会でいちばん儲かるわけです。Google、アマゾン、フェイスブックはここに君臨しているわけですね
「何故こんなにプロジェクトが前にすすまないのか?」という組織の問題に「それは、情報が共有できていないからじゃないですか」って指摘する人はたくさんいると思いますが、「情報の解釈基準がバラバラだからじゃないですか」と指摘する人は少ないというのが本当の問題じゃないかと思いますw
あなたの課題は何ですか?「社会をより良くすることです」これではまったくひらめきません。課題が大き過ぎるからです。「課題最小効果最大法則」が大切です。例えば、鉛筆が机の上を転がってしまって困っていた人は六角にして世界を変えましたが、社会のことなど考えていません。自分のことだけですw
例えば、仕事がうまくいかない。仲間もどんどん離れる。お金もなくなってくる。まわりからは「だから無理だ。やめておけと言ったんだ」と冷たく突き放される。それでもまだゲームは続いている。そこでもう一度、前向きな気持ちで取り組めるかどうか。問われているのはビジョンだ。なぜ始めたかの原点だ
10億を稼ぐより、10億使うこととの方がははるかに難しいと思いますし、10億を使うことより、ダメだと判断して10億突っ込んだ後に撤退するほうが、10億使うよりとてつもなく難しいと思いますます。これをベンチャーと呼ぶべきだと思います twitter.com/kabumatome/sta…
「あの会社は安定成長しているので、さぞかし手堅い経営をしているのだろうな、保守的なんだろうな」と思う人は多いと思いますが、それは誤解です。安定成長するためには、厳しいリスクを取り続けなければなりません。安定ばかりを志向し、現状を肯定している企業は必ず衰退します。それがルールですw
「僕の経営の考え方の中に、20、50、30の法則というのがあります。1年後のことまで脳みその2割を使って考える。1年〜2年先までのことに5割をさく。それ以降について3割をさく。1年後までのことで頭がいっぱいになっているようだと経営はすぐに行き詰まります」松本 晃
商売の基本だと思いますが、あまりに短期で「儲かりたい」と考えると儲からないものだと思います。なぜなら誰かを短期で損させないといけないからです。損をした人は二度とその人と付き合いたくないです。長期の機会損失です。その点アマゾンは創業以来ずっと儲かってませんwこれは儲かりそうですねw
アマゾンの株式上場は1997年5月15日。20年の月日が流れました。株価は2ドルから本日終値961ドルです。その価値は480倍になりました。もし100万円投資してうっかり忘れていたとしたら4億8000万円になっていますw創業者ベゾスさんの資産は推定8.5兆円。資本主義経済ですねw
私の定義では、運が良いという人は、次々に良いことが起こる人のことでなく、悪いことがやってくると、それを利用して自分の力で良いことに変えてしまう人のことです。つまり、外部環境の変化で一喜一憂してしまって自分の力を発揮しない人は、全て運が悪い人ということになります。現場からは以上です
日本電産の永守社長は、年末海外に数十通の手紙を書くのを習慣にしている。新年の挨拶ではない。買いたいと目星をつけた会社のトップに「もし、会社を売る気があるなら声をかけてほしい」とリクエストレターを送のだ。一番長いのは相手がその気になるまで16年間待った。さすがですw
4月の国際収支統計によると、サービス取引の収支は、5015億円の赤字。旅行収支がインバウンド需要で過去最高になったにもかかわらず、海外企業へのネット広告の支払い増などで前年同月比で78.7%も悪化した。って、どんだけ日本企業はGoogle、フェイスブック、ツイッターにお金払っているのかw
2時間の映画を4Gでダウンロードすると5分かかるが、5Gなら3秒になる。とんでもない話です。25年前、100KB程度のエロ画像をフランスのwebサイトからモザイクで10分かけてダウンロードした私の努力は何だったのか?テクノロジーとは恐ろしいものですw
ツイッターの大切さが理解された瞬間だね